ドラマ「ホリデイラブ」最終回の結末ネタバレ(最終回ネタバレ内容を追記)を公開しています。

見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。

ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。

ちなみにドラマ「 ホリデイラブ」はテレビ朝日系列で放送されるので、 ドラマのストーリー1話~最新話まで 「ビデオパス」で配信されている。

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ホリデイラブ

まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。

役/キャスト

高森 杏寿/仲里依紗

自宅でネイルサロンを営んでいるが、夫と子供の3人で暮らしている普通の主婦。

真っ直ぐで明るい性格の持ち主で、タフでバイタリティーのある女性。

「不倫・離婚」から最も縁遠い夫婦と思っている。

高森 純平/塚本高史

杏寿の夫で大手ゼネコンに勤務しているが、現在は地方に単身赴任中。

しかし週末の休みになると、何時間もかけて愛する妻子の待つ東京まで戻るという生活を過ごす、熱血さと誠実さを兼ね備えている男。

井筒 渡/中村倫也

外資系会計事務所でコンサルタントとして働く里奈の夫。

無駄や非合理的なことが大嫌いで、それを妻の里奈にも強要する。

それに加え独占欲がとても強く、妻を所有物とみなしている。

井筒 里奈/松本まりか

純平の単身赴任先で一緒に働く女子事務員であり、渡の妻。

渡にすべてを管理されていて肩身の狭い生活を送る一方で、純平を運命の相手だと信じ込み、自分のモノにすべく色々な手を使い純平に近づいていく。

黒井 由伸/山田裕貴

ネイルサロンとエステ、全8店舗を経営している経営者。

スマホアプリで杏寿と同業者として出会う。

聞き上手で、「オトコ」として魅力のある男。

坂口 麗華/壇蜜

杏寿のネイルサロンにやって来た新規の客で、杏寿にスマホアプリでの出会いを無理やり強要するが、うっかり引き込まれる話術を持っている。

春田 龍馬/平岡祐太

杏寿の古くからの親友で、良き相談相手。

杏寿も「ハルちゃん」と呼んで心を開いて、美容関係の仕事をしていることもあり何でも話し、互いに信頼関係を築いている。

※ちなみに原作漫画では女性。

建設会社の後輩たち

  • 小泉 駿/飯島寛騎
  • 一ノ瀬 真人/岡田龍太郎

人物相関図

以上がキャストとなる。

ストーリー

ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。

あらすじ

自宅でネイルサロンを経営する高森杏寿(仲里依紗)は、愛する夫・純平(塚本高史)と娘・七香(渋谷南那)に支えられ、ごく普通の幸せな家庭を築いていた。

そんな折、大手ゼネコンに勤務する純平が思いがけず、地方へ単身赴任することになる。

これに伴い、家族が一緒に過ごせる時間は、純平が帰ってこられる週末だけに…。

だが、3人の関係性は以前と変わらず家族愛でいっぱい。

この“絵に描いたような幸せ”が崩れてしまう日がまさか訪れるなんて…。

杏寿は想像すらしていなかった――。

そんなある日、杏寿のネイルサロンに新規の女性客・坂口麗華(壇蜜)が来店。

杏寿にふと、夫との関係に悩んでいるのではないか、と尋ねてくる。

最近では純平から女として見てもらえていない気がして、ちょっぴり不満に感じていた杏寿は、当たらずとも遠からずの指摘に当惑。

そこへ畳み掛けるように、麗華から「ご主人以外の男性から見たら、あなたは充分、素敵な女性よ」と言われ、心のざわめきを覚えるが…!?

一方、純平の単身赴任先には、新しいパート事務員・井筒里奈(松本まりか)が入社してくる。

これまで職場に存在しなかった、女らしくて可愛いらしい里奈の登場に男性社員たちは大喜び。

社内はパッと華やぐのだが…。

その矢先のこと。

一体何があったのか、顔に多数のアザを作った純平が、杏寿のもとへ帰ってくる!

引用元:テレビ朝日公式サイト/ホリデイラブ

結末ネタバレ

ここからはドラマ「ホリデイラブ」最終回の結末ネタバレを公開しています。

このドラマには原作漫画「ホリデイラブ」があるので、ほとんど同じようなストーリーが展開されていくことが想定できる。

しかし漫画の方でまだ結末とはなっていなく、連載中なので物語のラスト結末には違いが出るはずである。

なのでまずは原作漫画のネタバレをまとめてみた。

原作漫画ネタバレ

10年前、純平と杏寿の二人は出会った。

当時杏寿は銀行員の受付として働いていたが、昼休みのランチによく行くカフェに純平もしょっちゅうそこにいたのだ。

二人はお互いの素性は知らなかったが、一目惚れに近い形で惹かれ合っていた。

そんなある日二人は偶然隣の席に案内され、杏寿が一緒にいた上司に「聞いたよ、杏寿ちゃん。スキな彼がいるらしいねぇ♡ほぼ毎日この喫茶店で会うんでしょ?さわやかなイケメンで会社は熊野組(純平が勤務している会社)」と完全に間接告白してしまう。

