デンマークデザインの巨匠ハンス・J・ウェグナーの代表作であるワイチェアは、シンプルで美しいデザインが特徴のこのチェアは、今も多くの人々に愛されており、さまざまな生活空間をスタイリッシュに演出しています。
いつかは自分も!と憧れている方も多いかと思いますが、ここではそうしたYチェアを空間のアクセントとして活かすためのアイデアをご紹介していきたいと思います。
北欧インテリア
北欧インテリアは、シンプルでありながら機能的で温かみのあるデザインが魅力です。そうした北欧インテリアの特徴を代表する存在でもあるYチェアだけに、日常空間に置くだけで簡単に北欧スタイルを実現できるアイテムとして人気があります。さらに、他の家具などをナチュラルな木材のものにすることで、自然の温もりを感じられる空間を作り出すことができます。
また、カーテンやカーペットなどを、白やグレーなどのモノトーンの配色を基調にすることで、より洗練された印象に仕上がります。さらに北欧インテリアのポイントは、自然光を上手く取り入れるか。そうした空間にYチェアを配置することで、一気にリラックスできる空間を作り上げることができるでしょう。
和洋折衷スタイル
Yチェアはそのシンプルでありながら洗練されたデザインにより、洋の空間だけでなく、昔ながらの和の空間にも自然に溶け込むことができます。日本の伝統的な和室に置かれることにより、畳や障子といった素材とのコントラストが美しく、独特の雰囲気を醸し出し、和洋折衷のスタイルを作り上げてくれるでしょう。
また、Yチェアの繊細な曲線とナチュラルな素材感によって醸し出される存在感は、和と洋の要素を巧みに調和させてくれるため、例えば和室に洋風のテーブルやラグを置いても、Yチェアをそこに加えるだけで、どちらの要素も引き立てる役割を果たしてくれるはずです。直線で構成されることが多い和室のなかで、優美なYチェアの佇まいがアクセントとなり、伝統を尊重しつつもモダンな要素を取り入れたユニークな空間を楽しむことができるでしょう。
小さなスペースでも映えるYチェア
独り住まいのワンルームマンションではYチェアなんて置けないのでは?と思う方もいるかもしれません。でも、どんな小さなスペースでも、その空間を特別なものにしてくれるのがYチェアの魅力でもあります。
例えば、窓際にYチェアを置くことで、自然光を取り入れた明るいコーナーを作ることができます。そうすることで、仕事帰りの疲れた体を一時Yチェアに座って休ませることで、想像以上のリラックス効果が得られるはず。あるいは、一人静かに過ごす週末の安らぎのスペースにもなるでしょう。
また、Yチェアを壁際に配置することで、部屋を広く感じさせてくれる効果もあります。たとえ限られた小さなスペースでも、その魅力を最大限に活かすことで、スタイリッシュな部屋作りを楽しむことができるのです。
