ドラマ「モトカレマニア」8話のネタバレやあらすじ、登場人物などを公開しています。
各話を見逃してしまった人や内容が気になる人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので、参考にしてほしいと思う。
ちなみにドラマ「モトカレマニア」はフジテレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話～最新話まで 「FOD(フジテレビオンデマンド）」で配信されている。
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モトカレマニア8話
主な登場人物/キャスト
難波 ユリカ/新木優子
元カレのマコチを好きすぎるあまり、毎朝SNSで名前を検索したり、マコチと妄想の会話をしてしまう「モトカレマニア」。
うまく恋愛ができない不動産会社に勤務する27歳独身のぶっ飛び女子。
斉藤 真/高良健吾
不動産会社に勤務する30歳独身のイケメン。
真っすぐすぎる性格のあまり、知らず知らずのうちに自らの言動でユリカの心を大きく揺さぶってしまう。
山下 章生/浜野謙太
大手食品メーカーに勤める将来有望なサラリーマン。
ユリカに付き合おうと提案するが、あることをこじらせていて…。
丸の内 さくら/山口紗弥加
ユリカが愛読する恋愛小説「がんばらなくても、そばにいて」の作者。
さくら自身もユリカと同じく根っからの「モトカレマニア」。
周防 ひろ美/よしこ
ユリカの大学時代からの親友で「ザ・いい女」の既婚者ネイリスト。
素直で突っ走りがちなユリカのことが心配で、あらゆるアドバイスを講じる。
来栖 むぎ/田中みな実
コミュニティーラジオのパーソナリティ。
地元・北海道を愛し、自分の仕事に誇りを持っていてる。
他人にどう思われても構わないという芯の強さを持つがゆえに、仕事の目標と恋愛の間で揺れ動くことに。
加賀 千鶴/趣里
山下と同じ食品会社に勤務する。
結婚は自らが経済的に困らないための手段だと割り切っていて「ちょうどいい結婚相手」の山下に近づく。
その他の出演者
- 安藤 一朗/小手伸也
- 大沢 将/森田甘路
- 白井 忠文/関口メンディー
人物相関図
あらすじ（8話）
ふたりのこれからのことを真剣に考えよう――マコチ（高良健吾）は、ユリカ（新木優子）にそう言ったものの、自分に自信がないこともあって不安を隠せないでいた。
一方、ユリカは、いきなり将来を意識して尽くし始めるのは重いのではないかと感じながらも、このチャンスを逃せばマコチを失うことになると考え、勝負をかけようとする。
ユリカは、ふたりで一緒に住むための部屋探しを始めるが……。
一方、さくら（山口紗弥加）は、パーティーで泥酔し、そのまま眠ってしまった白井（関口メンディー）のために朝食を準備する。
そんなさくらに心をひかれた白井は、いきなり彼女にデートを申し込む。
そのころマコチは、別れた夫と住んでいた家を売りたいという草木染め作家・桃香（矢田亜希子）を担当していた。
大沢（森田甘路）は、もともと桃香がユリカを指名していた経緯もあることから、公私混同を避ける意味で、マコチと交際していることは伏せておくようユリカたちに指示する。
そんな折、ユリカは、さくらのマンションで山下（浜野謙太）と別れたばかりのむぎ（田中みな実）に会う。
間もなく北海道に帰るというむぎは、山下のことが好きだから自分の生き方で彼の人生を縛りたくない、と笑顔を見せると、さくらと和真（淵上泰史）の話を持ち出す。
ふたりの関係は恋ではなく上手くいかなかった過去への執着に見える、とさくらに告げるむぎ。
その言葉を聞いたユリカは何故か不安を覚え……。
引用元：フジテレビ公式サイト/モトカレマニア
ネタバレ（8話）
ここからはドラマ「モトカレマニア」8話のネタバレを公開しています。
ユリカとの将来のことを考え始めたマコチだったが、自分に自信がないこともあって不安を隠せないでいた…一方のユリカは、このチャンスを逃せばマコチを失うことになると考え、勝負をかけようとする。
