ドラマ「TWO WEEKS」最終回の結末ネタバレや各話のあらすじなどを公開しています。
見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。
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TWO WEEKS
まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。
主な登場人物/キャスト
結城 大地/三浦春馬
殺人未遂の罪で服役した過去を持ち、現在は人生に希望を持たず毎日を過ごしている男。
だったが、いることさえも知らなかった娘と会うと、父親としてのいとおしさを覚える。
月島 楓/芳根京子
大学卒業後、すぐに司法試験で合格した優秀で正義感にあふれた新米検事。
しかし8年前の殺人未遂事件がきっかけで父親を亡くし家庭を壊されたという経験の持ち主で、事件の黒幕に復讐するため裏では独自に捜査を進めている。
青柳 すみれ/比嘉愛未
結城の元恋人で、8年前に結城から一方的に別れを告げられた後、黙って娘を産みシングルマザーとして育ててきた。
有馬 海忠/三浦貴大
すみれの婚約者で、鋭い洞察力と冷静な判断力を持つ優秀な刑事でもある。
プライベートではすみれとはなを献身的に支える心優しい人物で、結城とは違った立場からすみれとはなのために行動する。
柴崎 要/高嶋政伸
柴崎コーポレーションの社長として数々の飲食店を経営するなど、敏腕な実業家。
しかしその素性は己の欲のためなら、法や倫理に反した手段も狡猾にこなす「毒蛇」。
久我 早穂子/黒木瞳
自身の強い信念に基づいて政治活動を行っており、国民からの支持も厚い国会議員。
楓を娘のようにかわいがり、相談役として支え続ける心優しい女性。
青柳 はな/稲垣来泉
結城とすみれの間に生まれた娘。
白血病を患っており、父親である結城の骨髄がドナーとして適合し2週間後に移植手術が行われることに…。
その他の出演者
- 角田 智一/近藤公園
- 乾 大輝/鈴木仁
- 葛城 茂/バッファロー吾郎A
- 岩崎 恭二/神尾佑
- 間宮 裕/久保田悠来
- 灰谷/磯村勇斗
- 小池 夏美/原沙知絵
- 久溜 和保/池田鉄洋
- ホンダ/玉置玲央
- 相良 サトル/森永悠希
- 柏木 愛/立花恵理
人物相関図
以上がキャストとなる。
ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。
ストーリー
結城大地(三浦春馬)は、人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている男。
そんな彼の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながら「ある出来事」により一方的に別れを告げた青柳すみれ(比嘉愛未)が現れる。
そして彼女から、結城との娘を産んでいたこと、そして、8才になる娘のはな(稲垣来泉)が白血病であることを告げられ、突然明らかになった娘の存在に戸惑いながらも、病院で初めて出会ったはなを前に、父親としてのいとおしさを覚える結城。
さらに、幸運にもドナーに適合したことで、結城は再び自分が生きる意味を見いだしていくのだった。
一方、月島楓(芳根京子)は、かつて父親を死に追いやった8年前の事件の黒幕に復讐するため、旧知の仲の国会議員・久我早穂子(黒木瞳)の支えも受けながら検事の道に進んだ現在も、独自に捜査を進めていた。
そんな中、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で見つかるが、逮捕されたのは、遺体発見現場にいた結城だった…。
はなの手術まで2週間。
このままでは骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる…。
そんな結城の足取りを、刑事・有馬海忠(三浦貴大)をはじめとした警察、そして協力者の死の真相を確かめたい楓ら検察が追い始め、さらには、結城と古くからの付き合いがある実業家・柴崎要(高嶋政伸)もその動向を虎視眈々とうかがっていた…。
警察・検察・政治家・闇の組織…次々と明らかになる陰謀から逃れ、初めて父性に目覚めた男は、娘の命を救うことが出来るのか?!
