雨が降ると君は優しい6話ネタバレ～新しい愛が生まれる時～

Huluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」6話のネタバレを公開しています。

見逃してしまった人や内容が気になる人、また動画配信サービスHuluで配信されているオリジナルドラマなので見れない人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので、参考にしてほしいと思う。

ちなみにドラマ「雨が降ると君は優しい」は、ドラマのストーリー1話～最新話まで 「Hulu」で配信されているが、今なら初回登録後2週間無料というお試し期間付きなので、見逃しまった人もタダで視聴することが可能となっている。

Huluの登録はこちらから

 

雨が降ると君は優しい

役/キャスト

立木 信夫/玉山鉄二

月刊文芸誌の副編集長。

真面目な性格で、一度決めたことや約束を守りぬく誠実な男で、妻の彩を心から愛し大切に思っている。

しかし彩が不特定多数の男と肉体関係を持ってしまう「セックス依存症」だと知る。

この残酷な事実を知っても彩への愛は決して揺るがずにいたが、計り知れない苦悩の渦に巻き込まれていく。

立木 彩/佐々木希

信夫の妻で、老人ホームの介護助手をしている。

信夫を心から愛しているが、実はセックス依存症に陥っており、なぜか晴れた日には抗えない衝動を覚えて、見知らぬ男と肉体関係を持ってしまう。

もちろん、信夫にはその事実をひた隠しにしていた。

倉田 和馬/陣内孝則

月刊文芸誌の編集長で信夫の上司。

仕事においてはカリスマ編集者として敏腕だが、プライベートでは心に大きな闇を抱えており、それが原因でアルコール依存症に陥っている。

小早川志保とは治療がきっかけで知り合い、現在は恋人関係にある。

小早川 志保/木村多江

メンタルクリニックを開業しているカウンセラー。

彩のカウンセリングを引き受けるが、困難を極める治療に苦戦する。

実は心の闇を誘発しそうな秘密を抱えている。

小野田 史郎/古谷一行

大物作家だが、女性編集者を次々と食い物にしてきたとの噂も絶えない男。

自分の新しい担当編集となった新人・平川百合の上司である倉田和馬との間に、根深い確執・因縁がある。

新城 玲子/奥菜恵

信夫とは同期の同僚でファッション誌の編集長。

信夫のよき相談相手で、立木夫婦とは近しい関係にある。

だが実は、信夫と彩にも決して言えない秘密を隠し持っていた。

雫石 奈美/笛木優子

ヒット作を連発する女性作家。

彼女も重大な秘密を抱えている。

平川 百合/奈緒

倉田和馬と信夫が働く月刊文芸誌の新人編集者。

実は倉田とは親子。

その他の登場人物

• 堺 圭一/阿部力
• 望月 俊介/吉田ウーロン太
• 真壁 徹/前田公輝
• 河野 流星/柾木玲弥

相関図

ストーリー

一生愛し抜くと、夫は誓ったー

君が他の男に抱かれても。

いっそこの愛がなくなればと、妻は願ったー

あなたを傷つけてしまうから。

Huluオリジナルでしか描けない、「悲劇的純愛」ドラマ。

心から愛し合う新婚夫婦に与えられた、究極の試練…「セックス依存症」。

妻が不特定多数の男と身体の関係を持ってしまう「心の病」だと知ったとき、夫は妻をそれでも愛しぬくことができるのか…！？

6話あらすじ

妻・彩（佐々木希）が実家に戻ってしまった。

立木信夫（玉山鉄二）は彩と話をしたいが、彩の父・加藤芳丈（升毅）と母・凪子（岡田奈々）は、信夫が暴力を振るったと断固娘との面会を拒否する。

だが信夫は、暴力のきっかけが彩の不特定な男関係にあるとは、どうしても言えずに…。

一方、彩に催眠療法を施したカウンセラー・小早川志保（木村多江）は、記憶から葬り去られていた彼女の”辛い過去”を掘り起こす。

妊娠がわかった彩はそれが信夫の子だと確信するが、事実を隠して夫に離婚を切り出す。愛する妻の決断に激しく動揺する信夫。

志保はそんな彼に、“別れを受け入れるべき”と強く促す…。

その頃、信夫の後輩・平川百合（奈緒）は、亡き母が家庭を捨ててまで大物作家・小野田史郎（古谷一行）に心酔した想いを理解し、同じように、自らも小野田に尊敬のまなざしを向けていく…!?

