ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」最終回の結末ネタバレを公開しています。

見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。

ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。

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健康で文化的な最低限度の生活

まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。

役/キャスト

  • 義経 えみる/吉岡里帆
  • 半田 明伸/井浦新
  • 京極 大輝/田中圭
  • 栗橋 千奈/川栄李奈
  • 七条 竜一/山田裕貴
  • 阿久沢 正男/遠藤憲一

人物相関図

以上がキャストとなる。

ストーリー

ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。

誰かのために、汗をかく、夏。

他人の“人生”について、真剣に考えたこと、最近ありますか?

安定を求め就職した、平凡・等身大な新人公務員・義経えみる。

しかし、最初に配属された「生活課」で彼女を待ち受けていたのは、個性豊かな職場の仲間たちと、生活保護現場の壮絶な現実だった。

私の“安定”はどこへ行った・・・?

彼女が担当する110世帯の生活保護受給者たちには、知れば知るほど奥の深い、それぞれの“人生”があった…。

歯車の狂ってしまった彼らの人生を、どうすれば希望ある明日へ導けるのか・・・?

えみるに課せられたミッションは、そんな彼らの人生に、寄り添い、向き合い、そして自立への道筋を見つけ出していくこと。

でも私は、誰かの人生に影響を及ぼすような大それた人間じゃない・・・

こんな自分にいったい何ができる――――?

22歳の新人が、壁にぶつかり、喜び、悲しみ、時には怒り…そしていつしか、誰かの希望の光になっていく…!

描かれるのは、お金、健康、仕事、家族…と誰にとっても身近なテーマ。

そんな色とりどりの人生模様を、生活保護現場を舞台に、時に明るく、時に切なく描くヒューマンお仕事ドラマ。

この夏、あなたも誰かのために、汗をかきたくなる…!

誰かの“人生”に寄り添う、新人ケースワーカーの成長物語が始まる!

引用元:カンテレ公式サイト/健康で文化的な最低限度の生活

結末ネタバレ

ここからはドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」最終回の結末ネタバレを公開しています。

健康で文化的な最低限度の生活ネタバレ…最終回結末は生活課を卒業する photo 1

このドラマは原作に同名の漫画「健康で文化的な最低限度の生活」があるので、同じような展開で物語は進み結末も同じようになることが予想される。

しかし原作漫画はいまだに連載中で結末を迎えていない…とりあえず現時点でコミック発売されている、最新6巻までの大筋のあらすじをネタバレするので見てほしいと思う。

義経えみるは周りの友人や親戚からも「空気が読めない・人の話を全然聞いてない・どこかネジが一本抜けている」と昔から言われ続けてきた、いわゆる「天然」人間だった。

そんなえみるも今日からは大人…「社会人」として「公務員」として役所で働くことが決まるが、役所の中でも難しい知識や問題を常に抱える部署の福祉保健部生活課に配属される。

生活課は簡単に言うと「生活保護」に関する部署で、日本国憲法第25条によると「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあり、国が「人間がなんとか生きれるように援助しますよ」と自立できるように助言したり、最低限度の生活を保障するお手伝いをしてあげる部署。

と一言で言うとこんな感じだが非常に難しいケースが多々存在する…「生活保護費」が支給されるのはごくわずかで、その中でも「法律と個人のプライバシー」の間でケースワーカーがしっかり対応していく。

そんな中、新人ケースワーカーのえみるにも担当する世帯が紹介される…その数なんと110にも及びその世帯分のケースファイルというのが渡され、「ファイルの一冊一冊にそれぞれの事情…それぞれの人生がある」と、なんとも重みのある言葉をかけられ焦ってしまうえみる。

えみるは法律に関しては係長の京極から厳しい指導をうけ、人の心(プライバシー)に関してはえみるの指導係でもある生活課の先輩・半田明伸から優しく教えてもらい、ケースワーカーとして成長していくのだ。

えみるは生活課の仕事に就き忙しい毎日を送っていたが、その業務に慣れるなんてことはない…常に新しいケースが担当者にはつきまとうからだ。

えみるが「就労支援(求職活動のお手伝い)」をしていると、担当受給者の阿久沢正男から話を聞くと「求職活動はしています」と言うが、どうも一日一食の生活をしているらしい…生活保護費はきっちり受給しているはずなのに「なぜなのか?」という疑問が頭に浮かぶ。

えみるは迷わず京極や半田に相談すると「酒やギャンブルなど、そういった何かで金を使ってしまってる可能性がある…決して違法ではないが、それでろくに食事もとれないようだと問題」だと指摘…対応策としては、えみるが阿久沢の自宅まで家庭訪問して事情を探ることだと教えられた。

えみるは早速、阿久沢にアポイントを取り家庭訪問をすることに…すると冷蔵庫に「借金の催促書」のような紙を見つけたえみるは阿久沢に問い詰め始めた…すると阿久沢はゆっくりと事情を語り始める。

