「仰げば尊し」は2016年7月からTBSの日曜日枠で放送するドラマで、1980年代の神奈川県県立野庭高校学校の弱小吹奏楽部「ブラバンキッズ・ラプソディー、ブラバンキッズ・オディセイ」の実話をモデルとした小説がドラマ化したものである。
ここではメインキャストに加え、番組スタッフ、あらすじ、最終回のネタバレを公開するので参考にしてほしい。
ちなみにドラマ「仰げば尊し」はTBS系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「 Paravi (パラビ)」で配信されている。
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日曜劇場「仰げば尊し」
メインキャスト
主人公:樋熊迎一/寺尾聰
元プロのサックス奏者だが美崎高校の教師になってほしい頼まれ、吹奏楽部を中心にして不良グループたちの更生を試みながら指導していく主人公。
樋熊奈津紀/多部未華子
主人公の娘で音大の大学生でフルートを専攻している。
プロのミュージシャンを目指すか、父と同じように教師を目指すか悩んでいる。
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有馬渚/石井杏奈
美崎高校の吹奏楽部部長で青島の幼馴染。
真面目な生徒だが家庭環境に不安を感じている。
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不良グループの問題児たち
青島裕人/村上虹郎
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木藤良蓮/真剣佑
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桑田勇治/佐野岳
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他にも生徒役として問題児を始めとした、若手でこれからのドラマなどで活躍するであろうキャストも多く起用されている。
番組制作スタッフ
脚本:いずみ吉紘
監督:平川雄一郎
人気青春ドラマ「ROOKIES」の作品を作り上げた二人が再び「仰げば尊し」のドラマを作り上げる。
次にドラマのストーリー・あらすじを公開する。
「仰げば尊し」のあらすじ
美崎高校の校長小田桐が定年の最後の1年に、問題児が多い生徒によりよい形で高校生活を送らせたいという思いから、少年少女らのブラスバンドを情熱的に指導する元プロのサックス奏者だった樋熊迎一に興味をもち、小田桐は樋熊迎一に美崎高校で生徒を指導してもらえないかと話す。
樋熊迎一を美崎高校に迎える話を聞いた娘の樋熊奈津紀は父に反対をするものの、樋熊迎一は小田桐の熱意と美崎高校の不良グループの木藤良蓮や青島裕人などの出会いによって、事故の後遺症で音楽から背を向けていた樋熊迎一は美崎高校の生徒を更生させることを決意する。
全校生徒の前で樋熊迎一は「もっと今という時間を大切にして夢中で生きてみませんか」と呼びかけ、樋熊迎一の言葉に心を打たれた吹奏楽部の部長有馬渚は吹奏楽部の顧問を引き受けて欲しいと懇願する。
最初は生徒たちも樋熊迎一の指導に戸惑っていたが、樋熊迎一の満身創痍で音楽に情熱を注いでいる姿を見て、徐々に生徒達も本気で音楽に打ち込んでいく。
ドラマ「仰げば尊し」の最終回ネタバレ
ドラマ仰げば尊しの最終回は原作小説の「ブラバンキッズ・ラプソディー」を元にオリジナルドラマ化するということで、若干原作とは違ってくる。
美崎高校の問題児達を見事に更生させつつ、問題児達を含めた吹奏楽部は数々の試練をみんなで乗り越え、再び音楽界の甲子園と呼ばれる全国大会に出場し見事に金賞を獲得するのではないだろうか。
そして、長く厳しい練習を乗り越えた吹奏楽部の姿を知っている美崎高校の生徒達や吹奏楽部の保護者は感動で涙を流しつつ、当初校長の小田桐が思っていた残り1年間で再び美崎高校の生徒達は夢や希望に向かって日々学校生活を送るようになるのである。
また、原作では主人公の樋熊迎一は吹奏楽部が全国大会で金賞を受賞した時にはすでに体に限界を超えていて最後は生徒達に見届けられている。
もしかすると全国大会で金賞を取った生徒達の喜びもつかの間、主人公の樋熊迎一は最後に生徒達に感動する一言を残して、樋熊迎一はこの世から旅立ち、吹奏楽部の生徒達は樋熊迎一から教わったことを胸に今後の人生を歩んでいくという終わり方もあるではないだろうか。
ドラマ最終回ネタバレ追記
手術を終えた樋熊(主人公)は、吹奏楽部が県大会を勝ち抜き、関東大会へ進出したことを知る。
キトラが戻ってきたこともこの時知る。
樋熊も大いに喜ぶ。
弱小高校の活躍を新聞も大きく報道した。
この快挙には校長の小田桐だけでなく、今まで吹奏楽部に厳しくあたってきた鮫島も喜んだ。
部員たちは、樋熊の娘であり今は樋熊の代理として指揮をする菜津紀から伝え聞いた樋熊の指示を受け猛練習に励むのだった。
一方で、樋熊がいつ退院するかは知らされていなかった…樋熊の身体は思った以上に弱っていたのだ。
不良グループの青島たちは樋熊の容態に感づいて、奈津紀に問いただし本当のことを知る。
奈津紀は他の部員たちにも樋熊のことを隠しきれずに、関東大会にも出れないかもしれないと打ち明けるのだった。
部員たちのモチベーションも一度は下がってしまうが、5人の不良グループに助けられ持ち直す。
奈津紀も色んな面で責任を感じたのか、今までよりも一層指揮者として、また指導者として日々成長していくのだった。
しかしそれに対して樋熊の容態は悪化…関東大会には医師からのドクターストップがかかり、参加はできないことが確定する。
関東大会当日、部員たちは極度の緊張で、リハーサルですでに音色を揃えることができないでいた。
しかし樋熊は指揮者としてはステージに立つことはできないが、観覧席から応援すると部員たちの前に姿を現す。
すると奈津紀が無理を承知で、指揮者としてステージに立ってほしいと願いでる。
そしてついに関東大会の本番を迎えた。
リハーサルでは全然揃わなかった音が驚くほど同調していく。
やはり部員たちにとって樋熊のパワーは半端じゃなかった。
これぞ美崎サウンドというような演奏を聴かせた。
美崎高校は関東大会でも、見事金賞を獲得した…しかし全国大会への切符を手にすることはできなった。
ライバル校のコーチからも心に響く音楽を奏でていたのは美崎高校だったと称賛した。
樋熊は部員たちには「お前たちは夢を追って今を生きている」という言葉を残した。
部員たちは「先生の心の灯はしっかり皆の心に宿ってる」と それに応えるのであった。
部員たちの顔を見て安心してその場を去る樋熊だったが、間もなく病魔に負け命を落とすのだった。
最後に奈津紀の指揮で樋熊の遺影の前で、合奏を贈った。
部員たちは、心の中で樋熊の一言一言を思い出して涙しながら演奏をした。
ーーー1年後の関東大会では奈津紀の指揮で、見事全国大会の切符を手にしていた。
さらには全国大会出場でも金賞受賞を獲得する。
樋熊の意志はは亡くなってからも代々受け継がれていく。
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。