ドラマ「先に生まれただけの僕」最終回の結末ネタバレ(最終回ネタバレ内容を追記済)を公開しています。
見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。
ちなみにドラマ「先に生まれただけの僕」は 日本テレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「hulu」で配信されている。
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先に生まれただけの僕
まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。
役/キャスト
- 鳴海 涼介/櫻井翔
- 真柴 ちひろ/蒼井優
- 島津 智一/瀬戸康史
- 市村 薫/ 木南晴夏
- 矢部 日菜子/森川葵
- 後藤田 圭/平山浩行
- 河原崎 孝太郎/池田鉄洋
- 及川 祐二/木下ほうか
- 松原 聡子/多部未華子
- 綾野 沙織/井川遥
- 郷原 達輝/荒川良々
- 杉山 文恵/秋山菜津子
- 加賀谷 圭介/高嶋政伸
- 柏木 文夫/風間杜夫
人物相関図
以上がキャストとなる。
ストーリー
ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。
あらすじ
総合商社・樫松かしまつ物産に勤める鳴海涼介(櫻井翔)は、抜群の営業力で青森にある子会社の赤字経営を立て直した。
ある日、彼は、東京に戻ってくるようにと上司に命じられる。
次の役職はなんと、高校の『校長』。
いわば左遷であった。
会社が経営する私立京明館高校が毎年赤字で、鳴海はその京明館高校の経営再建を任されたのであった。
鳴海は戸惑うものの、サラリーマンとして会社の決定に従うしかなった。
校長に就任した鳴海は副校長の柏木文夫(風間杜夫)とともに、教員たちと面談するが、彼らは誰ひとり危機感を持っていない様子。
一方、真柴ちひろ(蒼井優)をはじめとした教員たちは、教育の現場を全く知らない鳴海に不信感を抱く。
鳴海はこれまで経験してきたビジネスの論理で学校改革を目指すものの、さまざまな壁が立ちはだかり…。
引用元:日本テレビ公式サイト/先に生まれただけの僕
結末ネタバレ
ここからはドラマ「先に生まれただけの僕」最終回の結末ネタバレを公開しています。
このドラマは原作がなぃ、脚本家・福田靖氏による完全オリジナルストーリーで物語は展開していくため、現時点ではドラマの結末に関して予想となる。
ちなみに主人公・鳴海涼介ははじめ商社マンだったが、会社が経営している「私立京明館高等学校」の校長となり経営再建する命を受ける・・・ある意味「左遷」だった。
なので舞台は学校内となるが、教師と生徒たちの友情や愛情を描いたありきたりな学園ドラマではない。
教師たちが若者である生徒たちに、どのように教育を施していくかという人間物語を描いた「社会はエンターテインメントドラマ」となっている。
とはいえ、いきなり高校の校長をやるといってもおそらく学校にも問題が多々あるのだろう。
その問題を一つ一つクリアしていき高校の経営は徐々に回復に向かう・・・しかしその反面生徒たちへの教育がおろそかになってしまった。
そして、鳴海涼介はそれさえもクリアすることができた。
仕事がうまくいき喜ぶ鳴海涼介だったが、今度はプライベート上で問題が起きてしまい、鳴海涼介の彼女・松原 聡子と破局しそうになってしまう。
しかしこれもなんとかクリアし、鳴海涼介は満点の笑みを浮かべていた。
すると鳴海涼介を一度左遷した「総合商社樫松物産」の専務・加賀谷圭介から「会社に戻って欲しい」と言われる。
数々の問題をクリアすることで、鳴海涼介は「私立京明館高等学校」の教師たちや生徒たちに愛着が湧いていたので、校長を辞めるか迷っていた。
しかし生徒たちには「別れがあれば新しい出会いがある・・・そして、それが君たちの幸せにつながる」ことを身をもって教えるため、学校を去ることにした。
ラストでは鳴海涼介が学校を去ってから◯十年後・・・鳴海涼介はすでに老後を過ごしていたが、当時の生徒たちや教師たちから未だにお礼の手紙が届いていた
しかし思えば「学校の経営を立て直すために、色々な政策をしてきたなぁ」と鳴海涼介は振り返る。
そうしているうちに、もしかしたら教えて育っているとともに、自分も共に育っていることに気づくのだった。
