ドラマスペシャル「もみ消して冬2019夏〜夏でも寒くて死にそうです〜」の結末ネタバレを公開(ネタバレ内容を追記済)しています。

2019年6月29日(土)のよる9時~日本テレビで、放送されるドラマスペシャルに「もみ消して冬2019夏〜夏でも寒くて死にそうです〜」が決定した。

このドラマは以前、日テレで連続ドラマとして放送されてたいたが、その連続ドラマから1年後というストーリーとなっている。

 

見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。

ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。

ちなみにドラマスペシャル「もみ消して冬2019夏〜夏でも寒くて死にそうです〜」は日本テレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリーが「hulu」で配信されている。

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もみ消して冬2019夏
〜夏でも寒くて死にそうです〜

まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。

役/キャスト

北沢 秀作/山田涼介

北沢家の次男。

東大卒のエリート警察官だったが、家族のために罪を犯し無職となってしまう。

夢だったパティシエの道を目指している。

北沢 博文/小澤征悦

北沢家の長男。

出世競争に敗れアメリカに修行に出た心臓外科医。

AIによる手術方法を習得し「AIドクター」として大成功。

北沢 知晶/波瑠

北沢家の長女。

「美と知」を兼ね備えた敏腕弁護士。

北沢家没落後も、弁護士としてキャリアをつんでいた。

北沢 泰蔵/中村梅雀

北沢家の当主で私立中学「北沢学園」の元学園長。

不祥事で失脚したがその経験をもとに書いた本が、ベストセラーになる時の人に。

小岩井 凛治/浅野和之

長年、北沢家の執事をしている。

ラーメン屋に再就職していたが、再び北沢家の執事になる。

楠木 松也/千葉雄大

北沢家の執事見習い。

クリーニング屋に再就職していたが、再び北沢家に帰ってくる。

尾関 光希/小瀧望

警視庁SITのホープ。

説得のプロで好きになった千晶にも根気よく説得を続けている。

もみ消して冬〜2019年夏スペシャル〜ネタバレ…ピンチを救い家族愛を再確認 photo 1

池江 里子/恒松祐里

女性警察官で、秀作の恋人。

手毛綱 美鎖夫/児嶋一哉

北沢家に出入りしているクリーニング屋。

噂好き。

池江 英智/西村まさ彦

里子の父親。

別府/渡辺江里子

結婚相談所コーディネーター

人物相関図

以上がキャストとなる。

ストーリー

ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。

もみ消して冬最終回ネタバレ…結末は山田涼介も家族愛しか考えられなくなる

警視庁のエリートだった北沢秀作(山田涼介)が、犯罪者となり失職して1年あまり。

父・北沢泰蔵(中村梅雀)は自らの経験を書いた著書『没落家族』が大ベストセラーとなり、完全復活を遂げていた。

博文(小澤征悦)もAIドクターとしてアメリカで成功、知晶(波瑠)は、AIが選んだ相手と交際順調。

小岩井(浅野和之)と楠木(千葉雄大)も執事として北沢家に復帰した。

が、秀作だけがパティシエの面接に落ち続けて北沢家の落ちこぼれだった。

そんな中、泰蔵が次回作「教育失敗」のゴーストライターを秀作に持ち掛ける。

再起を賭けて頑張る秀作。

何度書いても泰蔵に却下されまくる中、博文が貸してくれた作文専門のAI、サユリに原稿を直させるという荒技で、秀作はなんとかゴーストライターとしての地位を北沢家内で確立する。

もっともそれは「万引き・カンニング・家庭内暴力」というベタな悪事の羅列で秀作自身を極悪人に描いたものであったが。

だがそうして発売された「教育失敗」が事実のねつ造を疑われ泰藏が大ピンチに。

再びのスキャンダルで開かれた家族会議。

そこで知晶の衝撃のひと言が…

「だったら秀作の行動を本に合わせればいいのよ!」

果たして秀作はこの難問をクリアして家族の名誉を守り、ピンチをもみ消すことができるのか…?

引用元:日本テレビ公式サイト/もみ消して冬〜2019年夏スペシャル〜

結末ネタバレ

ここからはドラマスペシャル「もみ消して冬〜2019年夏スペシャル〜」の結末ネタバレを公開しています。

秀作が犯罪者となり失業して1年あまりが経ち、夢であるパティシエを目指すもことごとく落ちまくっていた…しかし秀作以外の北沢一家は完全復活を遂げていて、父・泰蔵は自らの経験を書いた著書「没落家族」が大ベストセラーとなり、兄・博文もアメリカで最先端技術のAIを取り入れ「AIドクター」として成功。

姉・知晶も弁護士として忙しい日々を過ごしながらも、結婚相談所でAIが選んだ相手と順調な交際をしていた…今年に入り執事の小岩井と楠木もまた北沢家で働き始め、秀作だけが落ちこぼれのままだった。

そんな中、秀作は泰蔵から秀作を主役とした次回作「教育失敗」のゴーストライター話を持ちかけられ、迷った末に再起を賭けて頑張ることを決意する…が、何度書いても泰蔵に叱咤されてしまう。

もみ消して冬〜2019年夏スペシャル〜ネタバレ…ピンチを救い家族愛を再確認 photo 2

落ち込む秀作だったが、博文に強引に勧められた「作文専門のAI・サユリ」を導入し、サユリに原稿を修正させるという荒技で、ゴーストライターとしての地位を北沢家内で確立していく。