引用元：雨が降ると君は優しい公式サイト

雨が降ると君は優しい
6話ネタバレ

ここからはHuluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」6話のネタバレを公開しています。

信夫は彩に対しての「共依存」を断ち切るため志保と男女の関係になったが、まだ彩のことを諦めきれずにいた。

彩の実家を訪ねるが、やはり会わせてはもらえない・・・しかも彩の母には「暴力夫！」となじられる始末。

しかし信夫は自分も志保と寝たことで、「彼女（彩）は浮気をした・・・自分（信夫）も志保と浮気をした」と罪悪感を相殺することで、どこか安心していた。

一方で彩は志保のカウンセリングは受け続けていた。

その時彩は志保に自分が「妊娠」していることを告げるが、信夫には「秘密にしてほしい」と頼んだ。

妊娠を告げられた志保も、彩が入院中その事実を知ってしまった玲子らは「（不特定多数の男と関係を持っていた彩の子は）誰の子かわからない」ので、（信夫のことを考えると）離婚してシングルマザーになるか、堕ろすかの二択だという。

しかし彩は「（お腹の子は）ノブちゃんの子だよ」と明るい表情で答える様子を見ると、信夫の子だと信じているようだ。

彩はそれでも人の意見（離婚の話）を真剣に考えていた。

倉田は志保の家を追い出され、平川の自宅を訪ねていた。

倉田は志保の家を追い出されてしまった事情を話すと、平川は「私、パパのこと嫌いじゃないよ・・・ロマンチストでしょ？」といって小野田に対する誤解を解こうとする。

平川の母・康子は小野田の熱烈なファンだった・・・そして康子はファンレターを書くうちに小野田と会うようになったという。

康子は小野田に対して、アイドルの追っかけのようなミーハーな気持ちだったが、その恋は報われず自殺してしまったのではないかと平川は考えていた。

そして平川は「パパ（倉田）の愛情はそんなミーハーな気持ちに負けないって信じてる・・・でもやっぱりママ（康子）は熱に浮かされただけ」と倉田のことを擁護しながらも、倉田の小野田に対する認識を変えようと説得する。

倉田は「くだらない」といつものように人の意見を聞き入れようとはしないでその場から去ろうとするが、平川は「志保さんに謝って・・・救えるのは彼女だけよ」と廃人になりかけの父・倉田のことを助けようと必死だった。

倉田は康子のことを考え路頭に迷いそうになるが、立ち直るため志保のもとへ向かった。

倉田は志保の自宅に入り、志保が帰宅すると驚く。

志保は平然としている倉田に対して「ふざけないで！あなたとはお終いなの。出てって」と激情を露わにする。

そして、その時志保は「彼（信夫）と寝たわ」と倉田に事実を突きつける。

しかし、倉田は志保の肩をそっと抱き「お前は与えるとその分求めようとする。それは当たり前にとても人間的で、俺はそんなお前が好きだ・・・好きだ」と言った。

志保は「バカね、私」といって倉田のことを受け入れた。

こうして志保は「パートナーとの共依存」に戻ってしまう。

信夫は夜な夜な彩に電話すると、彩が電話に出てくれ久しぶりに二人は会話した。

彩は、はじめはアザだらけの顔を信夫に見られたくなくて、実家に戻ったんだという。

しかし信夫のことを悪者にしたことについて「自分が悪い」という意識を認識したらしい。

そして彩はついに・・・

雨が降ると君は優しい