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
韓国ドラマ結末ネタバレ
ここからは韓国ドラマ「TWO WEEKS」結末ネタバレを公開しています。
このドラマは「TWO WEEKS」というの韓国ドラマが原作となっていて、ストーリーの展開は同じようになることが予想されるが、なんせ原作の韓国ドラマでは全16話で構成されている(日本版は約全10話)のと、日本版でのキャラ設定が若干違うようなので、それらのことで物語にどう影響があるのか気になるところではある。
もしかすると結末も変わってくるのではないかと考えられるだろう。
まずはじめに原作の韓国ドラマのあらすじネタバレを紹介しよう。
天涯孤独のチンピラ・結城大地の前に、昔の恋人・青柳すみれが現れる。
8年前に大地はすみれのことを愛していたが「ある事情」により(すみれは知らない)一方的にフってしまう…すみれはそんな大地と別れる時、実は妊娠していて大地には黙ってこっそり産んでいた。
その大地との間に生まれた娘・はなが白血病を患い、ドナー検査をしてほしいというのだ…自分の子供の存在を知り困惑する大地だが、検査に訪れた病院で娘・はなと出会い、愛おしさ(なんともいえない父性)が沸き起こる。
検査の結果、骨髄が一致し、2週間後に移植手術が行われることに…。
大地のかつてのボスで悪徳事業家の柴崎要は、国会議員の久我早穂子と手を組み、麻薬の密輸を進めていた。
柴崎はプサンの組織暴力団出身だったが現在は活動拠点をソウルにし、表向きは柴崎コーポレーションという大型事業を経営する会長…そしてそれは裏社会でも通用する存在として君臨している。
早穂子は民衆の意見を取り入れる政治家として庶民から高い支持を集める国会議員だったが、裏では柴崎とつながり巨額の金を集める悪知恵の働く女。
柴崎が早穂子と密会している様子をデジカメで撮影していたのが、柴崎の愛人・柏木愛で、実は愛は検事である楓のスパイとして柴崎のことを監視していた協力者だったのだ。
どうやら楓が8年前に父が柴崎に刺されたことがあるようで、それを恨んで柴崎のことを調べるうちに早穂子の名前が浮上…しかし確たる癒着の証拠は出ず協力者を潜入させていたようだ。
だが、柴崎は早穂子との関係を知った愛のことを自分の愛人でもあるのにも関わらず殺害し、その濡れ衣を大地が着せられてしまうことに…ちなみに大地は、5年前と8年前(まだ大地が柴崎の部下だった頃)に二度も柴崎の不祥事で、殺人未遂の罪をかぶり服役していたことがある。
警察に捕まった大地は「はなとの手術に間に合わなくなってしまう…どうすればいいんだ」と思い悩んでいた…すると護送中の車がたまたま交通事故を起こし、それに乗じて脱走。
事件の担当刑事ですみれの現在の恋人である有馬海忠、スパイを柴崎のもとに潜入させていた検事の、今回の殺人事件の真犯人がバレることを恐れて柴崎が差し向けた殺し屋が追う中、大地は2週間後に控えたはなとの移植手術を果たすため必死の逃走を繰り広げる。
大地は、警察や検察…そして、柴崎が放つ闇の組織らからの追跡をことごとく交わし、脱走中には「銃で撃たれる」や「密航」…「柴崎との真っ向勝負」や「囮作戦」などを経験し様々な人間模様を見ることに…。
やがて大地はデジカメに自分の無実を証明するカギとなる情報を掴みデジカメの居場所を探る…そして捜査を進める中で有馬は大地とすみれの関係を知り、楓は大地が冤罪だと確信し後に二人は密会して手を組むまでになっていく…。
そんな楓は8年前に起きた父親が刺された事件(これが「ある事情」につながる)の犯人が柴崎であることを知っていたが、大地が柴崎の身代わりとなっていたこともわかっていたようで、そのことをすみれに話すと「それが私を一方的に突き放した理由」だったことを知り、それまでは大地に冷たくあたっていたすみれも大地に協力的になっていくのだった。
一方、大地が欲しがっていたデジカメを柴崎が手にした後も、大地への攻撃は止むことは無い…大地を殺そうと追い続ける中で、柴崎は早穂子のことを「自分だけ良ければいいと思ってる」と考え始めていた。
そんな中、大地は柴崎が大事な物は自宅で保管すると知っていた為、デジカメのデータを奪いに「柴崎の自宅潜入作戦」がはじまる…結局、潜入作戦は失敗に終わり大地は一度捕まってしまうが、なんとかその場からは逃げることができた
そして柴崎の刃はすみれとはなに向けられることに…これには大地が勝利し、すみれとはなの命を無事に守るのだった。
この時、大地は「お前を殺すなんて簡単にできる。でもお前のことは殺さない…俺の目的は刑務所に入れて30年は服役させることだ!」と柴崎逮捕に対し決意を固めるのだ。