しかしこれが功を奏し連絡先を交換して、めでたく二人は付き合い始めた。

それから3年の月日が経った頃、杏寿は「純平とは一緒にいて楽しくて感覚もピッタリで、結婚するならこの人しかいないな」と感じていた。

一方で、純平はバイクを購入しようとしたり、「結婚」する素振りは全然見当たらない。

杏寿は「もうお互い、いい年なのに一体私たちの将来どうするつもりなのよ!」と落ち込んでいたが、またも杏寿の上司が余計なセリフを言ってしまうが、それがきっかけで純平は「結婚」を意識することになる。

そして純平は「杏寿じゃなかったら、オレは誰と結婚したいんだ?」と考え、杏寿に真剣に「プロポーズ」しその数ヶ月後、無事に挙式を上げ二人の幸せな生活はスタートした。

高森杏寿になってから数年後、純平と杏寿の間には娘・七香も生まれ幸せは絶頂に達していた。

すると純平が地方の工事現場で働くため単身赴任することになり、杏寿は「独身気分になって、浮気したら許さないよ」と冗談交じりで純平に釘を刺す。

それから3年・・・杏寿は30歳になり、自宅の一室をサロンにしてネイリストをしながら、仕事に家事に毎日走り回っている主婦となっていた。

そして毎週末に帰ってくる純平の帰りを、七香と一緒に待つ日々を過ごす。

週末のある日、純平は帰ってくるが「疲れた」と早々に寝てしまい、「H」をするチャンスも自ら棒に振る・・・杏寿は「この頃、愛が減ってきたみたいで寂しいの」と駄々をこねるが、純平はそれを見事にかわし杏寿のことをちゃかした。

杏寿はこのことに「平和な夫婦って幸せなんだけど、『男と女』から『家族』になっていくことは女としては寂しいわ」と感じていた。

そんな中、杏寿のネイルサロンに一人の新規客が来店してくる・・・名前は「坂口麗華」という。

麗華は「杏寿さんは、ご主人とうまくいってる?」と初対面なのに突っ込んだ話をしてくる、珍しい客のようだ。

杏寿は平凡で平和だが「H」は最近はしてないと答えると、麗華は「もったいない!このまま女、枯れていいの?」と言う。

麗華はなぜか強い言葉を持っていて「ちょっとスマホ貸して?」と言ってきた、杏寿は少し不安だったがサービス業(お客さんあっての商売)なので断りきれず、つい渡すと勝手に出会い系アプリをダウンロードされプロフィールも登録されてしまった。

杏寿は麗華が帰った後、アプリをすぐに削除しようと考えていたが、すっかり忘れてしまいそのまま放置状態にしていた。

純平が今週も帰ってきた。

その時、純平もやっとガラケーからスマホに変え、前に持っていたガラケーは娘の七香にあげることになった。

七香が使い方がわからず杏寿に「カメラ・写真」の見方を聞いてきたので、杏寿が見ていると受信したメールが300件近く削除されていることに気づいたが、その時は何も聞かずにいた。

純平がまた地方へ行ってしまい、忙しい日常に戻っていく・・・そして木曜日になり七香を寝かせた後、杏寿は純平のガラケーの過去のメールを見て思い出にひたり、思わず純平に電話する。

すると明日の夜帰ってくるはずだが「遅くなるかもしれない」と言ったり「残業・・・いや、残業じゃない」と言ったり、なにやら純平の様子がおかしい・・・。

そして純平は「杏寿に謝らなきゃいけないことがあるんだ・・・」と言って、昨晩あったことを語り始めた。

なんでも急に純平が勤務する建設会社の事務員・井筒里奈(既婚)からメールが来て「私と純平さんって何かショック場でウワサになってるらしいですよ」と言ってきたので、純平も思わず「どーゆーこと?詳しく話を聞かせてくれ」と言ったらしい。

すると「大丈夫ですよ。今夜は主人は泊まりの出張でいないし、子供も寝ているので直接話すこともできますよ」と言ってきたので、純平が電話をかけようとすると「よかったら会って話しましょうか」提案され、純平はノコノコ会うことにしたんだという。

そして二人で話し込んでいると、泊まりのはずの井筒里奈の夫が帰ってきてしまい、純平が家にいるところを見つかって「絶対に許さない」と激怒され殴られたらしい。

さらに「このことを全て自分の口から奥さんに話せ」と言われ、慰謝料も請求されてしまうとのこと。

そして純平は「明日の夜、もう一度向こうの家に話し合いに行かなきゃいけない」だから、遅くなるとのこと。

それに対して杏寿は「それって・・・立派な浮気じゃないの」と言うが、純平はあくまで「何にもしていない」の一点張りだ。

純平は「ゴメン・・・杏寿」とただただ謝るしかなかった・・・そして「明日の夜はどんなに遅くなっても帰るから」と言って電話を切った。

杏寿は「平凡で幸せな日常が続くと思っていたのに、まさか自分たちの身にこんなことが起こるなんて」と絶望に打ちひしがれていた。

杏寿は朝起きると昨晩泣いたのがバレバレなほど、目が腫れていた。

そしてその夜地方の市外局番から電話が入った・・・「井筒渡」、浮気相手の女性である里奈の夫からだった。

杏寿はそこでやっと真実を耳にすることになる・・・「おたくのお主人とうちの里奈は、二人ともリビングでセックスの真っ最中でした。ゴミ箱には使用済みのコンドームが捨ててありました」と渡は言う。