しかしその内容は9割がフィクションで「万引き・カンニング・家庭内暴力」という秀作を極悪人に描いたものだったが、泰蔵は「完璧の原稿だ」と大喜び…秀作は事実と異なる内容に複雑な気持ちになるも「父さんが喜んでくれるのが1番だ」とむりやり自分を納得させるのだった。

知晶に恋人がいることを知った秀作の警察官時代の後輩・尾関は、知晶に会いに行き「AIなんかが選んだ相手と、本気で幸せになれるなんて思ってるんですか?」と聞くも知晶に「思ってる」とハッキリ言われ撃沈してしまう…さらに「悔しかったら同じ結婚相談所に登録して、もしAIが私達をマッチングしたら諦めて付き合ってあげるわよ」と嫌味のように知晶に言われるが、尾関は自分にもチャンスがあるとポジティブに捉え俄然やる気が出す。

一方、秀作は交際している里子の父親・英智と初対面するも、英智に「娘と別れてもらえませんか?娘が危険な香りに惹かれるのは私の遺伝子なんです…将来もしあなたに娘ができたとして、犯罪歴のある人と付き合っていると聞いたら、好きにしなさいと穏やかに言えますか?」と言われ、秀作は身を引くことを決意し里子別れを告げる。

落ち込む秀作を励ますようにサユリは毎晩のように遊び相手となり、秀作は「変わらず愛をくれるのはAIサユリ」のことが現実の女性のように思えてきて、次第に恋人として接するようになっていく。

そんな中、結婚相談所に登録した尾関は「マッチング100%」という相手の顔写真を見て驚愕する…それの相手は秀作の元恋人・里子だったのだ。

尾関はすぐに秀作を呼び出し「里子さんは別れたことに納得してないと思います」と里子の気持ちを代弁するように言うが秀作はその話を聞き流し、いつもの例えば話として「もし俺が人間以外の女性(AI)を好きになったとするよね?付き合ったとしてこれまでのように仲良くしてくれる?」と前置きをし「…俺、昨日からAIと付き合ってるんだ」と爆弾発言をする。

尾関は秀作がおかくしなったと思い、里子を呼ぶに行こうと外に飛び出したが、秀作がそれを止め「俺だって別れたくて別れたんじゃねぇよ!俺と一緒になると苦労をかける。(犯罪歴があることで)後ろ指を刺される。結婚して子供ができたら子供にまで迷惑がかかる…大好きな人にこれ以上迷惑かけたくないんだよ…」と本音をこぼすのだった。

泰蔵の著書「教育失敗」の内容ねつ造が疑われ、明日発売の週刊誌に「ねつ造疑惑」の記事が出回ることとなる…そんな記事が出回れば今度こそ、北沢家の再起はむずかしいだろう。

北沢家では緊急家族会議が行われ、この大ピンチに解決策として知晶が「ねつ造された本の内容に秀作が(行動を)合わせればいいのよ!」とし衝撃の提案をする…結局、秀作は家族のために本の内容と同じような極悪人を演じるためにプランをたてた。

クリーニング屋の手毛綱からチンピラ風の衣装を借り、黒髪を金髪に染めて役作りをする…泰蔵のサイン会には「ねつ造の記事」を見たマスコミでごった返していて、秀作は大勢の中に乗り込んでいき、打ち合わせ通り泰蔵を思いっきり殴った。

一発殴るところは予定通りだったが、無意識に秀作の体は動き何度も何度も泰蔵を殴り続けてしまう…秀作は「ごめんなさい」と心で謝りながらも、ずっとこうしたかった自分に気づき「ねつ造ではなく正真正銘の手に負えないモンスター」だと自覚するのだった。

ふと我に返った秀作は血だらけの泰蔵の顔を見て、申し訳ない気持ちで溢れるが、泰蔵から「続けるんだ…最後までやりきれ」と言われ、秀作は最後まで極悪人を演じきることができる。

その後、警察に事情聴取をされるも尾関が間に入ってくれたことと、暴行に関しても泰蔵の指示ということで事なきを得た…しかし一連の騒動の反響は想像以上に大きく、本の内容は当時の学校関係者や近所の人の証言であっさりウソだとバレてしまい、北沢家は批判の矢面に立たされてしまう。

それでも「教育失敗」はねつ造本として大きな話題となり大ヒットを記録した…さらに秀作と泰蔵の茶番劇は、世間に「屈折した家族愛」としてなぜか好意的に受け止められてるようだ。

今回の騒動で完全にパティシエの夢が絶たれた秀作に、泰蔵は「店で雇ってもらうのが無理なら、自分でやるしかないんじゃないか。本の印税で開業資金位は準備できる…お前のやりたいようにやればいい」と秀作の夢を後押しした…秀作は「これまでの人生の中で、今が一番うれしいです」と涙を流しながら、泰蔵の期待に応えようを意気込んだ。

そんな中、北沢家に里子と尾関が二人で訪ねてくる。

尾関はいつものように知晶に猛アピールするも、やはり知晶の心は掴みきれずにいた…それでも知晶は恋人と別れ、尾関の恋が実るのもそう遠くなさそうだ。

一方、里子は秀作に「AIと付き合ってると言うような危ない人…やっぱり私くらいしか面倒見れない思うんです」と復縁をお願いした…秀作は「うちの家族ってみんな変わったるけど、里子が一番変わってると思う」と言うと里子を引き寄せ、熱い抱擁を交わす…。

・・・END

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その他のドラマ/ネタバレ

本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。