ドラマ「CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班」最終回の結末ネタバレ(後半にネタバレ内容を追記済)を公開しています。
このドラマはフランスのカンヌで開催される世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPTV」で、世界初上映された。
アジア制作のドラマとしては、初めての快挙ということで話題作品となっている。
見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。
ちなみに
FODで無料視聴
ドラマ「CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班」はフジテレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信されている。
今なら初回登録後、1ヶ月間無料というお試し期間付きなので、見逃しまった人もタダで視聴することが可能となっている。
FOD登録はこちらから
なお「FOD」を31日間無料お試しに登録する場合は「Yahoo ID(ヤフーメールアドレレス)」による登録が必要となるので、持っていない人はこのタイミングで取得してほしいと思う。
Yahoo ID新規取得方法はこちら
「Yahoo! JAPAN ID」を利用した31日間無料キャンペーンは2018年6月末に終了します
CRISIS(クライシス)
公安機動捜査隊特捜班
まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。
役/キャスト
稲見 朗/小栗旬
公安機動捜査隊特捜班の一人で、派手な動きで犯人を制圧する。
田丸 三郎/西島秀俊
公安機動捜査隊特捜班の一人で、冷静沈着な立ち回りで犯人を追い詰める。
吉永 光成/田中哲司
公安機動捜査隊特捜班の班長で、冷静な性格で取り調べの達人。
樫井 勇輔/野間口徹
公安機動捜査隊特捜班の一人で、元機動隊爆発物処理班の特捜班メンバーでもある。
匂いを色分けして見る「共感覚」という特殊能力を持つ。
大山 玲/新木優子
公安機動捜査隊特捜班の一人で、元ハッカーで情報分析のスペシャリスト。
林 千種/石田ゆり子
林智史の妻だが、夫が家を空けている間、協力する田丸との関係に変化が…。
林 智史/眞島秀和
新興宗教団体に信者として潜入し、公安に情報を提供している。
鍛治 大輝/長塚京三
秘密部隊の特捜班を組織した、警察庁警備局長。
青沼 祐光/飯田基祐
鍛治大輝の忠実な部下。
登場人物相関図
※クリックすると大きくなります
以上がキャストとなる。
ストーリー
ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。
あらすじ
正体不明のテロリストが国家に牙をむく!
ターゲットは、親の権力に守られ、罪を免れてきた政治家の息子!
公安機動捜査隊特捜班が、次々に起きる規格外の凶悪事件に立ち向かう!
元自衛隊員の稲見朗(小栗 旬)と、元公安の捜査員・田丸三郎(西島秀俊)が所属する公安機動捜査隊特捜班は、警察庁警備局長・鍛冶大輝(長塚京三)直轄の秘密部隊。
常識では計れない事件に脅かされる現代で、各分野のスペシャリスト5人が集結し、国家に危機をもたらす政治的事件やテロを秘密裏に捜査し、解決を図る。
ある日、高層ビルが立ち並ぶ広場に、首に爆弾を巻かれた宇田川圭介(白洲迅)が現れ、辺りは騒然となる。
現職の外務大臣の息子である圭介は、これまで薬物や傷害など数々の罪を犯してきたが、親の権力によって逮捕を免れてきた、いわくつきの人物。
犯人は、息子の罪を隠ぺいした外務大臣に、夜のニュース番組での公開謝罪を要求。
さもなければ、公衆の面前で圭介を処刑するという。
鍛治からの指令を受けて、現場に急行した稲見や田丸、樫井勇輔(野間口徹)、大山玲(新木優子)ら特殊班のメンバー。
親の加護のもと、やりたい放題の圭介に反感を抱きつつも、班長・吉永三成(田中哲司)の指示で実行犯の逮捕に向けて動き出す。
タイムリミットが刻々と迫るなか、稲見と田丸は事件の鍵を握る人物に接触。そこで、ある驚きの事実を知ることに。
さらに稲見は犯行現場に関して“ある疑問”を抱いて――。
引用元:カンテレ公式サイト/CRISIS公安機動捜査隊特捜班
結末ネタバレ
ここからはドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」最終回の結末ネタバレを公開しています。
このドラマは原作がないオリジナルストーリーで物語は進んでいく。
ちなみにドラマの原案者は映画化もした「GO」で直木賞を受賞した金城一紀氏で、ドラマとは違うストーリーだが小説が発売されている。

[amazonjs asin=”B06XRTZZ6B” locale=”JP” title=”CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 (角川文庫)”]