杏寿はそれを聞いて目の前が真っ暗になり「そうですか・・・」の一言しか発せない。

そしてその時初めて杏寿は純平と里奈が「出会い系アプリ」で出会っていたことも知る・・・知らなかったことばかりで、さらに傷つく杏寿だった。

渡は「もうじきご主人を帰しますので」と言って電話を切ったが、その後渡は純平に一枚の「誓約書」書かせる。

誓約書の内容としては「もう二度と里奈には会わない」ということと「今月中に会社を辞め、地方からただちに立ち去ること」の二つ・・・純平は今の仕事に誇りを持っていたが「その仕事を、こんな形で…人生終わりだ」と考えていた。

一方で、純平の浮気相手である里奈は「ひどいよ、純平さん・・・こんなに好きなのに」と枕を濡らしていた。

ホリデイラブ最終回ネタバレ…ドラマ結末は漫画よりも複雑な展開 photo 1

純平が杏寿の待つ家に着くなり「本当にごめん・・・オレはお前に取り返しのつかないことをした」と土下座して謝るが、杏寿も「裏切ったことには変わりない・・・一度壊れた信頼は、もう二度と何もなかった頃と同じようには戻らない」と純平に対して許す様子は見られない。

そうはいっても娘・七香には現実をつきつけるのは無理だということで、純平は土日の二日間だけは今まで通り普通の休日を過ごせることになった。

そこで純平は最後まで反省の色を隠さずにいたが、杏寿はそれらをほぼシカトする。

純平は何も知らない七香を見て涙を流して、自分がやってしまったことを悔いた・・・が別れ日は無情にもやってくるのだった。

翌朝、会社に出勤した純平は早速「認知症の母の介護のため」と嘘をつき、自ら辞職することを告げた。

一方で、杏寿は純平との完全別居生活に・・・

愛は強く思うほうが弱いのだろうか

とどこか「寂しさ」を感じていた。

そこで杏寿は「純平の浮気」について、何でも話せる昔からの親友のハナちゃんに相談すると「純平くんのこと許せない気持ちはわかる・・・でも許すタイミングを見極めないと、本当に去っていかれることもあるよ」と忠告を受け、杏寿は「別れるも別れないも私次第」と考えふける。

さらにハナちゃんは純平の相手の女性(里奈)のことを「何か怖いよその女・・・気ぃつけた方がいいよ、杏寿」というホラーな言葉を残して、ハナちゃんは去っていく。

杏寿も忘れていたが、麗華から連絡があり再度「ネイルをお願いしたい」という。

もちろん断わる理由など杏寿にはなかったので受け入れるが、おそらく麗華との会話は「出会い系アプリ」の話題になるだろうと思い、放置中の自分のアカウントにログインするとものすごい量のメッセージが届いていた。

その中でもネイルサロンなど美容系の店舗を、8店舗も経営しているという「ノブ」という男からのメッセージに杏寿は思わず目を奪われてしまった・・・同業者だったからだ。

しかし杏寿は「やっぱ私にはムリ!」と閉じてしまう。

後日麗華が杏寿のネイルサロンに来店してきて案の定「出会い系アプリ」の話題になってしまい、杏寿は「すいません。私には合わなくて・・・」と言うと、麗華は「もったいない、ちょっとケータイかしてみ」と言われる。

するとすかさず「ノブ」という同業者に着目し、またも勝手に「私も話してみたいです~」とメッセージを送ってしまった。

麗華は杏寿のネイルに満足そうに帰っていくが、杏寿にとっては迷惑でしかない。

アプリを消そうとすると「ノブ」から返信がきて、美容の話で少し盛り上がってしまうが、杏寿は我に返り「チャラい」とアプリを閉じた。

純平は退職するまでの間はまだ地方で働いていたが、本来愛する妻子が待つ家に帰るはずの週末を迎えてしまい、ついに孤独な休日がやってくる。

公園の駐車場に車を停め車中で毛布にくるまっていたり、自宅に帰るフリをして会社の寮に帰ったりと「オレ、こんな所で何やってんだろう・・・もうどんなに願ってもムリなのか」と途方に暮れていた。

一方で、杏寿は規模が大きいビューティーイベントに行くことになり、そこでばったりノブと出会う・・・といってもノブが当てずっぽうで「アズさん?」と声をかけてきたのだった。

