ドラマ「そして、誰もいなくなった」2話のネタバレを公開しています。

見逃してしまった人や内容が気になる人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので参考にしてほしいと思う。

 

ドラマ
「そして、誰もいなくなった」

icon-arrow-circle-rightそして誰もいなくなった 1話 ネタバレ~藤堂新一の絶望への道~

第2話の主な登場人物

主人公:藤堂新一/藤原竜也

藤堂新一は株式会社L・E・D(システム開発会社)に努める32歳の開発研究員である。

個人情報データを削除、または置き換えできるプログラム「ミス・イレイズ」を開発する。

小山内保/玉山鉄二

小山内保は総務省エリート官僚で、新一とは大学時代からの付き合いとなる親友である。

倉本早苗/二階堂ふみ

倉本早苗は新一との婚約者。

新一との結婚生活をしようとした矢先に新一が何者かによってパーソナルナンバーを奪われたことで、新一との関係がギクシャクしてしまう。

藤堂万紀子/黒木瞳

新一の母親で、夫が早く亡くなってしまったため新一を一人で育ててきた。

息子の新一のことを信用しているものの、時折怪しい素顔を見せる母親。

日下瑛治/伊野尾慧

新一がよく通っているバーのオーナー兼バーテンダーで、26歳という若さでオーナーとなり客の話を親身になって聞く。

馬場/小市慢太郎

BAR KINGに通う常連で、新一が飲みに来ている時はカウンターの片隅に一人で飲んでいる謎の男性。

長崎はるか/ミムラ

新一の大学時代の元恋人で、新一への思いをまだ断ち切ることができず悩んでいる。

斉藤博史/今野浩喜

新一の親友の一人であり、新一がピンチで地元に帰って来た時、親身に新一のサポートをしてくれる存在。

五木啓太/志尊淳

新一のことを尊敬の眼差しで見ている会社の後輩で、新一がピンチな時会社での色々な出来事をサポートしてくれる存在。

田島達生/ヒロミ

新一の会社の上司で新一が尊敬をしていて、一番の信頼をおける存在である。

君家砂央里/桜井日奈子

新一の前にも現れたことのある謎の女性。

西条信司/鶴見辰吾

偽の藤堂新一の弁護をしていて、業界最大手の西条法律事務所の代表。

鬼塚孝雄/神保悟志

部下に新一をと捕えさせて、新一に本当の名前を聞き出そうとする公安警察。

ガキの使い/???

何者かの依頼によって新一に謎解きや依頼ごとをしてくる謎の人物。

前回までのあらすじ

新一はとあるビルの上で犯人と思われる人物からビルから飛び降りるのか、犯人から撃たれるのかという究極の選択肢を求められる状況になってしまう。

・・・そんな状況になってしまう10日前までは順風満帆な人生を送っていた藤堂新一であったが、突然自身のパーソナルナンバーがなくなってしまい、会社からも君は誰だと言われしまい警備に追われてしまうという事態になってしまう。

更に新一は自分のなりすましの川野瀬猛という男に藤堂新一という存在を乗っ取られてしまう事態に。

なぜ順風満帆な新一の人生がここまでどん底まで落ちてしまったのか、新一の10日間を振り返りながら物語が進んでいく。

そして、誰もいなくなった
2話ネタバレ

ここからはドラマ「そして、誰もいなくなった」2話のネタバレを公開しています。

ビルの屋上での出来事ー7日前、一人で総務省内に残っていた小山内は新一が写っている写真にデコピンをして何やら考え事をしていた。

新一は上司の田嶋に教えていた裏ログのアクセス方法が分からないと田嶋から言われ、新一は上司の田嶋の力を借りて自身の会社であるL・E・Dに潜入して、ミス・イレイズの裏ログにアクセスしようとするが、何者かによって裏ログの履歴等すべて消されてしまっていた。

そんな時会社に一本の電話掛かってくる。

そして誰もいなくなった 2話ネタバレ~新たな展開と様々な人の思惑~ photo 1

その電話の相手は自称「ガキの使い」という人物で、新一はガキの使いに今から言う数字を書き留めるように言われる。

新一はガキの使いから「最初は0、30、122・・・」と数字を聞いているとその電話の声に聞き覚えがあると思いつつ、ガキの使いからの電話中に新一達がいる開発室に誰か向かってくる。