大地は打倒柴崎に向けて動きだした…まずは仲間割れをさせようとカマをかけ始めると、柴崎は早穂子に圧力をかけて脅し力を借りようとするが、大地の策略により早穂子の世間からの評価も下がり力を発揮することはできなかった。
そして大地VS柴崎の対決は、大地に軍配が上がり、真犯人が柴崎だったと証明することができる…そして世間では会長・柴崎から指名手配犯・柴崎にまで成り下がってしまい移植手術前日に逮捕され、無事に大地ははなとの移植手術を成功させた。
一方で、早穂子は柴崎と二人で進めていた麻薬の密輸を一人で完了させ(準備はもう終わっていた)海外に高飛びしようとするが楓が空港で張っていて、そんな早穂子に「麻薬取締法の容疑で逮捕」だと告げ連行する。
こうして楓も目的を達成することができた…後日、大地が過去に起こしたとされる二件の殺人未遂の罪に対して再審が行われ、これらの前科の抹消が認められることとなる。
そして(捜査中にも)すみれとはなを巡って争ってきた大地と有馬だったが、結局有馬が身を引き「大地・すみれ・はな」の三人は本当の家族として、8年という時間を取り戻していくのだった…かに見えたが、大地も「俺じゃはなの父親になれない」と嘆いて考えた末、二人(すみれとはな)のもとを去るという答えにたどり着く。
すみれは「いつまでも待ってる」と伝えると、大地はまだ何があるかわからない明日に向かって、新しい一歩を踏み出すのだった…。
・韓国ドラマのネタバレはここまで
結末予想としては、日本リメイク版でも主人公が同じような決断をして一見ハッピーエンド、という形にはなりそうだが、流れとして国会議員のキャラ設定が違いすぎる。
もしかしたらドラマ中盤までその悪どいやり口は明らかとならないのかもしれないが、結局は悪い考えの持ち主なのだろうと思う。
それを連想させるワードが公式サイトで見つけた…それは主人公を追いかける者たちのことを・・・
と言っていて、この中の政治家が物語で登場するのは、検事のことを昔からかわいがっているという国会議員だけとなるのだ。
やはり黒木瞳が演じる久我早穂子もおそらく途中で化けの皮がはがれ、悪魔のような一面が顔を出してくるのだろうと考えている。
日本ドラマ結末ネタバレ
1話
結城大地(三浦春馬)は、人生に希望を持たず、毎日をただ刹那的に過ごしている男。
そんな彼の前に、かつて人生で唯一心の底から愛していながら「ある出来事」により一方的に別れを告げた青柳すみれ(比嘉愛未)が現れる。
そして彼女から、結城との娘を産んでいたこと、そして、8才になる娘のはな(稲垣来泉)が白血病であることを告げられる。
突然明らかになった娘の存在に戸惑いながらも、病院で初めて出会ったはなを前に、父親としてのいとおしさを覚える結城。
さらに、幸運にもドナーに適合したことで、結城は再び自分が生きる意味を見いだす。
一方、月島楓(芳根京子)は、かつて父親を死に追いやった8年前の事件の黒幕に復讐するため、旧知の仲の国会議員・久我早穂子(黒木瞳)の支えも受けながら検事の道に進んだ現在も、独自に捜査を進めていた。
そんな中、楓のスパイとして黒幕に迫った協力者が変わり果てた姿で見つかる。逮捕されたのは、遺体発見現場にいた結城だった・・・。
はなの手術まで2週間。
このままでは骨髄移植手術を行えないと考えた結城は、娘の命を救うため決死の逃亡に身を投じる・・・。
そんな結城の足取りを、刑事・有馬海忠(三浦貴大)をはじめとした警察、そして協力者の死の真相を確かめたい楓ら検察が追い始める。
さらには、結城と古くからの付き合いがある実業家・柴崎要(高嶋政伸)もその動向を虎視眈々とうかがっていた・・・。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
2話
殺人未遂容疑で服役した過去を持つ結城大地(三浦春馬)は、ある日、元恋人の青柳すみれ(比嘉愛未)から、白血病を患った8歳の娘がいると告げられ、自分がその子の父親であることを知らされる。
さらに検査の結果、娘の青柳はな(稲垣来泉)と骨髄が適合し、正式にドナーとなるが、その矢先、ある人物の策略によって、結城は殺人の濡れ衣を着せられ、逮捕されてしまう。
はなへの移植手術は2週間後――、結城は警察のふいを突いて護送車から脱走する。
一方、結城が殺害したとされるホステスの柏木愛(立花恵理)を協力者として、実業家の柴崎要(高嶋政伸)を内偵させていた検事の月島楓(芳根京子)は、彼女の死の真相を探ろうとしていた。