ノブこと黒井由伸は「ネイル」に対して、杏寿と同じ観点を持っていて仕事に関して共感を覚える。

それ以来美容に関して黒井と意気投合していくが、

その頃純平は会社を辞めるということを、現場の作業員たちには言えずにいた。

純平は作業員たちから絶大な信頼を得ていたからだ・・・そのことを知った里奈は「私、やっぱり純平さんが大好き。あなた以上に尊敬できて愛せる人はこの世にいない。心の奥で、ずっとずっと純平さんと一緒になれる日を夢見つづけます」とメールを純平宛てに送った。

それを見た純平は「ごめん」と一言だけ返信すると、里奈は一瞬落ち込んだ顔をするが「大丈夫・・・近いうちに必ず私の所に来てくれることになるから」と明るい表情を浮かべていた。

七香が「長い間パパに会ってないなぁ・・・会いたいなぁ」とボヤいたり、気づけば純平のパジャマを抱きしめたまま寝てしまう七香のことを見た杏寿は「このままこの子から父親を奪っていいのか・・・」と心が揺れ動く。

杏寿は「私がガマンすればすべてがおさまる・・・私はもう純平を許すしかないのか」と葛藤し苦しんでいたのだ。

そんなある日親友・ハナちゃんと一緒に街中を歩いていると、偶然通りかかったという車を運転した黒井に遭遇し、なりゆきで「お茶」することになった。

そして話題は「杏寿の夫が浮気をして別居状態」となってしまい、杏寿は夫のことを許そうか許すまいか悩んでいることが論点となる。

杏寿がそんな状態だとは知らなかった黒井は「絶対に許すべきじゃない・・・一度でも裏切ることができた人間は、必ずまたやります」と断言し・・・

浮気をする男というのは「そういう人種」なんです

とも言って、くだらない人間とは一刻も早く見切りをつけて新しい人生を歩むべきだと、黒井のチャラそうな風貌からは考えれない「真面目な意見」も飛び出す。

黒井の意外な魅力に惹かれていた杏寿がいたのも確かだったが、それでも「いやいや、ただの知り合いだから!」我に返る杏寿。

そんな杏寿だったが、純平の「もう二度としない」という言葉と、黒井の「また平気でやりますよ」という言葉のどちらの道を選べば幸せになれるんだろうと葛藤をつのらせていた。

純平は会社に自ら退職を願い出ていたが、会社の人事部では「あいつは、辞めさせないぞ」と杏寿の住む地域への異動が命じられ、声が震えるほど喜ぶ・・・会社は純平のこれまでの働きっぷりや人望を認めていたのだ。

そして純平は「京都へ異動の辞令が出たので、もうすぐこの場所から立ち去ります」と里奈の夫・渡に報告した。

杏寿にも「今日そっちの事業所への異動辞令が出た」と喜びの報告をする・・・杏寿は純平が真面目に働いてたことや、娘・七香の気持などを考慮して「家に戻ってきて良い」と約束する。

一方で、里奈は夫・渡と仲直りできたかのような振る舞いを会社内の純平には見せる・・・ただ巧妙な会話をして、純平が杏寿と仲直りできたことを知り、また里奈はやきもちを妬いていた。

そんな中純平は杏寿と七香が待つ自宅へ戻り、最初はなんだかぎこちなかったが次第にもとの暖かな家庭へと戻っていった・・・それでも杏寿は「やり直しても、もう二度と昔の私たちには戻れないんじゃないか」と不安を抱く。

それでも杏寿は純平に「本当に気持は変わってないの?」とおもむろに尋ねる、純平が「変わってないよ・・・10年前に出会った時から、まったく」と答えると、それを聞いた杏寿は「だったらもう、許せるように努力するよ・・・一度だけ頑張ってみる」と希望に満ちた言葉をかけた。

ある日、杏寿が幸せそうに家族たちが笑顔で過ごす写真をSNSにアップすると、それを見た親友のハナちゃんやネイルサロンの客・坂口麗華からもコメントが来る・・・そして黒井からも「9店舗目のワインバーをオープンしたから、また飲みに行きましょう」というメールが届いていた。

そうしていると里奈と麗華はどこかで繋がっていたようで、SNSを介して杏寿がアップした「高森家が幸せそうに笑顔で過ごす写真」里奈が見つけてしまい、里奈は「純平さん・・・私とのことなんてもうなかったみたいに。奥さんもこんな幸せそうに!?」とメラメラと嫉妬心を募らせていく。

里奈にはとても執着心の強い夫・渡がいたが、渡は里奈のことをぞんざいに扱い「離婚しても良いが、子供には二度と会わせない」と言って縛りつけていた。

そんな渡だったが実は里奈のことが大好きだった。

渡は「里奈はいまだに純平にゾッコンであることや、まだ諦めていないこと」を知り、今回の浮気によって怒りや悲しみを通り越して呆れてしまい「離婚」の手続きを進めようとしていたのだ。

