ドラマ「人は見た目が100パーセント」最終回の結末ネタバレ(漫画結末のネタバレ)を公開しています。
見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末ネタバレを公開するので参考になればと思う。
ちなみにドラマ「人は見た目が100パーセント」はフジテレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信されている。
さらにステキ女子たちが合コン前の闘いを描いた、ドラマ「人は見た目が100パーセント」のスピンオフドラマ「決戦はアフター5」を楽しむこともできる。
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人は見た目が100パーセント
まずはじめにドラマの登場人物/キャストを紹介しよう。
登場人物/キャスト
城之内 純/桐谷美玲
某製紙会社の研究員で、マジメ理系女子。
メガネが弱点のJSM(女子モドキ)
前田 満子/水川あさみ
節約主婦で、妻であり母であるが、女ではない。
時がイケイケ時代で止まっており、ノーズシャドウが特徴のJSM(女子モドキ)。
佐藤 聖良/ブルゾンちえみ
自称オヤジ女子・・・でぽっちゃり女子でもある。
「時代が私を追いかけてくる」と、圧倒的な自信を持っているJSM(女子モドキ)。
榊 圭一/成田凌
城内純が恋するイケメン美容師。
丸尾 拓馬/町田啓太
女子モドキたちが働く会社の研究員で、理系男子。
岡部 和人/中尾暢樹
榊圭一の後輩美容師。
三沢 基樹/堤下敦
女子モドキたちが働く会社の研究員で、理系男子。
丸尾と共に、JSM(女子モドキ)たちに鋭いツッコミを入れる。
庶務課のステキ女子
岸根 香澄/足立梨花
森村 美優/岡崎紗絵
松浦 栄子/室井滋
丸の内の大手化粧品メーカーの社員。
純たちとは仕事で関わることになるが、「人は見た目が100パーセント」だと誰よりも考えている。
國木 田修/鈴木浩介
丸の内の大手化粧品メーカーの社員で栄子の右腕的存在。
JSM(女子モドキ)たちに「美」や「女子力」を指南していく。
人物相関図
以上が登場人物およびキャストとなる。
詳しいキャストについてはこちらを参照
ストーリー
ドラマのキャストを紹介したので、次にドラマのみどころと物語のあらすじを見ていこう。
みどころ
製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員・城之内純。
彼女は「自分に自信がない」「男性にモテたことがない」「ガールズトークが得意ではない」「メイクやおしゃれもほとんどしない」「イケメンや美女には目も合わせられない」「自分の容姿を褒められたことがない」という、とにかくないないづくし。
研究に没頭し、「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできたばかりに、おしゃれ偏差値が最底辺になってしまった女性です。
しかし仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に、流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めることになるのです。
しかし、新しいファッションの研究のためにおしゃれなファッションビルに入ると、慣れないまばゆい空間にぼうぜんとして貧血を起こして倒れてしまったりと、とにかく前途多難。
果たして、彼女たちは女性たちが求める「美」を自分たちのものにして「ステキ女子」になれるのでしょうか?
そして、イケメン男子との素敵な恋の機会は訪れるのでしょうか?
