ドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」最終回の結末ネタバレを公開しています。
見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。
ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。
ちなみに「イノセンス~冤罪弁護士~」は日本テレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「hulu」で配信されている。
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イノセンス~冤罪弁護士~
まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。
役/キャスト
黒川 拓/坂口健太郎
保駿堂法律事務所に所属する弁護士。
不可能に近いとされる「冤罪弁護」に積極的に立ち向かう。
和倉 楓/川口春奈
保駿堂法律事務所の新人弁護士。
拓の弁護活動に振り回される。
城崎 穂香/趣里
保駿堂法律事務所、拓専属のパラリーガル。
一児の母で、拓の理解者。
指宿 林太郎/小市慢太郎
東京地方検察庁・検察官。
拓の父・黒川真の部下で、真のことを尊敬している。
登別 次郎/正名僕蔵
保駿堂法律事務所の弁護士。
大企業の依頼を多く担当。
石和 徳則/赤楚衛二
保駿堂法律事務所のパラリーガル。
ミスが多いが、時には事件解決のヒントになることも。
別府 長治/杉本哲太
保駿堂法律事務所の所長。
拓の行動に目を光らす場面も。
湯布院 和人/志賀廣太郎
保駿堂法律事務所の最年長弁護士。
拓を優しく見守りサポートしている。
有馬 聡子/市川実日子
テレビ日本の報道ディレクター。
冤罪事件の取材をしている。
秋保 恭一郎/藤木直人
東央大学理工学部物理学科・准教授。
拓の先輩で、拓からの依頼がくると実証実験を引き受ける。
肉親にまつわる悲しい過去がある。
黒川 真/草刈正雄
拓の父親で、最高検察庁・次長検事。
拓が弁護士になったことで、絶縁状態となる。
人物相関図
以上がキャストとなる。
ストーリー
ドラマのキャストを紹介したので、次に物語のあらすじを見ていこう。
身近に潜む冤罪の恐怖。
犠牲となった弱き人々を救う弁護士たち!
冤罪とは・・・
「無実であるのに犯罪者として扱われてしまうこと」
実は・・・普通に暮らしている一般の人々が冤罪の犠牲になっていることが少なくありません。
このドラマは、一人の若き弁護士が、科学者、ジャーナリスト達の協力を得て、意外な実証実験で。冤罪事件を解き明かして行く、大人も楽しめるヒューマン・リーガル・エンターテイメントです!
引用元:日本テレビ系公式サイト/イノセンス~冤罪弁護士~
結末ネタバレ
ここからはドラマ「イノセンス~冤罪弁護士~」最終回の結末ネタバレを公開しています。
このドラマは原作のない脚本によるオリジナルストーリーで物語は進むため結末は現時点では予想となる。
ドラマの内容としては「冤罪事件」題材にしていて、無実なのに犯罪者として罪に問われてしまった人達を救うべく、坂口健太郎さん演じる弁護士・黒川拓が、科学者やジャーナリスト達の協力を得ながら冤罪事件を解決していく内容となっている。
冤罪事件を解決するという内容だと、難しいイメージを想像しがちだが、黒川拓は堅いビシッとした弁護士ではなくどこにでも居そうな若者。
先入観や思い込みもないことが、冤罪事件の解決に大きく関係しているのだろう。
しかし、拓が弁護士になったことで検察官の父親とは絶縁状態…最終的には父親と法廷で直接対決となるのではないだろうか。
結末としては父親が弁護士としての拓を認め、和解する…そして、拓は今までのスタイルを崩すことなく、仲間達と共に冤罪事件に立ち向かっていくだろう。
ネタバレ追記
保駿堂法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士の黒川拓は、日本の司法制度の下では異例の3年で5件もの逆転無罪を勝ち取っている凄腕弁護士…しかしその素顔は、人当たりはいいものの、整理整頓が苦手で取材嫌い、事務所の物置に住み着いている変わり者。
訳あって大手事務所をクビになり、ひと月前から保駿堂法律事務所で働く新米弁護士の和倉楓は、不本意ながら拓を手伝うことになるが、独特のペースに振り回されてストレスが溜まるばかりだがコンビを組んで冤罪事件の真相を解き明かしていくことになる。