するとひょんなことから、愛の遺品の中に、以前渡したはずのデジカメがないことに気づき、そこに柴崎の弱みが隠されているのではないかと考える。
やがて、政治家である久我早穂子(黒木瞳)の口利きで、新米ながら今回の事件の担当検事に抜てきされた楓は、愛がデジカメを質入れしたと思われる結城の質店を捜索。
しかし結局見つけることはできず、楓は何としても結城にたどり着かなければと躍起になる。
その頃、検問をかいくぐって逃亡したものの、有馬海忠(三浦貴大)たち警察に追い詰められ、行き場を失った結城は、人気のない場所に身をひそめながら8年前のことを思い出していた。
「あいつがまた俺を身代わりにしようとしてる……?」結城の脳裏に、ある男の顔が思い浮かぶが、次の瞬間、巡回中の警備員に見つかり、結城は息つく間もなく、はなとの約束を胸に再び駆け出して……。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
3話
雑木林で警察に追い詰められた結城大地(三浦春馬)は、謎の男・灰谷(磯村勇斗)に窮地を救われる。
傷を負いながらも、なんとかその場から逃げ出した結城は、やがて一人暮らしの老女・北村義江(倍賞美津子)の家にたどり着く。
結城の顔を見て、世間を騒がせている逃亡犯だと気づいた義江は……。
そのころ、結城の行方を追っていた月島楓(芳根京子)は、雑木林で灰谷に遭遇し、見覚えのあるその顔に表情が凍りつく。
一方で警察は、何者かに結城の捜索を妨害されたことから、逃亡を手助けする協力者の存在を疑い始める。
移植手術を控える結城の娘・青柳はな(稲垣来泉)の看病をしていた青柳すみれ(比嘉愛未)は、結城が殺人を犯し、そのうえ護送車から脱走したというニュースを知り、がくぜんとしていた。
助かるはずだった娘の命が再び死の危機にさらされ、絶望の淵に沈むすみれ。
するとそこへ、警察の追手から逃げる結城から電話が。
憤りを抑えきれないすみれに対し、結城は「俺の無実を証明する証拠を必ず見つける」と約束。
今回の事件の鍵が、殺された柏木愛(立花恵理)のデジカメに隠されていると悟った結城は、同居人のサトル(森永悠希)に連絡をし、受け渡しのために会う約束をするがー。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
4話
唯一の証拠は柴崎(高嶋政伸)の手の中に!?
楓(芳根京子)は結城(三浦春馬)が逃亡を続ける真の理由に近づくが、はな(稲垣来泉)には魔の手が忍び寄り……!?
8年前と同じように、柴崎(高嶋政伸)が自分に殺人の罪を着せたのだと確信した結城(三浦春馬)は、自らの濡れ衣を晴らすために、殺された愛(立花恵理)が持っていたデジカメをサトル(森永悠希)から回収しようと考える。
しかし、待ち合わせ場所で目にしたのは、幼いころから兄弟のように育ったサトルの変わり果てた姿だった――。
灰谷(磯村勇斗)がサトルを殺してデジカメを奪ったと考えた結城は、柴崎を追い詰めるための手立てを失い、途方に暮れる。
そんな中、一夜を過ごした公園で、結城は若者たちに絡まれている春川(柿澤勇人)を助ける。
住居を転々としながら生活をする春川の手助けを受けた結城は、はな(稲垣来泉)のために何とか逃げ切ろうと、手術の日まで人目につかない離島に身を潜めようと考えるが……。
そのころ、結城が8年前に結婚を考えていたことを知った楓(芳根京子)は、婚約者だったすみれ(比嘉愛未)の存在にたどり着く。
さらに、入院中の娘の年齢が8歳だと聞き、父親が刺殺された事件との因縁を感じた楓は、真実にたどり着けそうだと早穂子(黒木瞳)に報告。
しかし同じころ、柴崎もまた、すみれの居場所を突き止めていた。
一方、結城の身辺を調べていた有馬(三浦貴大)は、結城に接触したという女性がすみれで、結城こそが、はなのドナーなのではないかと疑いを抱き始め……。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
5話
有馬(三浦貴大)の発砲により、結城(三浦春馬)が海へ転落した。
警察は逮捕のチャンスとばかりに必死になって行方を追うが、翌日になっても足取りはつかめず、水死の可能性も視野に入れ始める。
一方で、楓(芳根京子)や柴崎(高嶋政伸)、すみれ(比嘉愛未)もまた、結城の行方をめぐり、それぞれ焦りと不安を覚える。
港に打ち上げられ、なんとか命拾いした結城は室岡峻治(村上淳)・晴人(鳥越壮真)親子に助けられる。
目を覚ました結城は、ケガの手当てをしてくれた室岡に礼を言うが、その顔を見てハッとする。
男は、9年前に柴崎の元から逃げ出し、結城が服役するきっかけを作った人物だったのだ――!