何か新しいことが始まる、そして始めたくなる春にぴったりのラブコメディー。
引用元:フジテレビ公式サイト/人は見た目が100パーセント
あらすじ
城之内純(桐谷美玲)は、八王子製紙で製紙素材の分析をする研究員。
理系女子=リケジョだった純は、子どもころからファッションやメイクに興味がなく、いつしか周りの女子から置いていかれてしまった、自分に自信がない地味な女性だ。
ある日、純や研究員仲間の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)らが所属する第3研究室が、大手化粧品メーカー・クレエラジャパンに吸収されることが発表される。
クレエラ社は、丸の内にオフィスを構え、1階には榊圭一(成田凌)らイケメン美容師が揃った人気美容室もあるような、これまでの純の人生とはまったく無縁の、おしゃれな世界にある会社だった。
クレエラ社は、純たちが研究しているセルロースナノファイバーの高い保湿効果に注目し、新しいファンデーションの開発に応用したいらしい。
顔合わせを兼ねたクレエラ社の新年会に出席した純たちは、その華やかさに圧倒される。
おまけに純は、くじ引きでクレエラ社の人気化粧品が当たったものの、使い方すらわからずにステージ上で大恥をかいた挙句、逃げるようにステージを降りようとして階段を踏み外し、気を失ってしまう。
クレエラ社統括マネージャーの松浦栄子(室井滋)とともに冷ややかな目でその姿を見ていた丸の内研究センター長の國木田修(鈴木浩介)は、そんな純に、「これからはもう少し身なりに気を遣った方がいいんじゃないですか?人は見た目が100パーセントなのですから」と言い放つ。
困り果てた純、満子、聖良は、いままで知らなかったビューティーについて学んでスキルアップを図ろうと決意し、さっそく流行のメイクについて研究を始める。
苦労の末、なんとか“うさぎ顔メイク”を完成させた純たちは、同僚研究員の丸尾拓馬(町田啓太)、三沢基樹(堤下敦)の前に立つが…。
引用元:フジテレビ公式サイト/人は見た目が100パーセント
結末ネタバレ
ここからはドラマ「人は見た目が100パーセント」最終回の結末ネタバレを公開しています。
このドラマには同名の原作漫画があるので、その物語と同じ展開でストーリーが進み同じような結末を迎えることが想定できるだろう。
美容の研究が行なわれる舞台は、某製紙会社の研究所。
そこでは日夜製紙素材の分析に励む研究者たちがいたが、その中で「城之内純・佐藤聖良・前田満子」の三人は女子ではなく「女子モドキ」だった。
というのも三人は日々研究室にこもっており、外との接触がとても少ない。
毎日身なりなど気にしなくてもいい生活で、気づけばいまどきのメイクやファッションがよくわからない状態なっていたのだった。
しかしこのままではいけないのではないかと思い、「美」について研究する時間をもうけようと決めた。
それは仕事を終えた後、更なる研究として「美についてテーマ」を決め、それについて話し合い・実践をしていく。
女子モドキたちの本日の研究材料は「つけまつげ」だ。
前田「たしかに今、ヤマンバギャルでもないのに、皆まつげがすごいよね」
城之内「前田さん・・・時代を感じます」
佐藤「つけまなんかつけて、うっかり居酒屋でおしぼりで顔ふいて取れちゃったらどうするんですかね!?」
城之内「佐藤さん、普通の女子はおしぼりで顔ふかないみたいですよ・・・」
そしてこんなギャグのようなやり取りが行われ、女子モドキが女子になれるのか、体験してみたいと実践が始まった。
城之内がいきなりつけまつげがデリケートなことに気づく・・・潰してしまい「鼻毛」みたいになってしまった。
女子モドキたちは、つけまつげは慎重に扱わなくてはならないことを学んだ。
いざつけてみるが、目の形に折り曲げたり切って長さを調整しなければならないことを知り、地道な作業に衝撃を受ける。
しかしその困難を乗り越え(はじめは3時間かかった)完成すると、本当にまつげが伸びてるように見えキラキラの目になったように感じ、自信が芽生えてきた。
そこでキラキラ女子たちが沢山いる総務課に行くことを決意する・・・というのも城之内は以前自分に自信がなかったため、思ったことを言えずにいたのだ(トイレットペーパーを沢山もらおうと思ったが、実際は1ロールしかもらえなかった)
城之内は「よし、行ける気がする・・・総務課に!トイレットペーパー1袋もらいに・・・!」と総務課に向かう。
恐る恐る総務課のドアを開けると、キラキラ女子たちがいてちょうどまつげに話をしているようだ。
しかしその話の中では「つけま2枚づけ・エクステ」という、女子モドキたちには聞いたことがない言葉が飛び交っていた。
しかも総務課のキラキラ女子たちが女子モドキ3人の存在に気づくと「どうしたんですか?皆さん」と近寄ってくるが、その目の輝き(マスカラだけでも目ぱっちり)に負け「い・・・いえ」と一瞬にして距離をおく女子モドキたち。