そんな中、里奈から杏寿に対して今回の「浮気問題」について謝罪の電話が入り、純平からは「デキ心だった」と聞いていたが里奈からは「本気で付き合っていた」と聞かされ、杏寿は自分の耳を疑い足下が崩れていく感覚を覚える。

純平が杏寿に話している内容や、渡が純平と里奈についての事情などに対して、双方の理解が食い違っていると「杏寿・純平・里奈・渡」の4人で会い、話し合うことが決定するのだった。

絶望に打ちひしがれる杏寿に救いの手を差し伸べたのが黒井で、黒井は杏寿に何かあったのだと察知して飲みに誘い事情を聞く。

「もう完全に女としての自信失くしましたよ」という杏寿に、黒井は「そんな必要ないよ・・・オレ、杏寿さんに初めて会った時あんまり魅力的だからびっくりした」と口説き文句を繰り出した。

さらに・・・

マジでダンナさんから奪いたい気分だよ

という決定的な言葉も口にする。

こうなったらもう黒井のペースで杏寿は抗えない・・・あっという間に二人はキスをして、いつの間にか黒井が泊まるホテルの部屋にいた。

そしてそのまま杏寿は「妻」でも「母」でもない『女』になる・・・が途中で我に返り最後まではいかず「黒井さん、ごめんなさい・・・いろいろありがとう・・・でも、もう二度と会いません」と宣言しホテルを出た。

杏寿は「自分はなんてことをしてしまったんだろう」と悔み、「純平もこんな気持だったんだろうな」と心の中で純平に共感していた。

そして高森夫婦と井筒夫婦の4人での話し合いが、週末の日曜日2時から井筒家で行うことが決定する。

そんな中、杏寿は親友のハナちゃんから「黒井由伸が偽物だった」という意味不明な情報を聞いた。

黒井の経営しているネイルサロンなどのホームページを確認すると、経営者・黒井由伸の写真が「ただのおじさん」で驚き、杏寿は焦って黒井に連絡するが電話番号は使われてないし、メールアドレスもすでに使われていない・・・一体どういうことなのか?

実は黒井の本当の姿は、通称・タケちゃんと呼ばれるイケメンバーテンダーだった。

そしてこの男が黒井由伸になりすまし、杏寿のことを口説き落とす計画を立てたのが・・・あの「坂口麗華」だ。

麗華は渡の兄夫婦の嫁・・・つまり渡や里奈からはお義姉さんにあたる人物だったが、この兄夫婦は本当にお金にだらしない二人で、1年ほど前になるが恥もなく弟・渡に「お金を貸してほしい」と泣きついてきた。

渡は「そんなだらしない奴らに貸す金なんかない!」と突き返すが、里奈のはからいで100万円ほど貸してしまうが、その時里奈は「今実は好きな人(純平)がいるんですが、その人も結婚してて子供もいるんです」と明かした。

すると麗華が「その夫婦を別れさせてあげる・・・その代わり借りた100万円はチャラにしてもらえればだけど」と悪魔のような契約が結ばれる・・・つまり真の黒幕は「井筒里奈」だった。

もうわかるかと思うが、偽・黒井(タケちゃん)は杏寿がホテルのシャワーから出てきた様子を写真に撮っていた・・・つまり浮気していたという証拠写真だ。

これを麗華が受取、その後まんまと里奈の手に渡り、里奈は「お義姉さん、本当にありがとう」と涙ぐみながら喜んでいた。

そして4人での話し合い「決戦の日曜日」がやってくる。

井筒渡がこの話し合いの主導権を握り、質問しそれに答えたことにさらに「追求する→答える→追求する」の繰り返し、渡は追求の度に「嘘をつくな!もう一度最初から話せ!」と水かけ論が続く。

純平も杏寿も渡の「疑い深さ・執着心」に、恐ろしさまで感じていた。

この話し合いは一体どこが終着駅となるのかと考えていると、杏寿が純平に「とりあえずこの場を切り抜けるため、里奈さんのことを口説いていたのは自分(純平)だったと認めて・・・私は純平のことを信じる・・・大丈夫だから」とアイコンタクトを送り、純平もそのことを理解する。

結局、純平が「自分が嘘をついていた。里奈のことを口説きただのトキメキではなく、ほんとうは真剣に付き合ってました」と渡るに本当の気持とは反対のことを伝えると、渡は「やっぱりな!この嘘つきが!」と純平のことを罵るのだった。

最終的には純平が渡に対して200万円の慰謝料、里奈が杏寿に対して100万円の慰謝料で差し引いて、高森家から井筒家に100万円の慰謝料を払うことになる。

こうして無事(?)「浮気問題」は終止符を打つかに思われたが、純平と杏寿の二人が井筒家を出ようとした矢先に里奈が「話し合いが終わったら、見せたいと思っていたものがある」と言って二人にスマホを見せた。

