ラブソング7話も平均視聴率が前回同様に6.8%の視聴率で苦戦を強いられているが、今回はついにさくらが神代へ涙の告白をする。
ただ、さくらの告白とは一転、神代が使用した曲が昔の恋人に向けた春乃の曲であったことを夏希と揉めたり、神代がシェリルというトップレコードの看板歌手に作曲依頼がきて神代とさくらのデビューが無くなりそうなこと、極めつけはさくらの喉に異常があることとさくらにとって多くの試練が待っていた。
今回はさくらのデートから告白までをメインにラブソング7話を紹介できればと思います。
ちなみに今回は特別ゲストも参加しているので、今までのラブソングとは違う笑ありのシーンもございます。
ドラマ「ラブソング」第7話ネタバレ
※こちらの記事では以下に「ラブソング」第7話のネタバレを公開しています。
ラブソング6話のネタバレはこちら
新曲ラブソングのお披露目と神代に有名アーティストからの作曲依頼!?
今回のスタートは神代が夏希に借りていたキーボードを返しに行くシーンからで、夏希の姉であった春乃との20年前の曲のこともあり、何かいつもと違う神代と夏希のギクシャクした雰囲気で始まります。
6話の最後弦巻と車でラブソング新曲を聞いて、弦巻の車から飛び出したように夏希は神代とさくらとの曲がどうしても気に入らない様子です。
私は音楽の世界は全くというほど素人なのでほぼわからないですが、仮に私が同じ夏希の立場であれば、私も夏希同様に姉との思い出を壊されたくないからこの曲は聞きたくもないですし、心から納得することもできないでしょう。
ライブハウスのシーンに移り、早速神代とさくらが作ったラブソングをいつものメンバーに披露します。
また、弦巻が神代とさくらのラブソングが弦巻のトップレコードでもかなり評判になっていると言い、なぜか新曲のラブソングではなく神代のことをやたらベタ褒めする弦巻。
そして、なんと神代にトップレコードの看板アーティストのシェリルが神代の曲に興味を示しているとも言われる。
今まではさくらと神代のことを興味がなかった弦巻が「やっぱり天才だ。今回でそれがはっきりした」などやたら褒めていたので、何か弦巻は神代にしか頼めない事をこの時点で隠しているなと思いました。
弦巻もお世辞でもいいから努力したさくらのことももう少し褒めて上げたら、後の神代にシェリルの曲を依頼する場面もうまくスムーズにできたのではと私はちょっと思いました。
神代とさくらの20歳の年の差デート!?
さくらと真美は自宅へ戻り、真美はあの歌詞が神代先生に向けたラブソングであれば神代に想いが伝わってなく、さくらに早く告白しないと遠い存在になっていくよと言います。
ただ、真美の告白発言で翌日のさくらは緊張のあまりか神代とまともに顔を合わせることもできず、その行動が不審に思った神代がさくらに「ねえ。なんで俺のことを監視してるの?」と言い寄ります。
そこでさくらは思い切って神代にレコーディングのお疲れ会をやらないかと言い、神代もすぐにいいよって返事をします。

確かに福山さん演じる神代は医者な上に音楽の曲作りも天才ときたら、身近にいる内に告白しておけという真美は正しいですね。
それとこのシーンを見て私はさくら勇気を出してデートに誘ったなと関心しました。
いくら20歳の親子同然のような年の差であっても好きな人にデートを誘うまでのあの緊張は変わらないと思います。
そして、いよいよさくらと神代のデート!?が始まります。
さくらは普段の姿とは打って変わり、真美にコーディネートしてもらった大人っぽい格好をして神代を待ちます。
ぶっちゃけ個人的にさくら演じる藤原さくらさんは失礼ですがあまり可愛いという感じでなかったのですが、服装を女の子ぽくしただけで可愛く見えたのは私だけでしょうか?
それにさくらは普段なれないことをしたため、靴ずれを起こしてしまい、おっさんの神代におんぶしてもらったシーンは私個人的にこのシーンだけ見れば20歳差の恋愛もあながちありかなとちょっと思いました。
しかし、さくらと神代の二人っきりのデートは弦巻によってくだかれ、失望したさくらは帰ると言いその場から立ち去ります。
更に弦巻からトップレコード看板アーティストのシェリルから正式な依頼があり、完全にさくらの初デートは終了してしまいました。
本当にさくらの帰り際の切ない感じは見ている私も何ともやるせない気持ちにさせられました。
夏希の衝撃な告白とさくらの涙の告白
ライブハウスで笹やんの誕生日会が開かれ、さくらはもちろん夏希も神代も参加しています。
笹やんが神代達がいるカウンターに来て、さくらにバースディソングを歌ってほしいとお願いし、さくらができないと答えるとこの前のラブソングを歌ってほしいとお願いします。
ラブソングの話題に話が変わり、さくらに笹やん始め色々な人から質問をされるが夏希はやはりどこか納得していない様子。
そして、ついに夏希が神代に「ちゃんと話をしたほうがいいんじゃないの」と言い、さくらにこの曲は20年前に春乃のために作った曲と打ち明けます。
ただ、神代も夏希に「あれは俺が作った曲なんだよ」と反論します。
やはり、元カノのことを引きずるとこういう風にいざこざが起きてしまうものなんですね。
男はどうしても元カノとの思い出をなかなか捨てられないから未練たらしくなってしまいますし、新しい恋が始まらないと切り替えられない生き物なんですよ。
夏希はこんな大胆なことを言ってしまったら、完全に神代との関係もさらにギクシャクしてしまうのに言ってしまうとはよほど我慢ができなかったと改めて思いました。

さくらがライブハウスを飛び出して、その後を神代が追いかけて行き、神代は初めて自分の本心をさくらに話します。
神代の本心を知ったさくらは神代に「私のことを見ていますか?私は先生のことが好きです。私のことどう思っていますか」と涙の告白をします。
しかし、神代の答えは「一緒に音楽をやりたいそう思っている」とさくらに告げます。
まあさくらはよく頑張ったけど、やはり神代は初めから春乃ことしか見てなかったっていうことですね。
この告白のシーンも重いシーンで、今後さくらと神代は一緒に音楽を続けられるのか心配になりました。
後神代は死んだ春乃には悪いけど、もっと目の前の女性を一人の女性として扱ってあげるべきだよとつくづく思います。
ラブソング7話総括と感想 そしてさくらに非常な宣告
ラブソング7話は夏希のさくらへの真実の告白やさくらの告白失敗・極め付けにはさくらの喉の異変など重いシーンが多かったです。
ただ、ナインティナインの岡村さんの演出は斬新で私達視聴者も大笑いしてしまうシーンもありました。
やはり7話という後半の初めは大方の他のドラマでも苦難の話が多いので、ラブソングも例外でなかったです。
そういう意味ではセオリー通りを崩すのも私的には視聴率を上げる一つの手かなと思いました。
そして、次週はさくらの喉は予想以上にひどく手術を迫られます。
そんなことは裏腹に神代はなんとかさくらともう一度歌いたいためにトップレコードに乗り込み弦巻達を説得させ、さくらと一緒に音楽をできるように行く感じです。
私の今後の予想としては最終的にはさくらが手術をして、神代がさくらを励まし続け最終的にまた二人で音楽をできるというシナリオになるのではと予想をしております。
次週のラブソング8話もまたもや重い展開が多いかもしれませんが、今後の重要なストーリーになる要素と思いますので、是非皆様の引き続きラブソングをご覧になられたらいかかでしょうか?
ラブソング8話のネタバレはこちら
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。