ドラマ「デイジー・ラック」最終回の結末ネタバレを公開しています。
あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。
デイジー・ラック
まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。
役/キャスト
山城 楓/佐々木希
パン職人への道を駆け上がろうとしている。
周防 薫/夏菜
高級エステサロンの企画担当。
仕事のやりがいにも、ある程度の恋にも満足している。
讃岐 ミチル/中川翔子
バッグ職人として、成功することを目指している。
岩代 えみ/徳永えり
主婦として、普通の幸せを夢見ている。
安芸 開人/鈴木伸之
楓が働く北村ベーカリーで以前から働く従業員だったが、ヨーロッパにパン作りの修行のため北村ベーカリーには在籍していなかった。
がしかし3年ぶりに帰国し、楓の教育係となる。
大和 孝一郎/桐山漣
薫のライバル会社の営業担当で、かなりのやり手。
薫とはただのビジネス相手だったが…。
周防 貴大/磯村勇斗
薫の弟で、出版社勤務。
姉の友達のミチルとは昔から仲が良く、まるで「兄妹」」のような関係。
岩代 隆/長谷川朝晴
えみの夫で、会社員。
仕事が忙しく、なかなかえみに気が回せない。
松下 リエコ/芦名星
北村ベーカリーの一人娘で、旧姓は北村だった。
安芸の元恋人でもある。
北村 万里江/とよた真帆
北村ベーカリーの店主の妻。
北村 等/小林隆
北村ベーカリーの店主。
津幡 章生/矢野聖人
北村ベーカリーの従業員で、お店のムードメーカー。
箱崎 るり/井上苑子
北村ベーカリーのアルバイト。
清水 浩太/浅香航大
楓の恋人で、大手企業の会社員。
牧村 真司/栁俊太郎
薫の恋人。
大学生ということもあり、ヒモのような存在でもある。
高桑 瑞枝/MEGUMI
薫が働く高級エステサロンの敏腕オーナー。
山城 遼子/片平なぎさ
楓の母で、娘とは仲が良く楓にとって良き相談相手でもある。
以上がキャストとなる。
ストーリー
次にドラマの物語を見ていこう。
デイジーラック リアルひなぎく会 https://t.co/BO94eGIiTV
— 中川翔子🍉🐈🌙🍫🍇🎮 (@shoko55mmts) 2018年4月17日
子どものころ「ひなぎく会」という名前をつけて集まっていた幼なじみの楓、薫、ミチル、えみの4人は、えみの結婚式で久しぶりに再会する。
だが、まさにその日、楓は勤務する会社が突然倒産し、恋人からもふられ、30才目前で仕事も恋も失うことに。
楓は子どものころの夢だったパン職人になることを決意。町のパン屋に職を得たものの、パン作りの道は険しく、先輩の職人・安芸の指導も容赦がない。
楓の新しい人生の始まりとともに、高級エステサロンの仕事にまい進する薫、極貧のカバン職人のミチル、新婚のえみの日常も、それぞれに思いがけない展開を見せていく。
4人の明日は晴れ、それとも雨?
引用元:NHK公式サイト/デイジー・ラック

結末ネタバレ
ここからはドラマ「デイジー・ラック」最終回の結末ネタバレを公開しています。
このドラマには、同名の原作漫画「デイジー・ラック」があるので、同じような展開で物語は進み同じような結末を迎えることが予想される。
・原作漫画のネタバレはここから
幼なじみミチル・薫・楓・えみの4人は小学生からの親友であったが、高校を卒業してからは集まることがなくなった。
しかし、えみの結婚式で久しぶりに4人が揃い、それ以降「ひなぎく会」という名で定期的に集まるようになる。
今年30歳を迎える節目の年に、それぞれの立場で自分の幸せとは何かを考えることが増えていく。
えみの場合・・・
えみは「ひなぎく会」の中で唯一の既婚者だ。
結婚して8年が経ち子供は居ないが家事と仕事(パート)両立させている。
夫・隆に対する「ときめき」はすっかりなくなっていたが二人で穏やかな生活を送っていた。
隆は温厚で優しいが仕事が忙しく、なかなか二人の時間を過ごすことができなかった。
おおらかな性格の一方で、鈍感部分も持ち合わせている。
隆の誕生日、隆は趣味で通っていた「エアロビクス」の先生の大会のため1泊で外泊してしまう。
えみは誕生日という「特別な日」を大切にしたかったが隆の外泊により、なにもする気がおきずにダラダラ過ごしていた。
そして誰も居ない部屋の中で、孤独な気持ちが押し寄せ寂しくなる・・・「仕事を続けていたら…子供がいたら」と結婚して8年、なにも変わらない日々に不安な気持ちが溢れてくる。
そんな中、外泊していた隆が帰宅し落ち込んでいるえみを見てえみのほしい言葉を与えた・・・えみはいつも優しく包んでくれる隆の大切さを再確認できた。
そして、えみは二人でいることに喜び小さな幸せを感じ、自分にとっての「ときめき」は「新しい発見をすること」だと平凡な生活の中にでもときめきを探すよう前向きになることができるのだった。
楓の場合・・・
楓は恋人がいないまま30才をむかえることに不安を募らせていた。
この先も結婚できないかもしれない・・・という不安をさえぎるため「手に職」をつけようと考え現在、「パン職人」の見習い中だ。
なぜパン職人を選んだかというと昔からパンが大好きだったというのもあったため働きながら技術も身につき収入も入るし、もし結婚しても使えると考えたためだ。
