ここでは毎週金曜日に放送されているドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人~」8話のネタバレを公開しています。
見逃してしまった人や内容が気になる人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので、参考にしてほしいと思う。
砂の塔~知りすぎた隣人~
砂の塔 7話ネタバレ~息子・和樹の闇の正体と本当の母親~
8話の主な登場人物
主:高野亜紀/菅野美穂
ドラマの主人公で、家族のことを常に一番に考える専業主婦。
商店街生まれの下町育ちだが、憧れのタワーマンションに夢を持って25階に引っ越してきた。
タワマン内のセレブママたちに振り回されながらも、子ども達が孤立しないように奮闘する。
生方航平/岩田剛典
亜紀の幼なじみで、子供たちが通う体操教室のコーチ。
タワマンに住むセレブママたちにも信頼されている。
実は亜紀が「初恋」の相手だったこともあってか、色々と相談に乗る。
佐々木弓子/松嶋菜々子
自宅でフラワーアレンジメント教室を開いている、26階に住む女性。
夫は海外に単身赴任中で、タワーマンションの住人の中でも付き合いやすい性格。
亜紀も引っ越してきてすぐに仲良くなった。
高野そら/稲垣来泉
亜紀と健一の長女で幼稚園に通っている。
子供ながらの元気もある反面まだまだ甘えん坊で、家族に可愛がられている。
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高野和樹/佐野勇斗
亜紀と健一の長男で高校一年生。
趣味は写真で、妹の面倒をよく見たりと優しいが人見知りな一面も併せ持つ。
高野健一/田中直樹
食品会社で働く亜紀の夫。
誠実な性格で妻と子供のために多額のローンを組んでタワーマンションを購入した。
荒又秀実/光石研
常に冷静な判断をする警視庁の名物刑事。
連続誘拐事件(ハーメルン事件)を捜査している。
津久井琢己/上杉柊平
警視庁の若手刑事で、先輩の荒又を尊敬している。
荒又と一緒にハーメルン事件解決に意欲を燃やす。
三田久美子/烏丸せつこ
亜紀の母親で、父が亡くなった時に多くの借金を残し他の男と出ていってしまう。
今も亜紀にお金をせびりに来る…亜紀にとっては目の上のたんこぶ。
阿相寛子/横山めぐみ
タワーマンションの最上階に住むボスママ。
プライドも雲のように高く、セレブマダムをアピールしている。
橋口梨乃/堀内敬子
45階に住む高階層のママで、和樹の同級生の成美と幼稚園に通う美央の母親。
夫婦でハーバード大学出身ということが自慢で、タワマンの問題には振り回されないように上手く立ち回っている。
ストーリー
8話あらすじ
ついに明かされた衝撃の事実。
息子・和樹の実の母親は、おそるべき隣人・弓子だった…!
ひどい虐めで大ケガを負った和樹の「母親」だと名乗り、救急車に乗り込んでいった弓子。
絶望の冷たい雨の降る中で引き摺るように歩く亜紀。
見かけた生方は、弱りきった亜紀を思わず抱き寄せた――。
一方、病室で処置を受けた和樹は、弓子の存在に疑問を抱く。
「あなたは誰なんですか?」
「本当のお母さんのこと、知りたくない?」と意味深に言い残す弓子に、和樹はさらに動揺する。
和樹が、自分の出生にまつわる秘密を知ってしまったのではないかと不安を募らせる亜紀。
そんな彼女の不安を煽るように、弓子は亜紀に言った。
「私の方がずっと母親にふさわしい」そして、亜紀が気付けなかった和樹の過去について、語り始めた…
驚愕する亜紀。
それは、弓子の決定的な切り札だった!
弓子に家族を奪われ、自分の居場所を失った亜紀は、街を彷徨い…
そしてこれ以上ない悲劇の運命と出会う!
ついに計画の最終段階に入った弓子は、和樹を見据え…パンドラの箱をあける!