それは「美容関係者の男のブログ」で、そこに載っていたのは杏寿が偽・黒井(タケちゃん)に撮られた浮気の証拠写真だった。

二人がコレを見て言い争っていると、里奈が追い打ちをかけるように「ひどいですね・・・こんなことを仕返しでやるなんて」と、自分が犯した罪は棚に上げて杏寿のことをディスり始めた。

純平はたまらずその場を立ち去り、その様子を見て嬉しそうにニヤリと微笑む里奈がいた。

純平が「何でだよー!」と苦しんでいると、杏寿は全て本当のこと「ネイルのお客さんに無理やり出会い系アプリを登録され男と知り合ったこと・男は同業者で偶然イベントで会いそれから連絡を取るようになったこと・今回の件(浮気問題)で杏寿がボロボロになっている時、二人で会って話を聞いてもらっていたこと」などを話し出した。

杏寿は「でも、最後まではしてない・・・本当よ」と弁解するが、純平は「何なんだ・・・オレたち、一体」と嘆き、耐えきれず杏寿を一人自宅のマンション前で降ろし純平は地方の寮へ戻ることにした。

一方で井筒家では、里奈が家を出る準備をしながら「もうあなたとはやり直す気はない」と渡に告げると、渡は「もういい、勝手にしろ!」と言って「二度と家にはいれない・1円も渡さない・子供たちには会わせない」という里奈にとっては厳しい条件をつけて追い出した。

渡は里奈のことを「本当にバカな女だ。オレから離れて幸せになれると思ってんのか?お前はもう終わりだよ!」と罵り続けるが、里奈が家を出て行き姿を消すと「くそー!」と言って涙ぐむ。

純平が寮に帰ると、後輩社員たちは「高森主任、どうしたんですか?」と不思議そうに聞かれるが、純平はなんとかごまかし一人になると、なんと寮に里奈が現れた。

純平も里奈の姿を見て驚くが、一度冷静に話し合い「オレはもう二度と里奈ちゃんと関わるつもりはない」とつきつける、そして杏寿とどういう結果になっても・・・

里奈ちゃんと一緒になるつもりはない

と宣言した。

それでも里奈はまだ食い下がるが、純平の意志は固く「コレで本当に忘れてください」と里奈を追い出した。

里奈の目からは涙が溢れる悲しむが、その後自分の存在をアピールするかのように、わざと純平の後輩社員たちに見つかるように仕向けた。

里奈が寮にいたという事実となぜか純平が寮に戻ってきたという事実・・・これらに後輩社員たちは不自然を感じてしまい、ついには社内でも「純平と里奈の不倫説」が浮上してしまうのだ。

杏寿は偽・黒井(タケちゃん)に撮られてしまった写真がブログにアップされていることを、親友のハナちゃんに相談すると、「でもコレおかしくない?そんな簡単にこのブログを(里奈が)見つけられる?」と指摘する。

そしてハナちゃんは「もしかして相手の女(里奈)が裏で糸を引いてない?つまり女(里奈)がブログを書いた・・・そして女(里奈)とニセ黒井はグルなんじゃないかと思う」と少しハズレているが、当たらずとも遠からずといった感じ。

里奈はこのネタをだしにして「あんたたち夫婦を壊して、純平くんを奪う」ためこんなことまでした、とハナちゃんは推測し、杏寿に「純平くんのことが大切なら、今すぐ行って説明しないとダメ」と忠告した。

ホリデイラブ最終回ネタバレ…ドラマ結末は漫画よりも複雑な展開 photo 2

純平も杏寿のことで頭がいっぱいになって、警察にブログのことを「名誉毀損」だと通報するが、内容が浮気だったということもあり却下されてしまった。

純平が途方に暮れているとそこに杏寿が現れ、杏寿のことで頭がいっぱいだったこともあり純平は思わず杏寿のことを力いっぱい抱きしめた。

そして・・・

オレが悪かった・・・愛してる

と愛の告白をすると、杏寿も「私もだよ、純平」と目に涙を浮かべながら応える。

真実にたどり着きかけている杏寿は「ブログに掲載されている杏寿の浮気証拠写真」に、里奈が大きく関わっている可能性があることを純平に告げると、純平も「まさか・・・信じられない」と絶句してしまう。

そんな純平だったが、もしこのブログが杏寿を陥れるために里奈が暗躍してるとすれば、それは「許せない・・・だけど全ては俺の責任だ」と自責の念も含め、杏寿のことを絶対に守るとブログに書いた人間を絶対つきとめることを誓うのだった。

そして後日、杏寿は高森家として渡に指定された口座に、慰謝料200万円を振り込むことになる。

一方で、杏寿の親友であるハナちゃんからの情報で「あのブログはやはりおかしい点が多いこと」がわかり、里奈とニセ黒井はグルなんじゃないかと疑っていたハナちゃんはブログのことを調べ上げていた・・・すると日付も内容もすべてフェイクだということが判明する。

そうしていると杏寿はニセ黒井との出会ったきっかけが「坂口麗華」だったことを思い出し、坂口麗華とニセ黒井、そして里奈の関係性を疑い始め、出来る限り徹底的に調べることを決意した。