阿久沢は17年ほど前に自営業をしていて、どうやらその時に作った借金らしい…返済は毎月5万円で生活保護費は8万1000円ほど(阿久沢の場合)なので、一ヶ月あたり3万円ぽっちで生活していることになる。

が、生活保護費はあくまで「最低生活」を維持するためのお金なので、生活を困難なものにしてまで「借金返済」にあてるのは望ましい状態ではないと阿久沢に説明…そしてえみるは「法テラス」という無料でそういった相談に乗ってくれる所を紹介し、「まず法テラスに行って、債務整理をしてもらってください」と指示する(もちろん半田に相談の上)。

それでも阿久沢は「自己責任なので借金は払いたい」んだという…えみるも簡単には折れないが、結局阿久沢の頑固さに負けてしまい「法テラス行ってくださいね!」と言って、とりあえず一旦帰ることにした。

阿久沢はやはり法テラスには行っておらず、しびれを切らしたえみるは阿久沢福祉事務所まで呼び出し話をすることに…えみるが阿久沢に「何でそんなに自分で全部背負おうとするんですか?」と聞いても阿久沢は黙ったままうつむいている。

そうしていると半田が同席して話を聞いてくれることになり、初めは世間話しからゆっくりと阿久沢の失敗した自営業の話にシフトしていく…すると阿久沢は「知人にも、妻の父親にも助けてもらったりして(借金)…結局、周囲に迷惑かけるだけで終わりました。従業員にも妻にも、そして娘にも…残ったのは借金だけで、全部自分のせいです」と失敗談を語り、最後に・・・

もうこれを返すことだけが、私の生きてる理由みたいなもんです

と阿久沢のこだわり・阿久沢なりの責任の取り方を言う。

そんな阿久沢に半田は「わかりました…そういうことなら無理に自己破産しろとは言いません。でも、返済について一度整理してみませんか?利子をカットできる場合もありますし…その後阿久沢さんが自分の人生をどう生きたいか、じっくり考えてみて欲しいんです」と阿久沢の心に寄り添うように、優しく言葉をかけ、その日の話し合いは終わった。

翌日、阿久沢から電話があり「法テラスに行く」という内容だった…半田の説得は阿久沢の心に届いたようだ。

後日「法テラス」に阿久沢とえみるが訪ねると、阿久沢の借金返済において「過払い金」が発生していて(法律上の利子率が昔の方が高かったため)、まさかの計算上借金返済はすでに完済し、返金も200万ほどあるんだという。

阿久沢は親身になってくれたえみるに心から感謝しその場を去っていく…そしてこれからの新しい自分の人生を歩もうとしていた。

えみるはまだ駆け出し中のケースワーカーだったが、熱意を持って一生懸命一つ一つケースをクリアしていく。

健康で文化的な最低限度の生活ネタバレ…最終回結末は生活課を卒業する photo 2

確かに理不尽なこともある…知らず知らずのうちに不正受給してしまい、そのお金を逆に毎月返さなくてはいけなくなったケースもあった。

生活保護申請をするが「扶養照会(扶養できる可能性のあるものが親近者である場合、生活保護費は受給却下となる※例外あり)」を拒み続け、生活保護が申請できない(新しい人生をスタートできない)というケースも。

これは蓋を開けてみると「父親が医者で十分な扶養力がある」とされたが、本人(申請者)が子供の頃、親から「性的虐待」を受けていたため、「親とは連絡を取りたくない」と扶養照会を拒み続けていたのだ…結果、申請者の生活保護支給が決定し新しい人生のスタートをきることができる。

あとは受給者が「アルコール依存症」というケースで、初めは酒に溺れ保護費も酒代に消えてしまっていたが、この件には生活課のチームで解決にあたり、受給者も完全に酒を断ち切れたわけではわけではないが、アルコール依存治療に専念し社会復帰しようと努力し始めた。

えみるは生活保護を受けている人たちにも「日々の暮らし」があることを感じながら、受給者たちとともにケースワーカーとして成長していくのだった。

2018年1月30日発売の原作漫画6巻までのネタバレはここまで

まだ原作漫画は連載中で結末は迎えていないが、おそらくドラマでは主人公の義経えみるが生活課のケースワーカーとして色々なケースにぶち当たり、人間として「生きる」ことに対しての考え方を深めていくのだと思う。

なのでドラマ結末としては、えみるが「人間力を高めて、生活課を異動していく」ことが考えられるだろう。

原作

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原作は漫画家・柏木ハルコ氏によって描かれるドラマと同名の漫画「健康で文化的な最低限度の生活」で、新人ケースワーカーの目を通して生活保護のリアルに迫る青春群像劇。

雑誌「ビッグコミックスピリッツ」にて連載中で、コミックではドラマが始まる2018年7月17日時点で既刊6巻まで発売となっている。

ちなみに、電子書籍で漫画「健康で文化的な最低限度の生活」を読むなら「U-NEXT」で読むのがオススメである。

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ドラマ 「健康で文化的な最低限度の生活」は、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「U-NEXT」 で配信されている。

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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