亜紀は、和樹は、そして家族の絆はよみがえるのか、それとも――?
引用元:「砂の塔~知りすぎた隣人~」公式HP
砂の塔~知りすぎた隣人~
8話ネタバレ
ここからはドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人~8話のネタバレを公開しています。
弱りきった亜紀のことを抱き寄せる航平だったが、亜紀が「和樹が救急車で運ばれたの、病院行かなきゃ・・・でも、どこに運ばれたかわからないの」と泣きながら事情を説明する亜紀を見て、航平は我に返り「亜紀さん落ち着いて、大丈夫」と言って近隣の病院に片っ端から電話して一緒に和樹の行方を探した。
そしてそんなことは関係なしに、二人でいる様子の一部始終をカメラで写真を撮る悪意の影もあった。
一方、和樹は運ばれた病院で治療を受け、意識も取り戻していた。
付き添っていた弓子が「大丈夫だった?痛かったでしょ・・・入院にならなくて良かったぁ。水持ってくるね」と声をかけると、和樹は不思議そうに「何でここまでしてくれるんですか?」と尋ねた。
すると弓子が「あなたの本当のお母さんのこと、知りたくない?」と意味ありげに答える。
亜紀はなんとか和樹が運ばれた病院をつきとめたので、一旦自宅に戻りそらを連れて病院に急いで向かおうと自宅を出ると、そこには病院で治療を終えた和樹が帰宅してくる。
「お兄ちゃん!」と目をうるうるさせて喜ぶ亜紀だったが、感動の再会とはならず和樹は相変わらず無愛想だった。
イジメの詳細を聞いた亜紀は「警察に言おう、またヤラれるかもしれないし・・・」と言うが、和樹は「佐々木弓子さんが証拠を全て撮ってくれたから平気」だと言う。
亜紀は弓子とは関わらないでと懇願するが、和樹は納得せずにそのまま自分お部屋に引きこもってしまった。
心配になった亜紀は、仕事から帰宅した健一にイジメのことなどを話して、亜紀が和樹の本当の母親ではないという秘密を知っているのではないかと考えていることも伝える・・・もしかすると弓子が「自分が本当の母親」だということを自ら名乗りでたのではないかと疑心暗鬼にかられる。
亜紀は弓子の部屋を訪れ「ウチの子の病院代を立替えていただいた分です」と治療費を返しにくるが、態度はもちろんぶっきらぼう。
そこで弓子は「私に聞きたいことがあるんじゃない?」とふっかけてくるが、亜紀もとぼけて「何のこと?」と返す。
弓子は「例えば、私が本当の母親だと名乗ったかどうか」とストレートについてくる。
しかし弓子は続けて「私は名乗ってない・・・でもそもそも和樹はあなた(亜紀)が本当の母親じゃないことは前から知ってた」と言われ、亜紀も「え、前から?」と驚くのを見て、弓子は勝ち誇った表情で部屋のドアを閉めた。
航平が体操教室での仕事を終えた後、寛子は航平を「六本木のクリスマスイルミネーション」のデートに誘う。
しかし航平は頑なに「俺、今仕事に燃えてるんで」とその誘いを拒んだ。
その様子を後ろから見ていた梨乃に気づき、寛子は焦って「何でもないのよ」と言う。
梨乃はそんな寛子に「すごいニュースがあるんですよ」と亜紀と航平が抱き合ってる写真を見せた。
和樹が病院に運ばれた時、二人の写真を撮っていたのは梨乃だったのだ。
寛子は航平を呼び出し、その写真を航平に突きつけ「職場の生徒のお母さん(亜紀)と不倫してたらクビになるわよね?・・・でも取引してあげる。黙っててあげる代わりに、私と男と女の関係になることが条件」と脅してきた。
航平は「誤解です。亜紀さんは何も悪くないです。この時も僕がストーカーみたいに一方的に抱きついてしまって・・・」と不倫はしっかり否定した。