ガキの使いが「087、514・・・」と言ったのを聞いたところで、新一は慌てて電話を切り机の下に隠れた。

開発室に入ってきたのは新一の後輩の五木であって、課長の田嶋に夜食を買ってきただけだった。

再度ガキの使いから会社に電話が掛かってきて、その電話を五木が取るとガキの使いは「途中で電話を切るな!最後は00だからな」と言って電話を切る。

五木は不思議に思いながら田嶋に電話の内容を伝え、続けて五木は婦女暴行事件で捕まった偽藤堂新一について田嶋に語り始める。

なんと婦女暴行事件で捕まっていた藤堂新一に業界最王手の法律事務所の西条社長自ら弁護をしているという内容であった。

弁護士の西条といえばオファー料が高額の支払いでないと動かないということで有名だった。

翌日の朝、新一はスーツに着替えていたが、まだ寝ていた婚約者の早苗の元に近寄ると「新一」と寝言を言われびっくりすると、早苗は目を覚ましてワケの分からない夢を見たと新一に言う。

新一は会社に行くふりをして自宅から出て、昨晩五木が話していた西条法律事務所に訪れたのだった。

新一は受付に「西条先生をお願いします。アポなしですが、藤堂新一と言えば必ず会ってくれると」言い、新一は西条を待ち続ける。

待ち時間は長かったが新一は受付の女性から「お待たせしました」と西条がいるフロアに案内される。

西条に会った新一は「あなたは婦女暴行事件で捕まってパーソナルナンバーを盗んだ偽の藤堂新一の弁護をしているのですよ。」と言う。

ただ、西条も守秘義務があると言って何も答えることはないと言い、西条は「それにしても株式会社L・E・Dも頭の悪い人を採用するようになった」と新一に向かって言う。

その西条から発言で新一は「なるほど、知りたいことはよくわかりました。俺は自分の務め先を言ってないし、名刺も渡していない。あなたは俺のことを知った上で偽物の藤堂新一の弁護をしている」と西条に向かって言う。

西条は「私を味方にしたければまずはクライアントにならないと」と言って、新一を追い返すのである。

西条から追い返された新一は一人公園でガキの使いから言われた数字を解くしか手がかりがないと思い、考え事をしているうちに、早苗と約束していたことを思い出して急いで早苗のいる結婚式場に向かう。

新一は結婚式場に遅れてしまい早苗に遅れたことを謝った後、新一は早苗から渡されたパンフレットを見て、ガキの使いから言われた数字は電話番号と時間の合わせた数字だと気づく。

その暗号を解読した新一は早苗に会社に戻らないといけないと嘘を言ってその場を離れ、新一は公衆電話からガキの使いから聞いた番号先に電話をするとその電話番号先は動物園であった。

新一は動物園に向かい、周りを見渡しているとそこに小山内と新一の母・万紀子が動物園にいたのである。

万紀子は新一から動物園に呼び出されたと言い、小山内からも「お前携帯繋がらないぞ。昨日おばさんに電話したら新一から動物園に誘われた聞いて、俺もたまたま近くで用事があったから来たんだ」と言われる。

新一は母の万紀子を動物園に呼んではいなく、誰が万紀子を動物園に呼んだのか疑問に感じていた。

新一は小山内から自分の上司が藤堂新一のなりすましの件で興味を持っていて、色々相談に乗ってくれると思うが今夜なんてどうだと誘われ、新一は今夜小山内たちとBAR KINGで会う約束をする。

新一に用件を言うと小山内はその場を去り、新一は小山内が去る姿を眺めていた。

その後ブラブラと動物園を見歩いていると、万紀子は新一宛に届いていた封筒があると言い、新一が封筒を受け取ると「GAKINOTUKAI」と書いてあり、中身を見るとスマートフォンが入っていた。