その頃、結城の安否が分からず絶望するすみれのもとに、楓が訪ねてくる。
「真実を解き明かしたい」という楓の力強い言葉にわずかな望みをかけたすみれは、結城が電話で無実を訴えていたことを明かし、はな(稲垣来泉)のために、結城を助けてほしいと懇願。
すみれの話から、結城の言葉の信ぴょう性が高いと判断した楓は、結城が逃げながら冤罪を晴らそうとしているのではないかと考えて……。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
6話
結城(三浦春馬)の身柄を拘束し、はな(稲垣来泉)の名前をチラつかせてデジカメを脅し取ろうとする柴崎(高嶋政伸)。
結城は隙を見て逃げ出すが、背後にはナイフを手にした灰谷(磯村勇斗)が!
再び窮地に陥った結城を助けたのは、駆けつけた楓(芳根京子)だった。
楓は、自らが8年前に結城が殺害したとされる被害者の娘だと明かし、検事の自分を信用してほしいと訴える。
しかし、楓が柴崎への復讐を目論んでいることを知った結城は、自分がその計画に利用されることを懸念し、楓を信用しない。
一方、楓が結城と接触したことを知り、デジカメが検察に渡ることを恐れた柴崎は、ある人物に電話を。
楓もまた、柴崎の行動から、警察や検察に内通者がいるのではないかとにらむ。
翌日、結城が病院にいるすみれ(比嘉愛未)の元に現れる。
楓から、8年前の結城の決断が、恋人の自分を守るためだったことを聞かされていたすみれは、不器用な生き方しかできない結城を責めるが、一方で、その優しさをもう一度信じると決め、デジカメを手に入れるために協力してほしいという結城の頼みを聞き入れる。
しかしそこへ、はなの様子を心配した有馬(三浦貴大)がやって来て……。
目の前に結城がいることに気付いた有馬と、すみれの婚約者が自分を追う刑事だと知った結城。
そのとき、すみれは……!?