亜紀とそらたちが住むタワーマンションのエントランスにはクリスマスツリーが飾られ、それを見た亜紀が高野家では毎年見てるクリスマスツリーの点灯式に今年も行こうとそらに約束する。
すると寛子が後ろから急に亜紀の肩を掴みかかってきて、どんな手を使って航平をたぶらかしたのかと問い詰めてきた。
そして寛子は亜紀と航平との不倫はに体操教室に暴露したので、「あなたのせいで彼はクビよ!」と叫ぶ。
近くにいた梨乃が止めに入るが、寛子は興奮していて「うるさい、この学歴詐称女!」と罵る。
そして亜紀と寛子が争っていると、亜紀はバランスを崩してしまい転ぶと同時に頭を打ってしまい、救急車で運ばれ念のため入院することになった。
健一は亜紀が頭を怪我して入院したことを弓子から電話で聞き、そらは和樹が見ていることも報告される。
亜紀は気がつくと病院のベッドの上にいた、すると亜紀の母親である久美子がいた。
さっきまで、健一とそらがいたが和樹はいなかったことを知り落ち込む亜紀。
亜紀は久美子に弓子の存在を話すと、久美子に「和樹の本当の母親になるっていきまいてたのあんたでしょ?」と言われ、悩んでいた亜紀は久美子を追い出すのだった。
高野家では亜紀の不在で健一が慣れない手つきで家事をしていた。
しかし普段やっていないことを突然やることは難しく、失敗ばかりで頭を抱えていた。
すると高野家のチャイムが鳴りそらが出ると、弓子が入ってきて夕飯の用意をしだした。
和樹にも声をかけると素直に部屋から出てきて、変な食卓の光景を見ることになる。
いつもは亜紀が座る席に弓子がいて、食事が終わっても変える雰囲気はなく洗い物までし始めた。
健一はさすがに気まずくなるが、弓子はお構いなしに「洗剤はどこかな?」と台所をゴゾゴゾし始める。
健一は「台所は亜紀の城だから・・・」と止めると、弓子は「亜紀さんに遠慮なんかいらないと思うけど」と言って、亜紀が頭を怪我した理由が「生方航平との不倫」だとリークした。
健一は「そんなの噂だろ?」と弓子の言葉を信じたりしなかったが、弓子は亜紀が引き出しにしまってあった「離婚届」を健一につきつけ「これでも噂だって言える?」と言ってきた。
健一はそれを見て「り、離婚・・・」と口ごもってしまった。
健一はそらを連れ亜紀のお見舞いに行くが、「不倫・離婚」という二つのキーワードが頭から離れない。
そして健一は入院中の亜紀に「これはなんだよ!」と離婚届を見せて「不倫の相手はやっぱりあの生方なのか?」と問い詰める。
それに対して亜紀は「航平くんとは何の関係もない」と否定する。
亜紀は離婚届を持っていた理由として、健一が弓子と会わないと約束したにも関わらず、コソコソ会っているのを見たからだという。
健一も弓子と二人で会ったのは「あの時だけ・・・脅されて会った」と弁明する。
しかし一度こじれた夫婦仲は簡単には戻らず、「とにかくお前(亜紀)が離婚したいなら、こっちも考えるから」と健一は言いながら病室を出ていってしまう。
和樹は弓子の部屋を訪れ「あの話本当なんですか?本当の母親を知ってるって」と弓子に尋ねた。
和樹は亜紀が本当の母親ではないことを知った時のことを話して「戸籍を確認したら、何だコレ?!」と当時知った事実にショックを受けたことを語る。
そして和樹はいつか言ってくれると思っていたが、いつまでたっても言ってくれないことに「俺のこと信用してくれてないんだな・・・やっぱり所詮他人なんだな」と思っていたことを涙ながらに話す。
そんな和樹に手を差し伸べるように「話してくれてありがとう・・・本当のお母さんのこと話してあげてもいいわ」と弓子は言った。
