任天堂から配信されるスマホゲーム「ポケモンGO」が話題となり、先行配信されたアメリカでは3日で脅威の750万ダウンロードとなりすでに社会現象となっている。

海外では配信以来毎日のように、今まで起きなかった珍事件が報道されている。

日本でも7月中には配信予定とされているが、海外のニュースではほぼ毎日のように取り上げられているので、日本で海外版のアプリを取って先にプレイするという豪傑もいるらしい。

ここでは「ポケモンGO」の概要と待望のダウンロードについて迫ってみる。

任天堂「ポケモンGO」概要

『Pokémon GO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲームです。

このゲームはモニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができます。

基本プレイは無料、アイテム課金有りのサービスを予定しております。

引用:「ポケモンGO」公式サイト

最近のポケットモンスターシリーズでは、初めにリリースされた151種類のポケモンからかなり増えているようですが、今回は基本に戻り151種類となるようである。

半年~1年くらいしたらアップデートされてポケモンの種類が増えそうだがw

今回の売りとも思われるリアル感を出すために、ポケモンはそれぞれ出現しやすい場所や時間帯によって出現する・しないというような仕様になっている。

ポケモンGOの日本でのダウンロードはいつ?ニコ生放送で手動更新中 photo 1

つまり水属性のポケモンは川辺や海の近くといったような場所で特定した出現と、コウモリやフクロウのポケモンは夜にしか出現しなかったりと、かなりの臨場感でプレイできる。

「ポケモンGO」の世界観にハマる!

実際にここまで流行する理由は何だろう?と考えてみたが、やはりゲームをリアルな世界に持ち込むというのが売りにしているはずだ。

現代ではスマホの普及率とともに、スマホゲームもすさまじいスピードで流行しているような気がする。

しかし、ゲームをリアルな世界とつなげることはされていなかったはずだ。

任天堂の発想は常に新しい概念を作っている・・・今までのゲームというのは「子供がゲームをして、親に怒られる」というストーリーしかなかったように思える。

それが「Wii」発売によってその概念は打ち壊された・・・ゲームは「家族で楽しむもの」という新しい発想に変わったのだ。

「ポケモンGO」に至っては「ゲームは家の中でするもの」から「ゲームは外に出てするもの」というように発想を変えてしまっている。

今回は「引きこもり」から「アクティブ」に人間の精神さえも変えてしまう要素が大きく、これは本当に凄いことだ。

この偉業で与えられるメリットや、逆にその裏で起こる弊害も多くあるのは間違いないだろう。

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ニコニコ生放送で手動更新

ニコ生放送でスマホ端末でアプリダウンロードページを3分に1回手動で更新しているらしいw

ポケモンGOの日本でのダウンロードはいつ?ニコ生放送で手動更新中 photo 2

ニコニコ生放送で7月21日にスタートした「【ポケモンGO】日本配信を正座で待機する番組【PokémonGO】」の累計視聴者数が19万人を突破した。

同番組はタイトル通り、アプリ「ポケモンGO」の日本配信を待つというもの。iPhoneとAndroid端末を置き、約3分ごとに“手動”で更新をかけるというだけの内容だ。

引用:3分に1回手動更新 「ポケモンGO」の日本配信を正座で待機するニコ生が視聴者数19万人突破

これも「ポケモンGO」の配信日が待ち遠しいというのを任天堂にアピールしているのか。

しかしこれが「ポケモンGO」の魅力ともいえるのではないだろうか?

今回の日本でダウンロード配信を遅らせているのには、安全面を考えてのことなんだろうか?

もしそうなら世界を実験台にしている任天堂という企業は凄すぎて逆に恐ろしくなるくらいだ。

本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。