結局また思ったことを言えず、トイレットペーパーは一人1ロールずつもらい帰ってくる・・・しかし3人で行ったことで3ロールもらえたと笑顔で返ってくることに。
3人は「これからゆっくり勉強ですよ」と美に対して前向きな姿勢だった。
つけまつげ研究 まとめ
- つけまつげはデリケートなので慎重に扱う
- 曲げたり切ったり下準備が大変
- なれるまでは練習が必要
- 2枚づけ、3枚づけと進化中
- 2枚づけしたらトイレットペーパーを1袋もらえるかもしれない
by JSM
というように女子モドキたちは「美」への意識を高め、女子力を養っていった。
研究材料はいくらでもあったし、流行りのものは次々と増えていく。
が「美」への研究は休まず続ける女子モドキたち。
そして・・・
研究テーマ
- 柄パン
- ナチュラル太眉
- 帽子
- アヒル口
- 自撮り
- ネイル
- スウェット
- ヘアアレンジ
- 傘
- UV対策
- うさちゃん顔
- 脱毛
- アラフォーのミニスカート
- シャツイン
- カーディガンの巻き方
- 白髪
- パーティファッション
- ルームウェア
- オフショルダー
- 香水
- ブランドバッグ
- アクセサリー
- イヤリング
- アクセサリーのかさねづけ
- リフトアップ
- ガウチョパンツ
- ショッピングの作法
- オシャレは「我慢」
- ハイヒール
- シャンプー
- ココナッツオイル
- メガネ
といった順で美の研究材料を変え女子モドキから女子に成長していく。
そして最後のメガネを研究しているうちに気づいたことがあった。
城之内はメガネ歴が長く、メガネが「急にオシャレアイテムみたいに言われても、心がついていかないのよ・・・」と憤りを感じていた。
すると前田が・・・
「昔ってもうないもの・・・同じものでも全く別物なのよ!オシャレはいわば過去との決別。城之内さんが昔かけてたのは『視力補正器』で、今は『アイウェア』・・・そうメガネじゃない洋服なのよ」
と進言してきた。
ものすごく納得する女子モドキたちは、「アイウェア」を装着するとメガネへの冒涜感はなく、むしろメガネが喜んでいるような感覚に襲われた。
美容師といとこの結婚式で出会ったてしまった城之内は、彼に恋をしてしまう。
彼は青山の美容院で働くオシャレイケメンで、城之内は彼の美容院に通い2度も髪を切る(ロング→ベリーショート→ヘルメットカット)。
が彼は同業者と結婚してしまい、落ち込む城之内だったが「私にはこのお守りがあるからだいじょうぶ」と言った。
それは「すごいパワーの神社のお守り」かなにかだと思ったら、お守りの中には一枚の紙が入っていて・・・
と書いてある。
それは城之内が初めて美容師と出会った時、言われた言葉だという。
城之内はそれまでの人生で容姿をほめられたことなんてほとんどないのに、あんなオシャレイケメンにほめられたのなんて夢みたいで、それを恋だと勘違いしていたようだ。
しかし「違ったんです・・・私は『ほめられる言葉』にときめいていただけなんです」と自分の感情を理解することができたのだ。
こうして女子モドキたちは女子として成長していく・・・そして、これからも「美」への研究は続いていく。
女子モドキ研究 まとめ
「ほめられる」言葉は最高の栄養源!!
by JSM
原作漫画の結末ネタバレはここまで
ちなみにこの漫画の作者である大久保ヒロミ先生がこの漫画を描くきっかけとなったのは、友人の漫画家に「大久保さんの美容漫画が読みたい」と言われたことらしい・・・。
大久保先生は「あわよくば美容の知識が降ってきてほしい。でも自分から調べにいくのは面倒。」と考えた結果・・・
という結論に至りスタートしたという。
こういう人が考え得た情報はなんだか信憑性があって、しかもコメディタッチで頭に情報が入ってきやすい。
これから美容に関して学びたい女子たちにとっては、最適な物語に感じる。
原作漫画では「JSM(女子モドキ)を理解」したところで結末となるが、ドラマでは女子モドキの恋物語もストーリーとして展開されていき、最終的には「JSM(女子モドキ)を克服」し、ステキ女子まで成り上がるのではないかと想定できるだろう。
原作
原作となる漫画は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミ氏が手がけるコミック「人は見た目が100パーセント」。
2014年から女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載がスタートし、2016年までに単行本を4巻刊行。
作中の主人公たちを表す「女子モドキ(JSM)」特集が組まれるなど、多くの雑誌に取り上げられ、10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている作品となっている。
ちなみに、電子書籍で漫画「人は見た目が100パーセント」全4巻を読むなら「U-NEXT」で読むのがオススメである。
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。