朝ドラ「なつぞら」第4週「なつよ、女優になれ」ネタバレあらすじを公開しています。
見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容が気になる人もいるだろう。
ここでは朝ドラ「なつぞら」4週のネタバレあらすじを公開するので参考になればと思う。
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なつぞら
人物相関図(北海道・十勝編)
あらすじ(4週)
泰樹と剛男の仲違いがきっかけで、演劇を始めたなつ。
いざ入部すると演劇部の練習はとても厳しく、酪農との両立も難しくなっていく。
さらに、顧問の倉田先生は、物語の重要な役をなつに与える。
慣れないセリフに苦心するなつに、倉田は何度も何度もダメ出しを続ける。
ある日、舞台美術を手伝いに来た天陽(吉沢亮)は、部室で落ち込んでいるなつを目にする。
なつを追い詰める倉田に天陽が食ってかかると、倉田は思わぬことを打ち明ける。
引用元:NHK公式サイト/なつぞら
ネタバレ(4週)
ここからは朝ドラ「なつぞら」第4週「なつよ、女優になれ」のネタバレを公開しています。
19話(4月22日放送分)
なつは十勝農業高校の演劇部に参加することとなるが、演劇部といってもやることは完全に体育会系(腕立て伏せ・腹筋・走り込みなど)でその練習は予想以上にハードなものだった。
なつは演劇部の稽古にバテ気味の様子だが、泰樹は「今のお前の仕事は演劇で主役をやることだ!やるからには一番を目指さんとつまらん」とノリ気。
そんな中、演劇部の顧問・倉田からついに演劇の演目が決まったと話され、台本を手渡される…それは「白蛇伝説」という物語だった…。
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20話(4月23日放送分)
倉田はなつたち演劇部のみんなに「白蛇伝説」の物語は架空の話(フィクション)で、テーマは「個人の問題と集団の問題」だと伝えた…そしてなつはその演劇の配役を見ると女子部員がなつだけだったため、ヒロイン役から女性役はすべて自分が演じなければいけないことを知りため息をつく。
さらに倉田はこの演劇に使う舞台美術(背景など)について雪次郎に相談すると、雪次郎は天陽のことを紹介した…なつは倉田に天陽を説得してくれるように頼まれ、天陽に会いに行くと快く引き受けてくれる。
そして「白蛇伝説」の台本を富士子にも見せ「この物語、まるでじいちゃんのことみたいでしょ?傷つかないかな」となつは心配していたが、富士子は(泰樹の人生と)似てるような気もするが大丈夫だと話した。
その夜、遅くまでなつは演劇のことを自分の好きな絵におこし、初めて自分のために演劇と向き合う…。
21話(4月24日放送分)
なつは学校の授業が終わるとすぐに雪次郎と演劇部の部室に向かう…その途中で合流した天陽を倉田に紹介すると「君の絵には十勝の土に生きる人間の魂が見事に表現されていた」と天陽の絵を褒めちぎり、そんな天陽の思うがままに背景を描いてほしいと言った。
その後、天陽はなつが所属する演劇部がやっている体育会系のような走り込みや発声練習を見て、大変なんだなと感じていると、実際の芝居の稽古が始まる…するとなつは倉田からダメ出しばかり食らってしまった。
翌日も芝居の稽古になると倉田は「お前のセリフには魂が見えてこないんだ!もっとちゃんと気持ちを作れ」とやはりダメ出しばかり…すると天陽が「魂なんてどこに見えるんですか…魂なんて作れませんよ」と倉田に反抗し、その場の空気は凍りつくのだった…。
22話(4月25日放送分)
天陽の言葉に倉田は「彼の言う通りだ…登場人物の気持ちや魂なんてどこにもないんだ…役の気持ちや魂を感じるのは、お前らの気持ちや魂だってことだ…つまりこれを演じるためには自分の気持ちや魂を使って演じるしかないんだ…奥原なつらしく自分の気持ちや魂を見せるしかないんだよ…それが演劇を作るってことだ」と話してその場を後にする。
なつはそれを言われて芝居・表現の難しさを思い知るのだった…その頃、農協から牛を借り酪農に手を出し始めていた山田家(天陽の家)は、剛男から「質より量を増やすことを優先してください…そのためにはマメ科のエサをやるようにすること…でもやりすぎには注意してください」とアドバイスを受ける。