朝早くからの仕事だったが職場の人たちとの仲も良く、なによりパンに囲まれた仕事に幸せを感じていた・・・しかしパン職人の道はまだ遠い。
そんな中、ドイツでパン職人として働いていた安芸が帰国・復帰し同じ職場で働くことになる。
安芸とは同い年というのもあって話すことが多くなり気になる存在となっていく。
しかし安芸には忘れられない女の影が・・・実は店長の娘・りえこと昔付き合っていのだが日本を旅立つ時に別れていたのだ。
りえこは安芸と別れた後、他の人と結婚し現在は妊娠中。
二人が恋人だったことを知らない店長は「りえこの子供が産まれたらお祝いパンをつくってほしい」と安芸に頼み、安芸の平然な態度に楓は心配しどんどん目が離せなくなっていく。
そして自分の気持ちに気が付く・・・試作のパンは「安芸のりえこに対しての想い」があふれていて切ない気持ちが溢れ涙が止まらなかった。
楓は安芸にパン職人として認めてもらうため必死に努力するがなかなか上手くいかない…そんな時は安芸はいつも優しく背中を押してくれる。
安芸の気持ちを知りながらも、楓は自分の気持ちを押さえることはできずに告白をした。
すると安芸は「りえこのことを吹っ切れたのは楓がいたからかな」と安芸も楓と同じ気持ちだった。
楓の片思いは実ることができた。
薫の場合・・・
高級エステサロンで働く薫はエステティシャンから企画営業のアシスタントになって1年が経ち、初めて大仕事を任される。
彼氏・真司に伝えたかったが電話が繋がらず、一人でレストランでお祝いをしていた。

お店が混んでいたので相席をお願いされ男と相席することになり、いまだ興奮を抑えきれない薫は見知らぬ男に話を聞いてもらう。
薫の彼氏・真司はマメで優しいが28才で浪人を繰り返し現在も学生で、いわゆる「ヒモ状態」だったが薫は仕事に恋と全てが順調だった。
数日後、ライバル会社とのコンペの日、現れたのは相席をした男・孝一郎だった。
孝一郎は嫌味な部分もあるが仕事に対しては誠実で、かなりのやり手の営業担当だ。
薫は孝一郎に対してビジネス相手として興味をもっていく。
そんな孝一郎率いるライバル会社にコンペは負けてしまい、薫は悔しい思いをする。
落ち込んでいる薫に偶然会った孝一郎は優しく声をかける…そんな時たまたま通りかかった真司は女の子を連れていた。
真司が薫に気が付くと、真司は慌てて否定するが浮気をしていたのは明らかだ。
薫はその場で真司に別れを告げ走り去る。
走り去る途中で転んでしまい、孝一郎の車で自宅まで送ってもらうことに…。
薫は孝一郎に恋心を抱いていたことに気が付き、そのまま二人は恋に落ちる…そして薫は今度こそ本物の恋であることを願うのだった。
ミチルの場合・・・
ミチルは大学の頃からオーダーメイドでバックを作り卒業してからも鞄職人として生計をたてていた…しかし、いつの間にか趣味か仕事か分からない状態になっていた。
食べていける程度に順調なのは薫の弟・貴大がバイトしていた雑誌社に取材をしてもらってから、セレクトショップや雑誌を見た人から仕事がくるようになったお陰だった。
その後も貴大には仕事の相談をしたりとなにかと助けてくれることも多い。
ミチルは、まともな注文を受けたのは半年前だったのに気が付き焦ってお得意さん回りをするが上手くいかず、プチ失業状態になってしまう…先が見えなくなり不安が押し寄せる。
ミチルは貴大に「弱ったときは誰かに頼りたい」と弱音を吐くと貴大は「オレじゃダメ?」と突然告白をした。
今まで貴大を可愛い弟としか見てなかったので突然の告白に嬉しいような困ったような複雑な気持ちだった。
その後ミチルは連絡しずらくなってしまう…そんな時、貴大から興奮ぎみの電話がなり突然、貴大はミチルの家に来ることになる。
以前、ミチルが作ったバックを貴大がハリウッド女優のインタビューの時にプレゼントするとかなり気に入ってくれて、新しくオープンするブランド店のパーティにそのバックを持って写真を撮ってくれていたのだ。
テンションが上がった貴大は思わずミチルにキスをしてしまう…二人の間に気まずい空気が流れる。
そのあとパーティーの映像がテレビに流れプレゼントされたお気に入りのバックと絶賛された…ミチルは別世界にいるようで実感が湧かなかった。
放心状態のミチルに貴大はキスをし、ミチルはキスを受け入れ二人は「兄妹」ような関係から「恋人同士」になった。
同じ場所に立っていた4人(同級生)だったが、それぞれの道に進み「大人の女性」になるため、日々幸運と不運にもまれながも「ときめきの花」を見つけたら、それに似合うステキな人でいたいと思いながら前を見ながら歩いていくのだった。
原作漫画のネタバレはここまで
漫画では4人それぞれの物語が描かれているが、ドラマでは主演の佐々木希(役:楓)を中心に4人の関係や問題が複雑に絡み合っていくことが予想される。
とはいえ、ドラマの結末としては「4人の女性がそれぞれの立場で自分の幸せをみつけていく」ことが考えられるだろう。
原作
原作はドラマと同名漫画「デイジー・ラック」で、作者は「逃げ恥」などで有名な海野つなみ氏によるもので、すでに原作漫画は完結している。
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