毎週金曜23:15~放送されているドラマ「グ・ラ・メ~総理の料理番~」第1話~最終回までのネタバレを公開していく。
見逃してしまった人や、見るまでもないが内容が気になる人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので参考にしてほしい。
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金曜ナイトドラマ「グ・ラ・メ~総理の料理番」
※コチラの作品は毎週月曜日に更新しています。
icon-arrow-circle-right グラメ 総理の料理番 1話ネタバレ…総理を救うくるみの創造的な料理
第2話の主な登場人物
主人公:一木くるみ/剛力彩芽
一木くるみは性格が素直すぎて周りから反感を持たれ、なかなか料理人として見てくれるお店がないものの、料理は創造的で食事をする者に感動を与える料理人。
若い時にフランスに渡るが女性ということから認められず、日本に帰国後も料亭の中居として働いていた時、古賀征二との出会いで総理大臣の料理番となる。
古賀征二/滝藤賢一
総理の阿籐一郎の懐刀で思ったことは裏で強引に改革を進める政務担当総理大臣秘書官。
くるみが出した料理に興味を持ち、くるみを強引に総理大臣の料理番とした男性。
清沢晴樹/高橋一生
現在は官邸の総料理長で、元ワシントン日本大使館公邸料理人という輝かしい経歴を持っている。
くるみの登場によって自身のプライドが深く傷つき、くるみをライバル視するようになる。
立花優子/新川優愛
東陽テレビの政治部記者で女性現場リポーターも務める。
総理の阿藤に批判的な意見を持ち、総理大臣の料理番の必要性を否定する女性。
阿藤理子/内藤理沙
阿藤一郎の娘で一郎の離婚後は父親と二人で暮らしで、総理のファーストレディとして父を支える女性。
桜井あすか/松尾幸実
総理大臣官邸事務所の職員で古賀征二の部下。
仕事への上昇志向が強い才色兼備な女性。
田村友和/三宅弘城
元官邸食堂の料理人でくるみのお世話係を務める男性。
くるみの創造的な料理の才能に徐々に惹かれていく男性。
阿藤一郎/小日向文世
内閣総理大臣。
娘の理子と二人で暮らし、国民からの圧倒的な人気を得て総理大臣になるものの、改革がうまく進まず、アメリカからは冷たいスープと酷評される。
オリビア・リー/ジュディ・オング
シンガポールの超一流電子メーカーのトップで日本の槇村電子からの撤退を考えている。
前回のあらすじ
一木くるみは天才的な料理の才能を持ちながらも素直すぎる性格が故にどの仕事場でも調理場に立つことができずにいた。
そんな時くるみが働いていた高級料亭で阿藤総理の会食が行われ、くるみが出した料理が大物政治家に絶賛されたことから古賀征二はくるみを総理官邸に呼び出し、総理大臣の料理番としてふさわしいかテストをする。
くるみは自分の料理を食べる相手のことを調べ尽くし、阿藤総理の政策の手助けになるように料理にメッセージを込め、見事に阿藤総理の辞任問題を回避する料理を振舞うことができた。
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グ・ラ・メ~総理の料理番~ 2話ネタバレ
第2話ネタバレ
icon-exclamation-triangle ここからは金曜ナイトドラマ「グ・ラ・メ~総理の料理番~」2話のネタバレを公開しています。
阿藤総理はフランス駐日大使を総理官邸に招いてフランスと日本の交友を深めようとしていた。
フランス駐日大使の料理番を任されたくるみは大使の出身地を入念に調べ、大使の生まれ故郷のマルセイユでは魚料理が有名であったことから、くるみはあゆやハモなどをメインに使用した魚介料理を作ることになる。
くるみの料理のコンセプトはマルセイユ・魚・夏・初来日にちなんだ料理を完成させる。
シンガポールから帰国した清沢春樹は古賀征二にシンガポールでのできごとを報告し、清沢は古賀に対してくるみを総理の料理番にしたことに対しての説明を求めていた。
だが、古賀は清沢へくるみの説明をいっさいしない態度を取り、古賀の態度に憤りを感じた清沢は古賀に向けて皇帝の微笑みと呼ばれる余裕の笑みを浮かべる。
阿藤総理はフランス駐日大使との昼食会をスタートさせ、くるみの料理はフランス駐日大使と阿藤総理の前に出される。
フランス駐日大使はくるみの料理をモダンアートのようだと褒めて、フランス駐日大使はくるみが説明した通りに料理を口に運ぶ。
しかし、フランス駐日大使はくるみの料理を褒めつつも、阿藤総理から進められるワインには手を出さずにいた。
そんな時フランス駐日大使との昼食会に清沢が「本日のメイン料理をお持ちいたしました」と言いながら勝手にくるみの料理をどけて、フランス駐日大使に自分の料理の説明をして料理を食べるように進める。
料理を食べたフランス駐日大使は凄く満足した表情になり、先ほど全く口にしなかったワインをいただきたいと突然言い出し、フランス駐日大使は大変ご満悦にワインを楽しんでいった。
