諏訪の凄腕警察医2 が6月8日に放送されましたが、見逃してしまった人もいると思いましたので、あらすじやキャストに対する感想…犯人のネタバレまでを公開していきます。
諏訪の凄腕警察医師2のあらすじ
高橋英樹さん演じる石ノ森は普段は臨床医として患者の診査行っており、警察から要請があると変死体を検案する医師で、これまで様々な事件の真実を死体から証拠を出して凄腕のドクターなのである。
石ノ森はスキー場の救護当番を終え、近くのホテルの温泉で歌を歌いながら満喫しているとそこに石黒さん演じる星野が偶然温泉に入ってくるのである。
星野とは以前殺人事件をともに解決した間柄で、普段はやる気がないように見えるが様々な事件を解決した優秀な刑事である。
温泉から上がると二人はロビー前で信州諏訪を盛り上げる会というイベントを見つけ、そこで石ノ森は先ほどスキー場で治療をした少年とその母親辻内佐知子と出会い、佐知子から近日故郷の諏訪でパン屋を始めるパン職人の塚本真也と妻の加奈子を紹介される。
更にホテルの女将金谷千春と夫の県議会議員選挙出馬予定の伸明達も石ノ森達にあいさつを行い、その挨拶中星野はこちらに視線を向ける一人の男の存在を気にする。
佐知子からの紹介を終えた石ノ森と星野はロビーから出ると先ほど紹介された金谷夫妻の妻千春が苦しんでいる所を石ノ森が見ていると、突然会場が騒然となる。
そこにはパン職人の妻塚本加奈子が胸を抑えるように苦しそうにしていて、石ノ森は急いで応急処置をするため、加奈子を部屋に連れて行くのである。
加奈子は佐知子からもらったクッキーにピーナッツが成分として入っていて、加奈子は以前から持病としてもっていたピーナッツアレルギーによるアナフィラキシーショックを起こし倒れてしまい、石ノ森による迅速な治療のおかげですぐに意識は戻るのである。
翌日石ノ森は病院へ向かおうとすると病院から電話がありスキー場で変死体が発見されたので現場に向かうように言われ、石ノ森は変死体を検案するため事件現場へと向かうのである。
事件現場では新藤正樹という調査会社経営が変死体で発見され、検視官は自殺と判断していたが、石ノ森は死体を調べていく内に首元に数珠状の圧迫痕と爪の変色が気になり行政解剖に回すよう指示すると、死因は一酸化中毒によるもので、睡眠薬も体内から検出されたことから殺人事件としての捜査が始まっていくのである。
事件を調査していく内に信州諏訪を盛り上げる会に参加しているメンバーやホテル従業員が新藤からゆすりや脅しなど受けていて、さらには新藤との男女関係にあって新藤の死後会社の社長になった秋山美佐など犯行となる動機を抱えた人物が浮上する。
そして、1か月前に諏訪で発見された白骨死体も今回の事件と同時進行で進めていくと、信州諏訪を盛り上げる会のメンバーの昔の仲間がその白骨死体であると分かり、信州諏訪を盛り上げる会のメンバーを中心に星野は事件を捜査することで、今回の事件が明らかになっていく。
諏訪の凄腕警察医2の感想と犯人ネタバレ
私はミステリーやサスペンスのドラマは数多く見てきてない方なので、最初に高橋さんが演じる警察医師を見て凄く違和感を感じました。
個人的に高橋さんは時代劇の役柄のイメージとCMの正解は越後製菓!!のイメージが強く、高橋さんの医師の仕事ぶりを見ているといやどうも配役と合ってないなとずっと思いながらドラマを見ておりました
星野演じる刑事役の石黒さんはやる気のない感じの刑事が良く似合っておりましたが、私だけでしょうか、最初ぱっと見石黒さんが杉村太臓さんに見えて、高橋さんという大御所がキャストとして起用されているのにも関わらず、高橋さんの娘の真麻さんも起用され、この2時間ドラマはお笑いの要素が満載な変わった作品だなと個人的に勘違いしました。
ドラマの内容に移りまして、ドラマを見ていると、最初に殺害された新藤は色んな人から恨みを持ちすぎて誰にでも殺されて当然という感じに見えてたので個人的に犯人候補が多く、誰が犯人なのかなと全く最後まで犯人がわからず、犯人が中山忍演じる金谷千春と分かった時には、え!!この人が犯人だったのかと正直驚きを隠せませんでした。
私はてっきり県議会議員選挙出馬予定の金谷伸明が犯人だと思っておりまして、伸明も実は新藤から脅されて、県議会議員の選挙に落選しないよう口封じで殺し、共犯者のホテルの従業員も途中ゴーヤ茶で警察に疑われたことから口封じで殺害したのかなと思いこんでおりました。
ただ、塚本加奈子が家で倒れていたことで、あれ??自分の思っていた犯人の伸明が加奈子を殺そうとする動機はどうしても見つけられなかったので、この時点でもしかしたら伸明は犯人でないんじゃないかなと思い、再び誰が犯人なのかなともう一度自分の中で事件の鍵は誰が犯人を示しているのか何度も考えされられました。
そして、驚かされた犯人の中山忍は私個人的に凄く容姿が綺麗な方だなとドラマの合間ずっと思って見ておりましたが、実際はその綺麗な容姿とは裏腹に親友の桜井淳子さん演じる塚本加奈子を容赦なくピーナッツアレルギーを利用して殺そうとしたり、ホテルの従業員も溺死させるという荒業で殺すなどあまりにも人間として腐っておりましたので、凄いギャップを感じておりました。
そういう意味では諏訪の凄腕警察医師2は最後まで誰が犯人なのか分からないようにしつつ、犯人への事件の鍵もちゃんと犯人とつながるようにしていたので、個人的には凄く楽しめた内容でした。
諏訪の凄腕警察医2の感想とキャストについて
今回の諏訪の凄腕警察医師2は20代の綺麗な女性が主要メンバーに誰一人として入っておりませんでした。
諏訪の凄腕警察医師2の一番綺麗で若いと思ったのが高橋真麻さんで、高橋真麻さんのファンの方には申し訳ないのですが、私は高橋真麻さんでは綺麗な女性要因としては物足りない感じでした。
ただ、高橋英樹さん主演とあって、一つのドラマの見どころとして親子である高橋真麻さんをキャスティングしているのはどうこの親子が絡んでいくのかと期待できたので、イイキャスティングをされたなと思いました。
それと桜井淳子さんは個人的にもう10年以上前にドラマであったショムニ1の時は凄く綺麗でファンでして、久々にあの桜井淳子が見れるのかなと胸を躍らせておりましたが、やはり年に勝てないのかな、今はもうすっかりと年配の妻役がはまっていたので、桜井さんには何も罪はありませんが、個人的には凄くがっかりしてしまいました。
なので、私のような不純な感じでドラマを男性にとっては出演者に綺麗なバラがいないのは致命的であり、やはりもっとテレビの視聴率を上げるなら、若くて綺麗な女性をキャストに入れることがいいのではと凄く感じました。
正直な所私のような若い女性目当てで見る客層存在しており、刑事ドラマとしての経験豊富なキャストをそろえるのも大事だと思いますが、私のような視聴者からするとどんどん凄腕警察医師2のような刑事ドラマでも若い女性の起用をして、もっとバラのある刑事ドラマが流行ってほしいなと個人的な願望を抱いたしだいでございます。
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。