その頃、純平の職場でも噂になっていた「純平と里奈の不倫説」が上司の耳にも入って、大きな話題となり始めていた。

純平は上司に会議室に単身呼び出され事情を聞かれる・・・しかし「里奈とは不倫の関係は持っていない」と答えた。

すると今度は里奈が会議室に呼び出される・・・おそらく同じように質問されているのだろう。

純平は「おそらく会社にはすべてが暴露されてしまって、もう会社にはいられない」と覚悟を決めていると、里奈がなぜかそこに関しては計らってくれたようで、とりあえず不倫疑惑は晴れ純平の信頼は保たれるが、里奈への借りができたことには代わりはなかった。

里奈は渡から家を出て行くあてもなく途方に暮れていたが、里奈の頼るところはもう一つしかなかった・・・兄嫁で今回のブログ計画の首謀者・坂口麗華だ。

麗華は一階でスナックと営んでいて、二階は物置としてしか使っていなかったので、そこに転がり込む形で住まわせてもらうことになる。

といっても麗華はお金に対してはがめつい女で、「100万円の借金を無し」にしてあげた(貯金で肩代わりした)里奈に対しても「月10万」というなかなかの高額を提示してきて、里奈はさらに生活を狭めていくハメになってしまった。

生活が苦しくなった里奈は独身時代からかけていた保険証書を取りに井筒家に一度戻るが、家の鍵が換えられていて家の中には入れない・・・そこに渡が現れ「そろそろ来る頃かと思っていたら案の定だな」と里奈の戻ってくる時を見計らっていたようだ。

さらに渡はすぐに「今すぐ連れてきてくれ」と誰かに電話する・・・そして数分後、渡の父と母が孫二人を(里奈の子供たち)を抱いてやってくる。

里奈の子供たちは渡の実家で預かっているようで、里奈には触れることは許されない・・・そこでお義母さんが「どうして渡を裏切ったの?よくこんなひどい仕打ちができるわね!」と里奈のことを罵るのだ。

しかも子供たち二人は「ママー!ママー!」と泣き叫んでいる・・・渡はそんな子供たちの姿を見せ里奈に対して「最後のチャンスをやる!土下座して俺に謝るなら、もう一度だけ許してやる」と完全に上から目線で言った。

里奈は自分の非を認め戻ったら、また「子供たちと暮らせる」し「生活にも困らない」、ただ我慢さえすれば・・・という状況の中、「絶対に嫌・・・一人で生きたほうがマシ」という答えを出し渡が用意していた「離婚届」にサインして、泣きながら「子供たちはいつか絶対取り返す」という言葉を最後に渡に家を追い出されてしまう。

この出来事をきっかけに、里奈は純平に対して・・・

絶対に諦めないわ・・・純平さんだけが私の光

と執着心を強く持つようになっていくのだ。

里奈は純平に「謝りたいことがある」と突然電話をしてきて、その時に自分が離婚する話や生活苦の話をして心優しい純平を困らせる・・・さらには「生きる気力が・・・」という言葉で純平の同情をひきはじめ「困った時だけでもメールをして良い」という約束を取り付ける。

そして里奈はまた純平と繋がれてことで「少しずつ、またたぐり寄せられるはず・・・」と心を踊らせていた。

最新漫画6巻ネタバレはここまで

物語として始めのうちは「浮気」が争点となり、伏線(杏寿の「浮気」)作りになっていたが、後半になるにつれ井筒里奈の悪い性分があらわとなってきている。

そして今後はこれらの問題は全て里奈の悪巧みによるものだと気づき、夫婦で一つ一つ解決していくのだろう。

その中で夫婦としての絆も回復していくのではないだろうか。

結末としては純平と杏寿と七香の「家族が一緒に住んで『ホリデイラブ(休日に単身赴任から家庭に戻り愛情を確かめ合う)』の恐ろしさを知る」ことが考えられるだろう。

最終回あらすじ

晴れの卒園式の日に、娘・七香(渋谷南那)が姿を消した!

激しく取り乱しながら園内を探す高森杏寿(仲里依紗)。

だが、まもなく七香は見つかり、何事もなかったことが判明。

杏寿はホッと胸をなでおろす。

その夜、杏寿は紆余曲折を経て家に戻ってきた夫・純平(塚本高史)を交え、久々に家族3人で食卓を囲む。

その幸せを噛みしめ、二度と手放さないと誓う杏寿。

だがその直後、七香が不穏な言葉を口にする。

「“未来のママ”ってどういう意味?」。

詳しく聞くと、七香は卒園式終了後、声を掛けてきた女性にそう名乗られたというではないか!

杏寿と純平は、その女性が純平の浮気相手だった井筒里奈(松本まりか)だと確信。

もしもこの先、七香の身に何かあったら…――言い知れぬ不安と恐怖に包まれた杏寿は、この一件を里奈の夫・井筒渡(中村倫也)に報告する。

だが、浮気した里奈にあれほど嫌悪感を示し、歪んだ愛を爆発させていたはずの渡からは、意外な言葉が返ってきて…!

