TBS系で放送のドラマ「コック警部の晩餐会」の最終回の結末ネタバレを公開しています。
ドラマを見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじ、最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。
ドラマ
「コック警部の晩餐会」
まずドラマのキャストから紹介しよう。
キャスト
古久星三/柄本佑
捜査一課の特命警部。
料理で難事件を解決に導く、通称「コック刑部」
七瀬あずみ/小島瑠璃子
新人刑事で、ドラマの影響で刑事になった。
熱血漢溢れる性格で、まっすぐな性格。
田部歩/西銘駿
創作料理店のシェフで、古久に鍛えられながら料理を覚えた。
猫田典雄/えなりかずき
自称・ベテラン刑事で、勘違いが多く簡単に物事を捉えがち。
一条千鶴/藤真利子
刑事部長で無類のお茶好きでもある美食家。
人物相関図
ストーリー
キャストを紹介したので、次にドラマ「コック警部の晩餐会」のストーリーも見ていこう。
本作で事件を解決するのは、捜査一課特命警部で料理の腕前がプロ級の“コック警部”こと古久星三(こっくほしみつ)。
彼の捜査方針は“料理はウソをつかない”。
その一風変わった独自の理論でマイペースに捜査を進めます。
罪を逃れてのうのうと好きなものを食べている殺人犯を絶対に許さないコック警部は、被害者を理解するため、被害者が食したものを再現し、思いを馳せて推理に及ぶ。
その優しさと、犯人を追いつめる彼のブレない正義感は、グルメ界のニューヒーローとなるでしょう。
そんなコック警部とコンビを組む新人刑事の七瀬あずみは、刑事ドラマ好きが高じて念願叶って夢だった刑事になるも、彼の自由過ぎる捜査に振り回され、さらには横暴な猫田刑事にも挟まれてストレスMAX。
性格も正反対で犬猿の仲の2人が、絶妙なコンビ感で事件解明に挑むドラマです。
引用元:コック警部の晩餐会公式サイト
1話あらすじ
ある人気ラーメン店で、頑固店主(石橋蓮司)とラーメンについて対峙していた古久警部(柄本佑)は、新人刑事・七瀬あずみ(小島瑠璃子)から、事件発生の連絡を受け呼び出される。
その事件とは、元人気No.1女優の安城冴子(小野真弓)が自宅マンションから転落死したというものだ。
死体の第一発見者である担当マネジャー・田口久(小木博明)の「転落する直前に電話で遺言を言われた」という証言から、猫田刑事(えなりかずき)は自殺だと主張する。
だが、現場検証が行われる中、テーブルの上に残された長崎ちゃんぽんを見つけた古久は、「これから死のうとする人間がこれを作るか?」と疑問を持ち、あることに気がつく。
古久が気付いたあることとは?
そして古久はある確信を持って、安城と同じマンションに住む“抱かれたい俳優No.1”の徳永貞治(塚本高史)を訪ねる。
古久が徳永のアリバイを確認すると、「本当のことを言うと、安城さんの部屋にいた」と思わぬ告白をする徳永。
果たして、徳永は何を知っているのか?
ほどなく古久は、あずみと猫田、一条刑事部長(藤真利子)に加えて、田口と徳永を晩餐会に招待する。
そこで再現された長崎ちゃんぽんから事件の真相が明らかになる!?
引用元:コック警部の晩餐会公式サイト
結末ネタバレ
ここからはドラマ「コック警部の晩餐会」最終回における結末のネタバレを公開しています。
このドラマは「コック警部」が料理で事件を解決していくという新感覚グルメミステリーということだが、ジャンルやコンセプトが斬新過ぎると思ってしまった(笑)
そしてキャストにえなりかずきがいることや、主人公の名前が古久 星光(こっく ほしみっつ)警部であることからコメディ要素が溢れ出ているのを感じざるを得ないだろう。
ドラマのコンセプトバリにキテレツに最終回の結末を予想すると、毎回料理で事件を解決していくある意味最強のコック警部であったが、ある事件がきっかけでコック警部の舌がバカになる。
それでもコック警備の名言「この事件、私が料理しましょう」と言って、犯人や事件の真相を料理から導こうとする。
しかしそれは上手くはいかずに、その名言である「この事件、私が料理しましょう」は創作料理店のシェフだったはずの田部 歩(たべ あるきゆむ)がまさかの刑事に転身して難事件を解決するようになる・・・「新コック刑事」の誕生だ。
でも実は料理に携わった仕事をしたいと思っていた古久警部の作戦で、ある意味入れ替わりをしていたのだ。
古久はグルメ界にシェフとしてまさかの殴り込み・・・そして本当の意味での「グルメ界のニューヒーロー」となった。
最終的には元に戻り一見落着。
ストーリー的にはコメディ要素が強いように思えるが、1話のゲストシェフやドラマに出てくる料理のアドバイザーを「川越シェフ」こと川越達也氏が担当しているので、料理のビジュアルやクオリティーは相当期待できるだろう。
ドラマを映像ではなく文字で読みたい方へ…ネタバレまとめ【随時更新】
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。