和樹が弓子の顔を見上げると、弓子は厳しい表情で「その代わり、今のお母さんを捨てる覚悟はある?」という。
亜紀が退院する前夜、突然弓子が現れ「帰ってこなくていいわよ。私があなたの代わりにお母さんをやるって言ってるのよ」と宣戦布告してくる。
亜紀も負けじと「何であなたにそんなこと言われなきゃならないのよ」と言い返す。
すると弓子は亜紀に和樹のイジメがいつからか知ってると聞いてきたが、亜紀は知らない。
弓子が「3年も前よ!私は知ってたわ・・・あの子のことをずっと見てたから」とストーカーのように影で和樹のことを見ていたのだ。
和樹は学校の帰り道いつも一人ぼっちだったがそれでも亜紀に相談できなかったのは、和樹は亜紀が本当の母親ではないことを知っていたからだという。
とはいえ和樹は「いつかは言ってくれるだろう」と信じていたが、「自分が思ってるほど母親は母親はこっちを見てくれてない」と弓子は和樹の代弁者となって亜紀に訴えた。
亜紀は「いつかは・・・」と言ったところで言葉は遮られてしまい、弓子に「完璧な母親ができないなら、母親なんてやめてしまえば?私なら完璧な母親ができる・・・あの家にあなたの居場所はもうないわ」と言って帰っていく。
亜紀は弓子の迫力に負けてしまい、ほとんど言い返すことなどできなかったことに、気負いを感じてしまうのだった。
亜紀は退院して、自宅に帰るとマンションの外で大縄跳びをしている和樹とそら、そして弓子の姿があった。
亜紀には、3人が最高の笑顔を見せて楽しんでいる・・・まるで理想の家族のように見えてしまう。
それを見た亜紀はマンションから遠ざかるようにどこかへ行ってしまった。
そしてそんな亜紀の後ろ姿を見ていた弓子は、そらが「ママとクリスマスツリーの点灯式を見にいく約束」をしていたことを聞いて「そらちゃん、残念だけどママは帰ってこないみたい・・・ママはね、約束を破ったのよ」と言い聞かせる。
和樹とそらは亜紀が帰ってこないので、弓子の部屋へ行くことになり、和樹は健一に電話をした。
和樹は亜紀が帰ってこないので「佐々木さんの部屋にいる。父さんもこっち来れば?夕飯一緒にって誘われてて」と話した。
一方、航平は体操教室に通う生徒のお母さん(亜紀)と不倫しているという噂があると、寛子にリークされクビになってしまった。
かたやリークした寛子も、「生方コーチを追放した」ことで「いくら寛子さんでもやり過ぎよ」とママ友たちの中で阻害されていく。
航平はトボトボ歩く亜紀を見つけ仕事辞めたことを言う・・・しかし、変な噂のせいではなく、自分の母が体調を崩してるので、しばらくの間近くで暮らしてあげようと考えていたのだ。
航平は見るからに精神ボロボロの亜紀に気づき、本来の亜紀を取り戻してほしいと思い、明るく接した。
そして夜になり、海外旅行の話など「どこに行って何がしたいのか」について話していると、亜紀は「13年間ずーっと母親ばかりやってきたから思いつかない」と言う。
しかし、それは自分の思い上がりだったと「ただ子供たちに辛い思いをさせてしまっただけ・・・私は母親になっちゃいけなかったのかも」と13年間を振り返り、涙を流した。
そんな亜紀を見た航平は、「俺と一緒に行かない?未来はどうなるかわからないけど、絶対泣かせたりはしないから」と誘惑の言葉をかけた。
亜紀の精神状態は本当に弱っていて、航平の胸に飛び込んでいてもおかしくはない状況だった。
その時、亜紀のスマホが鳴り、スマホには・・・
1時間前
というメッセージが書かれていた。
亜紀が忘れないように、アラームをかけていたのだ。
そして、そらと点灯式を見に行く約束したこと、和樹の幼い頃から現在の成長した姿が走馬灯のように亜紀の頭の中を駆け巡っていく。