なつは芝居の難しさを痛感しながらも、演劇を見に来てくれたお客さんに少しでも十勝の酪農のことをアピールしたいと「何かできないかなぁ…」と富士子の相談すると、富士子もなつを少しでも応援したいと考え、牛乳を使ったお菓子を配りたいと計画し単独で雪月を訪れた。
最終的に雪月協力のもと、演劇を見に来てくれた人にアイスクリームを配ることに決定する…そしてなつも演劇を自分の魂を使って表現することを覚えていく…。
23話(4月26日放送分)
なつの芝居の上達と共に天陽の絵を描く心にも火がつき、雪月では富士子を筆頭にしてアイスクリームを配る話もまとまってきたようで、色んな所で盛り上がりをみせ始める…そして瞬く間に月日は過ぎ、大会当日の朝を迎えた。
なつは泰樹に「絶対見に来てよね…この芝居を見せたいのは、じいちゃんだけなんだから」と言葉を残し、大会会場へと向かう…しかし泰樹が会場へ行こうと馬車を進めていると、向こうの方から天陽が「うちの牛の様子が変なんです!ちょっと見に来てくれませんか」と焦った様子で声をかけてきた。
泰樹が天陽の家に牛を見に行くと、どうやら牛は鼓脹症になっている様子…鼓脹症とは牛のお腹にガスが溜まることで、ガスを抜かないで放っておいたら手遅れになってしまうのだという。
泰樹は「牛に何を食わせたんだ」と聞くと「牛の乳量を増やすにはマメ科のエサを沢山あげた方がいいと言われたもので…」と答え、それに対し泰樹は「そんなもん大量に食わしたら病気になるに決まってる」と話した。
しかし天陽も「うちのような小さな牛飼いには、牛乳の量を増やして売らないとやっていけないんです(だからマメ科のエサを大量に食べさせた)」と説明すると、泰樹が「お前ら一体いくらでメーカーに牛乳を売ってるんだ」と言って天陽の家の牛乳の味を確かめ、自分の農場の牛乳と卸価格の違いに驚き、現実を知ることとなる。
そして泰樹と天陽が来ないまま芝居の幕は上がり、なつの出番がやってくるのだった…。
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24話(4月27日放送分)
泰樹と天陽が遅れて会場にやってきた頃には、それなりに芝居はクライマックスを迎えていたが、なつは演技をする中で「(役のセリフだが)自分のことだけを考えるわけにはいきません」と自分が犠牲になることで家族(村人たち)が助かるならそれで良いと言った。
しかし、なつは結局病に伏せてしまい、村人たちを救うこともできない…そんな中、白蛇が人間に化けた白蛇姫(これもなつが演じる)が「自分のことを焼き、それを煎じその病に伏せた娘に飲ませなさい…そうすれば娘も病気から回復し、村人たちも幸せになれるでしょう」と言い放つのだ。
この自分のことを犠牲にしてでも周りを守るというのが泰樹の心にも響いたようで、なつらに対して「ワシの牛乳も農協に預けることにする…団結するしかないべや」とも話すが、なつに「あの芝居をワシに見せたかったか?ワシが愚かだったか?」と哀しい表情も見せた。
するとなつは、泰樹を傷つけるためにやったわけではない「(でも、泰樹がキズついたなら)ごめんなさい、じいちゃんが愚かなはずない」となつは生まれて初めて物語を表現し、人を思う気持ちを強くしたようで、泰樹に抱きつき涙を流す。
・・・5週目へ続く
みんなの感想(4週)
今日のはみてないけど、高校編の感想は、なつとてんようが、現代っぽすぎて、なつが懐中時計だす仕草が、どうしてもスマホで時間確認してるようにしか、見えない。 #なつぞら
— 猫中 月子 (@tukineko7) 2019年4月22日
「親切にしてもらってる」と9年経っても他人行儀な部分のあるなつに怒るのかなと思ったら、もうこれがが私たち家族の形だと、寂しさはあれどなつを応援すると決めてる富士子さん、うまく言えんけど、お母さんだなあって思った #なつぞら
— さつき(ドラマ感想) (@satsuki_h_0129) 2019年4月24日
最終的に初回の「戦争孤児といえば、なつは、きっと、可哀想な子だなんだろう」と一緒なんだよね。
・なつは、美人だから、きっと恵まれてる。
・よっちゃんは、ぽっちゃり体型だから、きっと恵まれてない。
でも、尺度を変えたら、恵まれてる側は、一転する。#なつぞら
— くじら(主に感想垢) (@kuzira24_sub) 2019年4月26日
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