冤罪事件に関心を持つ報道ディレクター・有馬聡子といったメディアを利用し情報を得たり、東央大学の物理学科准教授の肩書を持つ偏屈な科学者・秋保恭一郎にお願いし、現場と同じような状況を作り実験をするなど拓に協力…時には秋保が法廷で実験の結果を元に証言台に立つ時もある。
拓の地道な調査と実証実験によって、クライアントたちにかけられた容疑に対して逆転無罪を勝ち取っていく。
借金があるため保険金目当てだと、自宅に放火をした容疑で逮捕された男性や、コンビニで現金を奪い店員に怪我を負わせた強盗致傷の容疑で逮捕された21歳の飲食店アルバイト青年など。次々と無罪を主張し真実までたどりつくのだった。
それでも医療ミスの責任を問われて逮捕された執刀医など 、「人の死」に関わる事件はそう簡単には無罪判決を勝ち取れず、その度に拓はわかりやすく凹んでいた。
そんな中、所長の別府長治から楓は、事務所の利益に無頓着な刑事事件担当の拓やベテラン弁護士の湯布院和人が暴走しないように監視役を任命される。
冤罪にこだわるあまり警察や検察に批判的すぎる拓たちは、別府からあまり良く思われていないようだ。
実は別府が冤罪にこだわる拓を快く思っていないのには、刑事事件の弁護士だった別府の兄が、ある殺人事件の裁判で負け心労の末に亡くなっった過去があるからなのだが…。
拓と裁判で論争を繰り広げた後、検事・指宿林太郎にアドバイスを与える、拓の父で最高検の次長検事・黒川真…真は冤罪事件に入れ込む息子を認めていないようだ。
楓はエリート検察官の息子である拓がなぜ貧乏弁護士になったのか尋ねると、答えをはぐらかす拓…どうやら「人は変われない」と思っている父・真との間には何か確執がある様子。
さらに、拓と秋保がかつて東央大学の理工学部で先輩後輩だったという関係を知る楓…拓はどうやら大学3年の時に理工学部から法学部に移ったようなのだが、その頃から拓を知る湯布院からそういった拓の珍しい経歴を聞いた楓。
実は拓が弁護士を目指すきっかけになった事件があったようで、それにはどうやら現在、拓が所属している法律事務所所長・別府やベテラン弁護士・湯布院、また報道ディレクター・有馬聡子や東央大学・物理学科准教授である秋保恭一郎も関係しているようなのだが…。
そんな中、食品玩具メーカーに勤めるキャリアウーマンが旅行先の海で、後輩の同僚を殺害した容疑をかけられていて拓と楓が弁護を担当することになる。
拓は「人の命」に関わる事件で、前回敗訴を経験し悔しい思いしているためか必死になって事件当時を再現をしたり躍起になって調査を繰り返し、裁判ではいつものように秋保准教授に協力してもらい、結果無罪を勝ち取ることができた。
その後も、拓と楓は高校の名門フェンシング部の顧問から、部活の指導中、剣で突いたエース選手が不整脈による心停止で倒れたことで、業務上過失傷害で在宅起訴をされたと相談を受け、弁護を引き受け見事「逆転無罪」で勝訴となる。
無罪判決を喜ぶ楓だったが、拓の部屋で「東央大学生殺害事件」の古い新聞記事のスクラップを見つける。
楓は「受刑者 獄中で自殺」「被害者の秋保彩花さん」という記事を見つけるのだった。
東央大学生殺害事件のファイルの中を見ると、かつて東央大生だった秋保の妹・秋保彩花が殺されていたことがわかる。
しかも交際相手の理工学部の学生が有罪判決後に自殺したことを知る。
弁護を担当したのは由布院のパートナーだった別府の兄…そして担当検察官は拓の父・真だった。
拓は弁護士について「悪者の味方でも、正義の味方でもない…本当のことを調べたり、探す仕事…言うなら本当のことの味方」だと話す…そこには「本当のことを知りたいだけ」という強い思いが感じられた。
そんな中、拓に次の弁護依頼がくる…保駿堂法律事務所が顧問契約している企業・樽前物産の社長の息子にかけられた射殺事件の冤罪を晴らして欲しいというもの。
被害者は容疑者の大学時代からの悪友…拓が容疑者を接見に訪れるが、態度も悪く印象は最悪だが被疑事実(殺人容疑)を否認している。
拓と楓らは樽前家を訪ね、住み込みの使用人から容疑者は事件当日は部屋にこもって楽器を弾いていたと聞く…しかし拓や楓の近隣住民への聞き込みにより使用人が嘘をついていることがわかる。
そして裁判当日、拓たちの弁護により容疑者のアリバイが証明される…証言台には使用人が呼ばれ、拓は使用人が樽前家で働き始める前に離婚した妻との間に娘がいたことを話し始めた。