ちなみに小説の方では「横浜ホテル占拠事件編」を読むことができる。
ドラマの方では、相手がテロリスト・政治家・新興宗教・軍事スパイといったように、想像をはるかに超える脅威ばかり。
その敵たちが事件を起こすが、その国家を揺るがす規格外の事件に立ち向かう公安機動捜査隊特捜班たちの捜査・事件解決までを描くアクションエンターテイメントとなっている。
第一話から巨悪な事件に挑んでいるので、最終的にはどのようになるのか想像がつきにくいが、2パターンの結末が想定できる。
まず一つ目が、ものすごい事件を公安機動捜査隊特捜班のチーム力で解決するが、主演の二人(小栗旬と西島秀俊)のどちらかが命の危険が迫るがなんとか助かる。
二つ目が、テロリストが大事件を起こすが、その首謀者は実は身近(公安内部)にいて情報は筒抜け状態だが、真犯人(黒幕)に気づくことができるが、小栗旬と西島秀俊は「今まで闘ってきた仲間だろ!」と逮捕することができない。
悔しがる小栗旬と西島秀俊だったが、他の公安部隊によって仲間だった犯人は捕まってしまった。
しかし実は犯人はテロを起こそうと思えば起こせたはずだったが、小栗旬と西島秀俊のことを思い躊躇して事件は最悪にはならなかった。
そしてそれを後日知った小栗旬と西島秀俊は泣いて悔しがる。
そこには確かに脅威なる敵たちと闘ってきた「友情」は存在していた。
各話あらすじ追記
各話あらすじ内容を、他のサイトで詳しく書いているのでそちらのリンクを貼るので、参考にしてほしいと思う。
1話あらすじネタバレ
クライシス1話あらすじネタバレ~公安機動捜査隊特捜班5人の闇~
2話あらすじネタバレ
クライシス2話あらすじネタバレ~田丸の正義感と稲見の深い闇~
3話あらすじネタバレ
クライシス3話あらすじネタバレ~新木優子の過去と平成維新軍の正体~
4話あらすじネタバレ
クライシス4話あらすじネタバレ~果たして国家は本当に味方なのか~
5話あらすじネタバレ
クライシス5話あらすじネタバレ~権力に屈氏葛藤する稲見~
6話あらすじネタバレ
クライシス6話あらすじネタバレ~テロ事件の黒幕はカルト教団~
7話あらすじネタバレ
クライシス7話あらすじネタバレ~迫りくる平成維新軍の恐怖~
8話あらすじネタバレ
クライシス8話あらすじネタバレ~潜入捜査させた田丸の決断~
9話あらすじネタバレ
クライシス9話あらすじネタバレ~稲見の過去に隠された闇と同志~
最終回あらすじ
稲見(小栗 旬)の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)が隊を抜け出し、テロを企てていることが判明。
鍛治(長塚京三)は結城の射殺を辞さないで任務にあたるように命じるが、稲見はかつての仲間に銃口を向けることをためらう。
そんな稲見の気持ちをよそに、結城は特捜班のオフィスに侵入し、大山(新木優子)を脅して閣僚の個人情報を入手。
さらに、パイプ爆弾を使って、駆けつけた特捜班のメンバーもろともオフィスごと吹き飛ばし、宣戦布告。
怒りに震える稲見は、結城と戦うことを決意する。
やがて、大山が仕掛けたワナから結城の居場所を突き止めた特捜班。現地へ向かった稲見は自らの命と引き換えに結城を制止しようとするが、間一髪のところで田丸(西島秀俊)に助けられる。
特捜班のオフィスでは、大山が入手した結城のパソコン内のデータから、あるものを見つけていた。
テロの動機解明につながるかもしれない――誰もがそう思った矢先、吉永(田中哲司)の元に結城が総理大臣の岸部(竜 雷太)を狙撃したとの情報が飛び込んでくる。
早速、稲見は田丸と現場へ急行するが、現場の状況にはある違和感が。
そして2人が結城の真の狙いに気付いた直後、特捜班は鍛治から直々に呼び出され、「新しい任務がある」と告げられて…。
はたして、結城のテロ計画の裏に隠された真実とは!?
「この国の、未来のために」。
規格外な敵を前に、稲見はどう立ち向かうのか。
そして、激しい闘いの末、最後に特捜班を待ち受けているものとは――!?
引用元:カンテレ公式サイト/CRISIS公安機動捜査隊特捜班
最終回ネタバレ追記
特捜班のメンバー「吉永・大山・樫井・田丸・稲見」.の5人は、自衛隊時代から稲見の仲間だった結城がテロを画策していることを知る。
すると結城は特捜班のオフィスに乗り込み大山から閣僚の個人データを盗み出すと、オフィスを爆弾で爆破させる。
5人は爆風で吹き飛ばされ一度は意識をなくしてしまうが、なんとか全員無事だった。
樫井曰く「最初から皆殺しにするつもりはなかったはず・・・」と爆発の規模から考えて爆薬の量はそんなに多くはないと分析した・・・どうやら結城が宣戦布告しただけのようだ。
元ハッカーの大山は結城のPCに侵入することに成功し、位置情報を探り結城の潜伏先を特定した。
特捜班メンバーは全員で潜伏先に向かい結城の確保を考えるが、あっけなく車で逃走されてしまった。
翌朝、結城は内閣総理大臣・岸部正臣が自宅から出てきたところを、弓矢で狙撃し肩を射抜く・・・結城の狙いは総理大臣なのか?