一方、結婚式場で新一と別れた早苗は友人と新一のことで話していて、友人から新一のことを褒められ早苗がノロけてしまった時飲み物が友人にかかってしまう。

早苗が吹く物を探していると、突然その場に居たはるかが早苗にハンカチを渡した。

早苗の友人は一旦服を拭くために席を離れる。

一人になった早苗にはるかは「たまたま聞こえちゃったんですけど、ご結婚するのですか?」と聞き、逆に早苗ははるかに結婚をされていますかと聞くとはるかは「結婚したい相手はいるけど色々問題があって。でもなんだか最近いいことありそうな気がする」と言うと早苗はきっといいことありますよと言って二人は盛り上がって話をする。

新一は小山内から言われていた通りBAR KINGで小山内を待っていて、小山内は上司を連れてくる。

そして誰もいなくなった 2話ネタバレ~新たな展開と様々な人の思惑~ photo 2

新一は小山内の上司に自己紹介をしていると、ガキの使いから電話がかかってくる。

ガキの使いは新一に「いくつか頼みごとがある。もちろんお礼はする。名前やパーソナルナンバーなど全てを取り戻すことができる。興味が湧いてきただろう?」と言ってきた。

新一は「絶対にお前たちに負けたりはしない。何の目的か知らないけど絶対に警察に突き出してやる。」とガキの使いに反論する。

しかし、ガキの使いは「君にできるかな。君今誰かに襲われそうだよ。4人に」と新一に言うと、それを聞いた新一は気づかれないように周りを見渡した。

するとガキの使いの言うとおり知らない男4人が新一を見ていて、男たちが新一に近づこうとすると新一は慌てて逃げた。

新一は全力で逃げるものの、最終的に謎の男達たちに捕まってしまい、新一は目隠しをされながらどこかに連れ去られてしまう。

ーーー新一は目隠しを外すと知らない雑居ビルの中に居て、新一の前に一人の拳銃を持った男が現れる。

新一は「ここはどこだ。あんたら何者だ」と言うと拳銃を持った男は新一に「それはこっちのセリフだ。お前の名前を教えろ。つまらない嘘を付くと撃つぞ」と言ってきた。

新一は何度も藤堂新一と名前を言うが、拳銃を持った男はその名前じゃなく本当の名前を言えと新一の頭に銃を突きつける。

新一は銃を前に何も言えなくなったがダンマリを決めた新一に男も諦めて銃をおろした時、部下達がやってきて「鬼塚さんまた始末書ですよ」と言うと、新一は自分を捕まえた人間達が警察だと気づく。

相手が警察と分かった新一は「弁護士を呼ばないと俺は何も話さないぞ」と強気な発言をし、鬼塚は新一にスマホを渡して新一の望み通り弁護士を呼ばせる。

新一が電話した後、弁護士の西条が現れ「またお会いできて良かったです。でも私で良かったのですか?私はあなたが言う偽物の藤堂新一を弁護しているのですよ。」言い、それを聞いた新一は西条が唯一の手がかりだから逆に西条を弁護士として呼んだと言った。

続けて新一は西条に「このワケの分からない状況を救ってくれるなら言い値で報酬を出す」と言い、新一がお金を持っていることを知った西条は「そんなことなら安心してください。たとえ相手が公安警察であろうと絶対勝ってみせる」と言う。

西条が言った「公安」という言葉に、新一はなんで公安が俺を捕まえるのかと言うと、西条は株式会社L・E・Dが開発したシステムは総務省が管理する国民管理システムに使われているから、他人になりすました怪しい人物である新一はスパイでないかと疑われていることを言う。

早苗は新一の帰りを待っていると、チャイムが鳴りドアを開けると新一ではなく五木がドアの外にいた。

五木はいきなり早苗にキスをして、嫌がった早苗は部屋に入ろうとすると五木も部屋に強引に入ってきて、五木は新一と早苗の写真を見る。

早苗が「帰って」と五木から写真を取り上げると五木は早苗を押し倒し、嫌がる早苗にキスをする。

新一のマンションの近くで小山内が電柱に隠れて新一達と映った写真を破りながら、小山内は新一のマンションを見つめていた。

・・・第3話へ続く

そして誰もいなくなった 3話ネタバレ~新一とはるかの黒歴史~

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そして、誰もいなくなった ネタバレまとめ(全9話)

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。