亜紀は子供たちの幸せを願って、ここまでやってきたことを思い出す。
自分を取り戻した亜紀は航平に「ごめん。あの子たちはやっぱり私の体の一部だから」と言うと、航平は亜紀を笑顔で送り出した。
亜紀は急いで健一と和樹にメールを送った。
今夜7時。今年で13回目のツリーの点灯、皆で見よう。
待ってます。
点灯式は19時からだが、メールを送ったのが18:50だった。
亜紀は走ってツリーの前になんとか点灯式1分前に到着した。
辺りを見渡すが家族たちはいない・・・無情にもツリーには灯りがついてしまう。
しかしその直後「ママ〜」というそらの声が後ろから聞こえ、振り返ると健一とそらの姿が見えた。
健一は「ごめん、遅くなって・・・和樹は連れて来られなかった」と言うと亜紀は「いたらない妻でごめん、完璧なお母さんじゃなくてごめん・・・パパ、そらちゃん、これからも私を高野家のお母さんでいさせてください」と頭を下げた。
それを聞いた健一も「俺たち不完全なままでいい…お互い足りない分はお互いを補い合って、二人で子育てしていこう」と言いながら、懐から離婚届を出し破り捨てた。
続けて「これから先も俺をママの夫でいさせてください」と頭を下げる。
それを見たそらが「変なの、二人で真似っこしてるー」と言って、笑顔になり3人は手を繋いだ。
この時実は和樹も点灯式会場に来ていて、その様子を見ていた。
そして家族の温かさを感じ取ったのか、和樹も歩み寄ろうとするが、弓子が和樹を止め「約束したわよね、本当のお母さんに会いたいから、今のお母さんを捨てるって」とクレバーだった弓子も必死な様子。
和樹は幸せそうな家族の元への足を止め、うつむき考える・・・そして弓子に向かって「はい」と決意するように弓子と二人でどこかへ消えてしまった。
今のお母さん(亜紀)を捨てる覚悟ができたということだろう。
ハーメルン事件を追っていた津久井は、5件目の失踪原因「イジメに気づけなかった」母親というのが、「母親への軽蔑」に値するのか疑問を持っていた。
しかし荒又「イジメに気づけなかった」母親に罰を与えるべきか、思いふけるように考えていた。
後日荒又は5人目の被害者、今井れお君をイジメていた中学生からの聞き込みで、今井れお君の体のアザの写真を入手する。
そうしていると今井れお君の母親から突然電話がかかってきて、離婚した夫が突然乗り込んできたので追い払ってほしいという。
荒又と津久井は急いで今井れお君の自宅アパートに行くと、元夫が暴れていて夫婦喧嘩のようなことをしていた・・・元夫はれお君失踪のことを聞きつけやってきたようだ。
母親も元夫も「あなたが悪い、お前が悪い」と責任を押し付けあっている。
それを見かねた荒又は、二人にれお君のイジメられた写真を見せ「これを見ても相手になすりつけたいですか!?」と言った。
実は荒又もまたイジメで我が子を亡くしていた一人で、当時は子供のイジメに気づけなかったのだ。
だから荒又も大人たちが責任を押し付け合うのはわかるが、そんなことをしている間にまた一人子供がイジメられ亡くなる・・・こんなカワイイ子供たちのそんな姿など二度と見たくないと、心情を熱く語った。
そして、ついに4人目の被害者だったが安否が確認され保護されていた前田千晶ちゃんが、病院で意識を取り戻す。
警察の聴取で犯人の特徴を聞くことができる。
それはたまに口笛を吹いていることだった・・・不気味な旋律だが、その時はまだ何の曲かわからなかった。
・・・9話へ続く
砂の塔 9話ネタバレ~決断する和樹と忍び寄る魔の手~
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。