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
7話
結城(三浦春馬)がようやく手に入れたデジカメには、柴崎(高嶋政伸)と早穂子(黒木瞳)が密談する様子が映っていた。
母親のように慕う早穂子の裏の顔を知った楓(芳根京子)は衝撃のあまり言葉を失い、放心状態に。
すると次の瞬間、灰谷(磯村勇斗)が2人に襲いかかり、デジカメは柴崎の手に渡ってしまう。
すみれ(比嘉愛未)から、結城が8年前と今回の事件で何者かに無実の罪を着せられ、命をも狙われていると聞いた有馬(三浦貴大)は、すみれが元恋人を案じていることに少なからずショックを受けるが、それでも、手術を控えるはな(稲垣来泉)のために結城を死なせるわけにはいかないと、8年前の事件の捜査資料を読み、やがて楓が当時の事件関係者だったことに気付く。
そんななか、はなが入院している病院では、ある騒ぎが起きる。
何者かが結城の友達を名乗り、はなの病室に侵入したのだ。
男が結城のことを探っていたと聞き、ピンときた有馬が担当看護師に確認すると、侵入者は柴崎だと判明。薄汚いやり方に、はなを利用されたと怒り心頭の有馬は、すぐさま柴崎のオフィスへ。
しかし反対に、はなが確実に移植手術を受けられるよう、ある取引を持ちかけられる。
一方、デジカメを奪われ、柴崎に対抗する手立てを失った結城は、突然、楓に出頭すると告げる。
しかし、そこにはある思惑があり……。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
8話
結城(三浦春馬)、楓(芳根京子)、有馬(三浦貴大)が手を組んだ出頭作戦は見事成功し、灰谷(磯村勇斗)は殺人未遂の現行犯で逮捕される。
はな(稲垣来泉)の手術まであと5日、灰谷の自供をもとに、何としても身の潔白を証明したい結城は、その思いを有馬に託す。
取り調べで灰谷と対峙した有馬は、これまでの罪を認めさせ、背後にいる柴崎(高嶋政伸)の悪事を暴こうとするが、灰谷はなかなか口を割らない。
それどころか、黒幕・早穂子(黒木瞳)からの圧力もかかり…。
圧倒的な力の前に手も足も出ず、八方ふさがりとなった結城は、打開策が見出せずに焦りを覚えていた。
するとそこへ、はながすみれ(比嘉愛未)の目を盗んで電話をかけてくる。
はなとの会話により、初めて父親として認められた気がしてうれしくなった結城は、「会いたい」と言ってくれる娘のため、次なる一手を思いつく。
目をつけたのは、柴崎の片腕であり、クラブオーナーの久留和(池田鉄洋)。
結城は、久留和の柴崎への忠誠心を逆手に取り、恐怖心をあおることで揺さぶりをかける。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
9話
柴崎(高嶋政伸)が事情聴取を受けている隙に、デジカメ動画のコピーを盗み出そうと自宅に忍び込んだ結城(三浦春馬)。
しかし、早穂子(黒木瞳)が手を回したことで柴崎は早々に釈放され、結城は戻ってきた柴崎と鉢合わせてしまう。
ところが予想に反し、結城は無傷のまま部屋を出ることを許される。
去り際に柴崎がつぶやいた「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」という不気味な一言が気になるも、急いで部屋を後にする結城。
灰谷(磯村勇斗)の一件といい、黒幕・早穂子の権力の強さをまざまざと見せつけられた結城。
楓(芳根京子)から、早穂子に重度の心臓病を患った息子がいると聞いた結城は、楓の力を借りて早穂子と直接交渉することに。
その結果、早穂子との間である取引を成立させるが、その様子を何者かが見ていて……。
一方、すみれ(比嘉愛未)は、病床で父親を恋しがるはな(稲垣来泉)の姿に複雑な思いを抱いていた。
8年前の事情を知った今となっては、これまで通り結城を憎むことなどできるはずもなかったが、自分たちを助けてくれた有馬(三浦貴大)への恩も捨てられない。
そんなことを考えていた矢先、病院を出たすみれの前に、久留和(池田鉄洋)たち柴崎の部下が立ちふさがり……。
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
最終回
すみれ(比嘉愛未)の救出に奔走する結城(三浦春馬)を横目に、柴崎(高嶋政伸)は、はな(稲垣来泉)を病院から連れ出し監禁。
結城が苦しむ姿を楽しむかのように、元恋人と娘、どちらを助けるか選べと迫る。
しかし当然、結城には大切な2人の命を天秤にかけることなどできない。
答えを出せない結城は苦悶の表情を浮かべ、その場に立ち尽くしてしまう。
するとそこへ、有馬(三浦貴大)から連絡が。
「おまえははなのところへ行け」――その言葉に背中を押された結城は、すみれを有馬に託し、はなの元へ急ぐ。
はなに襲いかかる柴崎の脅威を前に、8年の時を経て娘の存在を知り、一度は捨てたはずの人生に再び希望を取り戻した結城の願いは届くのか!?
2週間にわたる逃亡の末、結城を待っているのは幸せな未来か、それとも……!?
引用元:カンテレ公式サイト/TWO WEEKS
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原作
このドラマの原作はどタイトルと同名の韓国ドラマ「TWO WEEKS」で、2013年に全16回で放送された。
殺人容疑の濡れ衣を着せられた主人公が、白血病を患った娘の骨髄移植手術までの2週間に及ぶ逃亡劇を繰り広げる姿を描いた。
その他のドラマ/ネタバレ
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。