ドラマ「TWO WEEKS」8話のネタバレやあらすじ、登場人物などを公開しています。
見逃してしまった人や内容が気になる人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので、参考にしてほしいと思う。
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TWO WEEKS8話
主な登場人物
結城 大地/三浦春馬
殺人未遂の罪で服役した過去を持ち、現在は人生に希望を持たず毎日を過ごしている男。
だったが、いることさえも知らなかった娘と会うと、父親としてのいとおしさを覚える。
月島 楓/芳根京子
大学卒業後、すぐに司法試験で合格した優秀で正義感にあふれた新米検事。
しかし8年前の殺人未遂事件がきっかけで父親を亡くし家庭を壊されたという経験の持ち主で、事件の黒幕に復讐するため裏では独自に捜査を進めている。
青柳 すみれ/比嘉愛未
結城の元恋人で、8年前に結城から一方的に別れを告げられた後、黙って娘を産みシングルマザーとして育ててきた。
有馬 海忠/三浦貴大
すみれの婚約者で、鋭い洞察力と冷静な判断力を持つ優秀な刑事でもある。
プライベートではすみれとはなを献身的に支える心優しい人物で、結城とは違った立場からすみれとはなのために行動する。
柴崎 要/高嶋政伸
柴崎コーポレーションの社長として数々の飲食店を経営するなど、敏腕な実業家。
しかしその素性は己の欲のためなら、法や倫理に反した手段も狡猾にこなす「毒蛇」。
久我 早穂子/黒木瞳
自身の強い信念に基づいて政治活動を行っており、国民からの支持も厚い国会議員。
楓を娘のようにかわいがり、相談役として支え続ける心優しい女性。
青柳 はな/稲垣来泉
結城とすみれの間に生まれた娘。
白血病を患っており、父親である結城の骨髄がドナーとして適合し2週間後に移植手術が行われることに…。
その他の出演者
- 角田 智一/近藤公園
- 乾 大輝/鈴木仁
- 葛城 茂/バッファロー吾郎A
- 岩崎 恭二/神尾佑
- 間宮 裕/久保田悠来
- 灰谷/磯村勇斗
- 小池 夏美/原沙知絵
- ホンダ/玉置玲央
人物相関図
TWO WEEKS7話ネタバレ…～無実を証明するため反撃が始まる～
あらすじ（8話）
結城（三浦春馬）、楓（芳根京子）、有馬（三浦貴大）が手を組んだ出頭作戦は見事成功し、灰谷（磯村勇斗）は殺人未遂の現行犯で逮捕される。
はな（稲垣来泉）の手術まであと５日、灰谷の自供をもとに、何としても身の潔白を証明したい結城は、その思いを有馬に託す。
取り調べで灰谷と対峙した有馬は、これまでの罪を認めさせ、背後にいる柴崎（高嶋政伸）の悪事を暴こうとするが、灰谷はなかなか口を割らない。
それどころか、黒幕・早穂子（黒木瞳）からの圧力もかかり…。
圧倒的な力の前に手も足も出ず、八方ふさがりとなった結城は、打開策が見出せずに焦りを覚えていた。
するとそこへ、はながすみれ（比嘉愛未）の目を盗んで電話をかけてくる。
はなとの会話により、初めて父親として認められた気がしてうれしくなった結城は、「会いたい」と言ってくれる娘のため、次なる一手を思いつく。
目をつけたのは、柴崎の片腕であり、クラブオーナーの久留和（池田鉄洋）。
結城は、久留和の柴崎への忠誠心を逆手に取り、恐怖心をあおることで揺さぶりをかける。
引用元：カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
ネタバレ（8話）
大地を陥れようとしていた柴崎の手下・灰原は大地に対しての殺人未遂の現行犯として逮捕される。
そのことは有馬と楓によって警察官たちに報告され、そこで有馬らは灰原の自供が取れれば大地が無実であることを証明できると話し「少なくとも俺たちは大地が無実であることを確信している」と言った。
灰原の取り調べをしていた有馬は、柴崎の悪事を暴こうとするが、灰原はなかなか口を割らず、さらに柴崎や黒幕である早穂子の手回しによって釈放されてしまう…八方塞がりとなってしまった大地は、次の打開策が見つけられず焦っていた。