その頃、さくらの家のパーティーで泥酔し、そのまま眠ってしまった白井はさくらに心を惹かれ、思い切ってデートを申し込んでいた。
そんな中、ユリカはさくらとまもなく北海道に帰ることになったむぎと会い、そこでむぎは「山下のことが好きだから自分の生き方で彼の人生を縛りたくない」と笑顔を見せる。
むぎはさくらと和真の話を持ち出し「はっきりさせた方がいいです…離婚してもらうのか、もう終わりにするのか…今の和真さんのどこが好きですか？今の関係本当の恋ですか？私にはうまくかなかった過去への執着に見るんですけど」と告げた。
その言葉を聞いたユリカはなぜか不安を覚える…するとむぎは「あなたは恋か執着かどっち？」と問い詰める。
一方でユリカと一緒に住む家を探し始めたマコチは幸せを噛みしめながらも、山下に「俺、ユリカを幸せにしたいです…けど自信が持てなくて…ユリカ、俺のどこが好きなんだろ？俺頑張らなくちゃ」と不安を口にするのだった。
ユリカの代わりに桃香の家を売る担当になったマコチは、桃香の個展の手伝いをすることになり、日に日に家に帰るのが遅くなっていた。
何気なくユリカが桃香のSNSを見てみると、マコチの痕跡をわざわざ残しているような写真ばかり。
それは桃香からの宣戦布告ともとれ、不安になっているユリカにひろ美は「失いたくないと思うならマコチとぶつかってでも、宣戦布告女から取り戻せばいいじゃん…ユリカはマコチが好きなんでしょ？」とアドバイスした。
一方で白井とデートすることになったさくらは、ストレート思ったことを口にし、行動する白井になぜかドキドキしてしまう。
そんな中、北海道へ帰るむぎの見送りに行った山下は、その夜の飲み会でずっと落ち込んでいる様子だった。
そんな山下に千鶴は「最初は条件で出世するだろうなって…だから結婚するのに一番いいって選んだだけだったの…他の女に一途な顔見て気になりだすなんて…最低…でも私もあんな顔で見てほしいって思っちゃったんですもん…私はあなたに恋してるんだと思う…むぎさんが好きなんでしょ？山下さんを本当に必要としている人は誰ですか？本当に失ったら辛い人は誰ですか？」と聞く。
マコチから返信がこないことを不安がるユリカに、社長の安齋は「今の時代いつで繋がれるからこそ、繋がらないと不安になる…けど携帯の中の福盛くんじゃなくて目の前にいる福盛くんを君は今見てるんじゃない？彼はウソをつくような人じゃないよ」とアドバイスをする。
安齋の言葉にユリカは元気づけられ、マコチがいる個展会場へ向かった…その頃、桃香はマコチに元旦那が再婚することを話し、元旦那が彼女を連れて個展会場に一緒に来ることを明かす。
桃香は一度窓の外を確認してマコチの肩に寄りかかり、そして向かえ合わせになると、見せつけるように目を閉じた…2人の様子を見ていたユリカはその場に居られなくなり、走り去っていく。
しかし桃香が見せつけたかったのはユリカではなく、個展会場を通りかかった元旦那だった…そんなことは知らないユリカは家で放心状態。
マコチが家に帰ってくるとユリカは、桃香とキスをしようとしていたことを問い詰めると、マコチは「ユリカを失いたくないから他の人とキスなんてしない」と必死に誤解を解こうとする。
そしてマコチは「ユリカは俺のこと好き？」と不安な気持ちをぶつけると、ユリカは「分からない…本当に失いたくないなら（あの場から）逃げちゃダメなのに…私がもう一度マコチと付き合いたいと思ったのは、恋じゃなくて手に入らなかった過去に執着してるだけなのかも」と正直な気持ちを打ち明け、家を飛び出していく。
ユリカが街中をさまよっていると、そこに現れたのはマコチ…ではなく山下だった。
ユリカは「私マコチが好き…ずっとそうだったのに…そのはずなのに…なんでこういう時来てくれるのは山下さんなんでしょうね…」と大粒の涙を流す…。
・・・最終回へ続く
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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。