大山は結城の本当の狙いがPCの中に眠っていないかを探っていると、結城が一人の女性と楽しそうに写っている写真が何枚も保存されていた。
調べると、この女性は若尾悠美という名前で、結城の愛する恋人だと考えられた・・・しかし、一年前に起きた東京駅セントラルホテル爆発事故で亡くなっていた。
この爆発事故の原因は「ガス爆発」となっていたが真相は別にあり、何らかの方法でその裏を知った結城が、報復のためテロを起こしているというのが特捜班の見解だった。
だとすると、その「ガス爆発事故」には、現在の閣僚が関わっていたということで間違いなかった。
すると襲撃を受けた岸部総理から鍛冶に「君に頼みたいことがある」と特捜班を動かそうとしていた。
そして鍛冶は特捜班のメンバーを集め「重傷を負った総理のお見舞いに、アメリカに留学中の息子・大介が帰国するので、その大介の警備にあたってほしい」という新しい任務を言い渡す。
東京セントラルホテル爆発事故の犯人は、岸部総理の息子・大介だったことが判明する。
大介はバカ息子で当時「過激派組織」に属していた・・・そして爆弾テロを起こそうとする。
本当は東京駅構内に爆弾を仕掛けるはずだったが、大介は直前で怖気づきホテル内のカフェに爆弾を置き去りにして、そのまま爆発してしまう・・・その時カフェでウェイトレスとして働いていた若尾悠美は、爆弾の下敷きとなってしまい亡くなってしまった。
そのことを公にできるはずがなかった総理は、息子をアメリカへ留学という名のもと海外逃亡させたのだった。
つまり結城は、岸部総理が重傷を負えば大介が帰国することを見越して、襲撃したのだ。
そして結城は岸部総理をエサに使い、大介が帰国することの誘導に成功していた。
最後に鍛冶は稲見に「結城が現れたら、ためらわず銃を向け引き金を引け」と指示し、静かにその場を立ち去った。
大介が帰国し空港から厳重体制で警護にあたる特捜班だったが、車から降りたところでマスコミに紛れていた結城が現れ、猛攻を防ぎにかかるが結城の強さは圧倒的で、田丸・大山・樫井・吉永の順に次々と倒されていく。
あとは残った稲見との一騎打ちで、息を呑む攻防が繰り広げられる。
最後の最後で稲見は結城銃を向けた、そして発砲する・・・が結城から的をずらし撃って「今、お前は死んだ。だが生き返れ・・・生き返って俺が羨むように生きてみろ」と言って、結城をついに確保する。
しかし確保された結城が車に向かう際、遠くから撃たれ何者かに暗殺されてしまう。
実は岸部総理は鍛冶に対して「結城はいずれ国家の脅威になるだろうから、特捜班を動かし息子・大介をエサにして結城を始末してほしい」と頼んでいたのだ。
その時鍛冶は「息子さんを失ってしまう危険が伴いますが・・・」とためらうが、岸部総理は「幸い私には息子が二人いるから大丈夫だ」と残酷なセリフを言っていた。
国家・機密・任務といろいろやらされてきた特捜班も、今回の件でマスコミを通して世間に顔が割れてしまったことで、長期休暇を取らされることになった5人だったが、結局「国家に裏切られている」と考えが頭から消えないでいた。
樫井は標的を警視庁にして爆弾テロの図面を描き、大山はハッカーだった仲間と連絡を取っていた。
吉永も犯罪に手を染めるつもりはなかったが、警察とは違う組織からのヘッドハンティングを受け、田丸はテロを目論む男と密会していた。
そして稲見は暗い自宅の部屋で、うつむき一人頭を悩ませていた。
唯一の心の支えだった、行きつけのバーで知り合った女性・松永芳のことを思い出すが、連絡する元気も失せてしまっていた・・・そしてついに事件は起きてしまう。
テレビニュースでキャスターが「緊急ニュースが入ってきました」と言ったところで、ラストシーンを迎えてしまう。
・・・END
FODで無料視聴
ドラマ「CRISIS(クライシス)公安機動捜査隊特捜班」はフジテレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信されている。
今なら初回登録後、1ヶ月間無料というお試し期間付きなので、見逃しまった人もタダで視聴することが可能となっている。
FOD登録はこちらから
なお「FOD」を31日間無料お試しに登録する場合は「Yahoo ID(ヤフーメールアドレレス)」による登録が必要となるので、持っていない人はこのタイミングで取得してほしいと思う。
Yahoo ID新規取得方法はこちら
「Yahoo! JAPAN ID」を利用した31日間無料キャンペーンは2018年6月末に終了します
その他のドラマ/ネタバレ
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
Follow @jonitame01