そんな中、移植手術のため辛い前準備をしていたはなは、どうしても大地の声を聞きたくなり、すみれの目を盗んで大地に電話をかける…そしてはなに「会いたい」と言われた大地は、あることを思いつく。
大地は柴崎の片腕である久留和保に電話をかけると、久留和の柴崎への忠誠心を逆手に取り「柴崎はお前の忠誠心なんてなんとも思ってない。このままだと次に犠牲になるのはお前だよ…あいつは自分が助かるためだったら平気で人を使い捨てる男だ。俺が捕まらないと思ったら絶対、他の身代わりを用意する…それはお前だ」と恐怖心をあおり揺さぶりをかけた。
さらに大地は「愛は柴崎が殺したって教えたのはお前の部下のホンダだ…もしそのことを柴崎が知れば、お前は終わりだ…」と言って電話を切る。
動揺したすぐに久留和はホンダに会いに行くと「（柴崎が愛を殺したことを）なんで大地にしゃべったんだ！お前のせいで俺の身が危ういんだ…」と怒り狂ったよう言う…そして久留和は柴崎の弱みである動画のコピーを手に入れることを思いつくのだった。
楓は謹慎処分を受けるが、8年前の早穂子が関わったとされる医療機器の臨床事件の資料をコピーし、自宅で捜査を進めていった…そしてあることに気づいた楓は早穂子の事務所を訪ねる。
そこで楓は8年前の治験で死亡事故の話をし始め「（楓の）父はその背景に怪しい動きがあることに気づいたが、議員として関わっていた早穂子は認可を急ぎ、邪魔になった楓の父を消すため、その処理を柴崎に頼んだ」のではないかと真実を追求した。
すると早穂子は柴崎と手を組んだことをあっさり認め「私の願いは一人でも多くの人を救うこと…理想を実現するためには時には、小さな犠牲も止む終えないの…私がやってるプロジェクトが成功すればもっと多くの命が救えるの」と悪びれた様子もなく淡々と話す。
早穂子の本性知った楓は、早穂子を睨みつけその場を後にした。
その後、柴崎と落ち合った早穂子は「大地の始末はどうなってるの…私言いましたよね？あなたが塀の向こうに落ちそうになっても手を差し伸べないって」といつになく焦った様子で言う。
すると柴崎は「その時はあなたの足にしがみつくまでです。実はデジカメ動画のコピーがあるんですよ…もし私が落ちるようなことがあればその時は、あなたも一緒だ」と強気な発言をした。
大地は質屋にしかけていた盗聴機から久留和とホンダの会話を聞き、デジカメの動画がコピーされていた知る…大地はそのコピーは柴崎の家にあるとよみ、それがあれば柴崎と早穂子を逮捕できると考え「隙を見て柴崎の家に忍び込もうと思っている」と楓に話した。
さらに大地は、なぜ柴崎たちは確実に殺せる日（4日後のはなの手術日）ではなく、焦って自分を殺そうとしているのかと疑問に思っていると、楓は早穂子の進めている大型プロジェクトの認可がおりるのが4日後であることを伝える。
そして大地と楓は「早穂子たちは認可がおりる前に大地の口から事件のことが漏れれば、柴崎が窮地に立たさえれ、そうなれば柴崎と手を組んでる早穂子にとっても致命的でプロジェクトそのものが吹き飛びかねないと考えているのではないか」という答えに辿りついた。
そんな中、有馬は柴崎の愛人だった愛が殺害された日の同時刻にマンションに柴崎が出入りしている映像を入手する…さらに有馬は柴崎が愛を殺害した言い逃れできないような証拠を掴み、柴崎を任意同行で連行する。
その隙に大地はデジカメのコピーを手に入れようを柴崎の家に忍び込む…しかし、取り調べをしているはずの柴崎と鉢合わせとなってしまうのだった…。
・・・9話へ続く
TWO WEEKS9話ネタバレ…～黒幕との直接対決で思わぬ方向へ〜
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結末ネタバレまとめ
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。