そしてお礼の手紙を読むと、鳴海涼介はニッコリと笑顔を見せた。
ドラマの結末としては「鳴海涼介は愛するよりも信じることを選び、子供たち(生徒たち)を正解の道へ導くことができた」ということがいえるだろう。
最終回あらすじ
聡子(多部未華子)から別れを告げられた上に、加賀谷(高嶋政伸)からは京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するよう迫られた鳴海(櫻井翔)。
一方、ちひろ(蒼井優)ら教師たちは来年度の新入生を増やすための活動を地道に続けるも、その努力もむなしく入学希望者は思うように集まらない。
鳴海は、来年度の新入生が定員割れになったら自分が責任を取ると教師たちに宣言。
ちひろは、鳴海が京明館を辞めてしまうのではないかと動揺する。
しかし、柏木(風間杜夫)は鳴海の事を考え、樫松物産に戻って聡子と結婚した方がいいと勧める。
京明館への愛情を心に残しつつ、鳴海は樫松物産に戻ることを決意するが…。
引用元:日本テレビ公式サイト/先に生まれただけの僕
最終回ネタバレ追記
婚約者だった聡子に別れを告げられるし、加賀谷専務には京明館の校長を続けたいなら会社を辞めて転籍するよう迫られた鳴海は、樫松物産に戻れば良いのか、そして婚約した聡子との仲を取り戻さなければと頭を悩ませていた。
鳴海は事務長の柏木からの推しもあり、樫松物産に戻り聡子のことをもっと見る努力をしようと考え、聡子にそのことを伝え「だからあと少しだけ、待っててほしい」と言って聡子は了承する。
しかし鳴海は教師の対質を変え京明館が良くなるように努力してきたが、実は「良い学校にしたい」というその志しが生徒にまで浸透していることを知って、
そこで鳴海はついに決心するのだ。
そして鳴海は樫松物産の加賀谷専務のところへ行き、「樫松物産」を辞めることを告げ、そのまま聡子に会いに行く。
鳴海は聡子と対面するなり「樫松物産、辞めることにした。僕は京明館高校を選んだよ・・・ごめん、サト。それでもやっぱり僕はサトと一緒にいたい。これから先何があっても必ずサトを幸せにする。だから、どうか僕のワガママを聞いてください・・・僕と結婚してください」とプロポーズした。
聡子は瞳をウルッとしながら「ごめんね・・・ワガママ言ってたのは私の方でした。樫松物産と京明館高校のどっちを選んでも、私はずっと一緒にいるって決めてたから・・・私と結婚してください」とプロポーズ返ししてきた。
二人は抱き合いながら笑顔になり、鳴海はそのまま買っていた婚約指輪を聡子の薬指にはめた。
こうしてプライベートの問題(婚約解消)と仕事の問題(どちらかを選ばなければならない)を、堅い意志で鳴海はしっかりクリアしていく。
柏木事務長は鳴海と一緒にまた働ける喜びと、聡子のことも知っていたので二人の婚約復活に涙を流して喜び祝福してくれた。
2ヶ月後「京明館高校の入試」の日がやってきた。
入試が始まる直前に鳴海が全校放送で、入試を受ける受験生たちにメッセージを送った。
さらに、5ヶ月後京明館高校は「1学期末・夏休み前」を迎えていた・・・学校の理念は「グローバルな人材を育てる」から、鳴海がずっと変えたかった「たくましく自立できる人間を育てる」に変わっていた。
鳴海は自らが教壇に立ち、1年生、2年生、そして進路は決まっている3年生それぞれに向けて言葉を発した。
鳴海は「この高校の校長ですが、偉そうにするつもりはありません・・・僕はみんなより、ちょっとだけ先に生まれてきただけなんだから」と言って、未来は自分で作るものだから「足掻く」ことで何か見えてくるんじゃないかと言う。
さらに鳴海は教師たちにも「僕たちが変わっていないと、生徒達は成長しません・・・僕たちが彼らの先頭に立つんです」と努力を促した。
そして、島津は真柴を食事に誘い「デート」の約束を取りつけ大喜びしていた。
鳴海と聡子はいまだに結婚こそしていないが、同棲を始めランチ時に電話で「家で作る晩ご飯」の話をするくらいハッピーな時間を過ごしいていた。
一方で、しょっちゅう生徒の文句をつけてくる「キング・モンスターペアレンツ」と呼ばれる保護者・・・それは加賀谷だったが、結局鳴海に口で負けて何も言えなくなってしまう。
(放送時間が余っていたのか、鳴海と加賀谷が揉めているところを、鳴海が吹き出し笑ってしまいNGシーンが放送された箇所でラストを迎える)
・・・END
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。