昼食会の後、古賀は阿藤総理に「今回は清沢料総理長に救われました。今回は一木くるみの料理は失敗だった」と言い、今後は清沢総料理長もうまく使うことが必要と古賀は阿藤総理に助言する。
一方のくるみは大使に振るまった料理を田村に試食させていた。
田村は「そんなに悪い出来ではないと思うのだけどな。大使も褒めていたではないですか。これはモダンアートの絵画みたいだ」とくるみを褒めるもくるみは「おしゃべりだった。ああいう席で好みの料理でなければ人は過剰にしゃべると」自己分析をしていた。
そんな時清沢が「食税のせいではない。」と言いくるみの作った料理のたれを味見し、「君はあゆをころした、君は日本の料理を客に押し付けて、客を混乱させた」とくるみに自分が格上だと言わんばかりに言う。
そして、清沢は「料理にメッセージを込める?こざかしい。そんなこと中途半端な芸術家気取りがやることなんだよ」とくるみのプライドを刺激するように言い、清沢はその場を去っていく。
ある日、シンガポールの大企業のネプチューンコーポレーションのオリビア・リーが日本の電子メーカーの槇村電子への出資から撤退を考えているという報道がある。
阿藤総理は古賀からネプチューンコーポレーションの撤退は日本の10万に規模の失業を発生させると危惧を伝えられ、阿藤総理はリー会長を昼食会に招くように古賀に指示をする。
そして、古賀はくるみと清沢にリー会長を総理官邸に招いて昼食会を開くことで日本からの撤退をさせないようにするため、最高の料理をふるまうように伝える。
くるみと清沢は翌日の昼食会を前にお互いに試作料理を作り準備を進める。
二人が試作料理に打ち込んでいる中、リー会長からの突然の電話が入り、その電話の内容はすべての肉はアレルギーのため使用するなという内容であった。
その肉料理を作るなという指示が来たくるみと清沢はもう一度料理を立て直すことになる。
しかし、リー会長は時間を見計らったようにさらなる厳しい要望を言い出し、その内容は魚介関係もアレルギーのため使用するなという内容であった。
そんな厳しい要求を突き付けられた二人の厨房は大騒ぎになっていたが、清沢は「世界にはさまざまな文化・宗教がある。ここは世界中の、いや地球上の国賓がまねかれるため、3・4案持して構えて当たり前」と余裕にこのリー会長からの嫌がらせを何事もないかのように言い、一方のくるみは田村から「料理にメッセージを込めている場合ではない」と言われるものの、くるみは違うとぼやきながら料理を考えていた。
くるみは総理官邸の階段で阿藤総理に出会い、阿藤総理からくるみは三国志についての話がでて、くるみは阿藤総理から言われた三国志のことを考えるようになる。
そして、リー会長との昼食会が始まる。
くるみはなんの料理を作ればいいか考えていてそのくるみの行動に焦る田村。
一方の清沢はパイ包みの料理を完成させて、阿藤総理とリー会長の前に料理が運ばれていく。
パイ包みを試食する前のリー会長は「私は今まで日本人に騙され続けてきた」と阿藤総理に言う。
阿藤総理はリー会長の発言に対して「確かにそうかもしれません。だからこそ強固なパートナーシップを結ぶ必要がある」と言う。
リー会長の日本への恨み節を阿藤総理に話している時、清沢はのメイン料理を二人の前に料理を出す。
清沢の料理を口にしたリー会長は清沢の料理をうまいと絶賛するものの「それにしてもこの料理はどこにでもある料理ね。普通に美味しいけど心少しも動かされない」という厳しい評価となる。
リー会長からの厳しい評価に清沢は一人どこかへと去ってしまう。
一方のくるみは未だに料理を開始せずに本を読んでいた。
くるみはリー会長の三国志の言葉を思い出し、その三国志の言葉のニュアンスを取った料理を作り始める。
くるみは料理を完成させ、リー会長と阿藤総理の前に料理を運ぶ。
その料理は「こっけい」のような料理であり、リー会長はその料理に口にすると「面白い触感ね」と興味持ちながら食べ、くるみは自分の料理「鳥の肋骨と里芋のガレット」の説明を行う。
くるみの料理の説明を受けたリー会長は阿藤総理に「私へのあてつけですか?」と怒ると、阿藤総理はリー会長に突然頭を下げ始めた。
阿藤総理はリー会長のことを調べ、リー会長に過去のことを言うとリー会長は反論するものの、阿藤総理は「料理に鳥の骨が生かされたように、我々も捨てるには惜しい中だとおもいませんか」と言い出す。
するとリー会長は「一国の総理が一企業のトップに過ぎない私に頭を下げた。この重みは相応の礼儀で返させていただきます」とリー会長は阿藤総理の気持ちを受け入れる。
そして、リー会長は食事に満足して報道陣に「日本とのパートナーとも末永いお付き合いが出来そう」と言って、その場から去っていく。
会食を終えた阿藤総理はくるみの骨団子を美味しいと絶賛していた。
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。