拓が使用人の娘・ユキが大学時代に自殺をしていることに言及した時、使用人は崩れ落ち今回の射殺事件について自分の犯行を認める。
実は使用人の娘・ユキが樽前家の息子や射殺された被害者たちから性的暴行を受け、それを苦に自殺したことから復讐する機会を狙っていたようで、人として最低の容疑者を弁護する拓に使用人は「こんな男を助けるために弁護士になったのか?」と問う。
拓は使用人の気持ちを汲みながらも「それでも被害者を殺していない」と話し、殺害の公訴事実についてのみ無罪を主張し「逆転無罪」を勝ち取るのだった…しかしその後、暴行被害にあった女性たちから改めて訴えられることになる。
拓は被害者遺族の気持ちなどは一切考えず、本当に「真実」さえ明かせば良いと思っているのだろうか…。
そんな拓のルーツ(弁護士としての)を知るため楓は東央大学生殺害事件があった当時の事情を、被害者遺族である秋保に聞くため東央大学まで足を運ぶのだった…そこでやっと拓がなぜ弁護士になろうとしたのかが明らかになる。
それは秋保の妹を殺害したと考えられていた犯人…つまり当時、秋保の妹と交際していた東央大学生が拓の幼馴染だったからで、どうやら冤罪の可能性もあったが結局有罪になってしまい、獄中で自殺をしてしまったことがどうしても無念に思い、拓自身が容疑者の冤罪を晴らすため弁護士を目指すきっかけになったんだという。
楓は、秋保の妹を殺したとされた浅間が拓の幼馴染であること、自殺した浅間の冤罪を信じる拓に被害者遺族として複雑な思いを抱きつつ秋保が拓のサポートをしていることを知る。
そんな中、拓と楓は、湯布院の代打で、資産家の乗鞍権三郎の殺人を疑われている若妻・満里奈の弁護を担当することに。
練炭による一酸化炭素中毒で亡くなった権三郎が無理心中を図ったという満里奈は、自らも中毒症状で病院に搬送されているが、事前に練炭を買っていたことなどから殺人を疑われている。
乗鞍家の廊下の防犯カメラ映像から、満里奈は一酸化炭素の充満した部屋に1時間以上いたことになるが……。
翌日、拓と楓、穂香ほのかは乗鞍家へ。
権三郎の前妻の息子・肇は、練炭を焚いている間に満里奈が窓から外に出て、権三郎が死んでから戻ったに違いないと話すが、拓はあることに気づく。
公判の日、若者の目撃証言から満里奈が事件時間に窓から外出していたと主張する検察に対して、拓は庭のセンサーライトが反応していなかったことを根拠に反論。
勝訴が見える中、なぜか深刻な拓に父親の真は「本当のことを知りたいという動機で成り立つ弁護活動はない」と諭す。
実は拓は満里奈が殺人を犯した可能性を疑い、思い悩んでいた…。
真実を追えば依頼人の嘘を暴くかもしれないことに、弁護士としてどうすべきか葛藤する拓。
しかし、楓の一言がきっかけとなって命がけの実証実験を決意する!
・・・続く
8話あらすじ
拓(坂口健太郎)と楓(川口春奈)は、24年前に起きた毒物混入事件で死刑判決を受け長い獄中生活を送っている式根大充(片岡鶴太郎)の冤罪を晴らしてほしいと聡子(市川実日子)から頼まれる。
事件は式根が当時暮らしていたイトエ電機の社宅のクリスマスパーティーでシャンパンに毒物が混入され6人が亡くなったというもの。
執拗な尋問の末に自白した式根が死刑判決を受けたが、警察の杜撰な捜査を知った聡子は、癌で余命の短い式根が生きている間に冤罪を晴らしてほしいと話す。
しかし、再審請求は『開かずの扉』と呼ばれるほどの難関。
これまで式根を弁護してきた弁護士が行った4度の再審請求は全て棄却されている。
さらに事件で自らの妻を亡くした式根本人も、無駄な希望を抱きたくないと再審請求を望んでいない。
そして事件以来死刑囚の娘としてマスコミから追われてきた式根の一人娘・松ケ下玲子(星野真里)からは、これ以上苦しめないでほしいと言われる。
聡子がマスコミの人間として罪悪感と無力感を感じる中、拓は警察の『引き当たり捜査』の写真に違和感を感じる。
秋保(藤木直人)の協力を得て写真を調べると、警察の捏造が疑われる新事実が発覚!
しかし再審請求に向けて希望の光が見える中、式根の様子に異変が現れる……。
事件を蒸し返すことで傷つく人がいることに悩みながらも真実を追う拓たちに、果たして希望の光は見えるのか……!!
引用元:日本テレビ系公式サイト/イノセンス~冤罪弁護士~
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