一方、里奈はもう一度純平を振り向かせようと、懲りずにあざとい計画を練っていた。

その新たな一歩として、またも志賀拓巳(山田裕貴)に杏寿を誘惑させようとする。

そんな中、杏寿は愛する家族を守るため、里奈と真正面から向き合うが…!?

引用元:テレビ朝日公式サイト/ホリデイラブ

最終回ネタバレ追記

卒園式で突然姿を消してしまった七香だったが、何事もなく無事が確認できた。

すると七香が卒園式で「未来のママ」と名乗る女性に話しかけられたという、不気味なことを耳にする・・・杏寿と純平はその女性が里奈であると確信し、里奈の夫・渡に報告する。

翌日、渡から杏寿に連絡があり家を訪ねてきて、里奈に対する自分の歪んだ愛情を確認し「私は父親として、夫として失格だった」んだという。

杏寿はそんな渡に「その過ちに気づいた時が、第二のスタートだと思います」と前向きな言葉を投げかける。

その頃、純平のことを想いなんとか自分のものにするため、懲りずにあざとい計画を練っていた里奈に渡から電話がかかってきて「子供たちに会わせたい」と知らされ、里奈は希望の光を感じていた。

そして里奈が子供たちと再会すると、渡は「これからは子供たちの幸せを考えて、二人でやり直さないか・・・俺達の第二スタートだ」と言うが、里奈は「冗談じゃない・・・子供たちは私が連れていきます」と渡に結婚指輪を突き返す。

しかし里奈の気持ちとは裏腹に子供たちは渡を選び、里奈のもとから去っていく・・・渡にも意外なことだったが、里奈にとっては「悲しい」以外のなにものでもなかった。

そうしているとすべてを失った里奈が杏寿の前に現れる・・・。

杏寿は「どうしてそこまで純平に固執するんですか?」と里奈に尋ねると、実は純平が杏寿や七香と笑顔で過ごしているところに遭遇していたらしく、それが里奈の理想で憧れだったのだと語る。

さらに「それよりもこれからのことよ・・・」と純平が自分のところに来るという前提の妄想を繰り広げはじめた。

それに対して杏寿は「純平は私たちの家族なんです」と正すと、里奈は「違ーう!それにまだ彼は気がついてないだけ」と興奮気味に言った・・・すでに精神崩壊状態。

そんな狂った里奈に杏寿は「私たちはやり直すって決めたんです。もうどんなことがあっても、二度と離れることはありません」と正面突破しようとする。

すると里奈は苦し紛れに「純平さんがいてくれれば、それが幸せよ」と言うと、杏寿も「だったら純平の幸せはどこにあるんですか?自分自身で生きようといない人が、誰かを幸せになんか絶対できない」とたたみかけに入った。

里奈が困惑の表情を浮かべていると、そこに純平も現れ「もう二度と俺達の前に現れないでくれ!どんなことがあっても俺が君と一緒になることはない」と告げると里奈は逃げるようにその場から去っていく。

その後、里奈が姿を見せることはなく、高森家にはやっと平穏な時が訪れるのだった。

ある日、里奈は突然純平の本社に現れ「私は派遣社員で事務をしていましたが、当時主任だった高森純平と不倫関係にありました!」とロビーで全社員に聞こえるような大声で叫びだした。

結局里奈は警備員に取り押さえられてしまうが、それを振り払い走り逃げようと道路に飛び出し、車に轢かれてしまう・・・突然のことで会社は騒然となっる。

これにより純平は会社に「母の介護」という理由も嘘をついていたことがバレ会社を退職し、車に轢かれてしまった里奈はなんとか生き延びたが入院を余儀なくされた。

数ヶ月後・・・

渡は二人の子供を育てる良いイクメンパパをしていた。

一方、職を失った純平は家を売り狭いアパートに引っ越すことになるが、杏寿は「大事なのはこれからだから・・・何があっても生きていけるって」と前向きな言葉で家族を励ます。

そんな杏寿は思う・・・「一度は疑惑や裏切りが黒い煙のように広がった。でもそんな色々な出来事が彩りとなり人生を作っていくのかも」と。

そして高森家は笑顔で毎日を過ごしていく。

・・・END

原作

原作はこやまゆかり氏と作画:草壁エリザによる漫画「ホリデイラブ〜夫婦間恋愛〜」で、「マンガボックス」にて連載中。

『マンガボックス』は、DeNAが2013年12月4日から配信しているiOS・Android用マンガ雑誌アプリ。アプリ・購読料は無料。

引用:Wikipedia

2018年1月現在で、単行本30万部を売り上げた二組の夫婦間での不倫ストーリー。

30歳の「ネイリスト主婦」杏寿は優しい夫と子供にも恵まれ、幸せな毎日を送っていたが、ある日、見知らぬ男からかかってきた一本の電話が、その全てを壊し始める……!!

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。